誰もが、友達と一緒に遊び、学べる環境を整えていくことが、子ども達にとって最も重要なことと考えています。
たとえ、医療的ケアが必要であろうとも。がん、難病、交通事故などで、入院中であろうとも。
医療的ケアが必要な子どもが保育園に通う場合の統一書式があります。
かかりつけ医として、在宅診療医師と連携しながら記載を致しますので、御相談下さい。
誰もが、友達と一緒に遊び、学べる環境を整えていくことが、子ども達にとって最も重要なことと考えています。
たとえ、医療的ケアが必要であろうとも。がん、難病、交通事故などで、入院中であろうとも。
医療的ケアが必要な子どもが保育園に通う場合の統一書式があります。
かかりつけ医として、在宅診療医師と連携しながら記載を致しますので、御相談下さい。
港区の取組に、敬意を表します。
中央区も取り組みが進むことを期待致します。
********************
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019122002000117.html
<子どものあした>医療ケア児 地元の保育園に 看護師常駐 港区が来月専用クラス
2019年12月20日 朝刊
東京都港区は十九日、来年一月に新設する区立元麻布保育園(定員二百人)に、たんの吸引など医療的ケアの必要な子どもや障害児の専用クラスを設け、二~四歳の六人を受け入れると発表した。都によると、医療的ケア児と障害児の集団保育は都内で初めて。医療的ケア児を支援するNPO法人は「全国的にも珍しい」としている。 (市川千晴)
区はこれまで、感染症のリスクやケアへの対応が難しいとして医療的ケア児を受け入れていなかったが、保護者から要望が十六件寄せられ、保育園新設に伴い、開設を決めた。
医療的ケア児は二歳から、障害児は生後四カ月から通園できる。定員二十人で、開園時は応募があった六人が通う。
都の医療ケア研修を受けた保育士と看護師が常時同伴する。
保育室は二部屋あり、車イスなどで安静に過ごす場所と活動用の場所に分け、体調に応じて一般クラスや行事にも参加し、交流を図る。必要に応じて福祉車両で送迎し、慈恵医科大学付属病院の協力を得る。
新生児の救命率向上など医学の進歩を背景に、人工呼吸器などの日常的な医療的ケアが必要な児童は年々増加。厚労省の推計によると、十八歳未満で全国に約二万人に上る。
NPO法人地域ケアさぽーと研究所の下川和洋理事は「個別に受け入れている保育園はあるが、集団保育は画期的。小学校内に特別支援学級ができるような形だが、どんな子も地域の中で育ち、生きていける機会になる」と話している。
「医療的ケア児・重症心身障害児の災害時の避難について」アンケートが実施されています。
結果を施策へ生かしていかねばなりません。
中央区も福祉避難所の形、そこへの避難の支援、そこでの安心した避難の生活を構築することが求められています。
⇒ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdkI96yKHHzW7N8D6g5iDK3balAO1N7YuxfBbMJHYP7GRG7-Q/viewform
人工呼吸器をつける医療的ケアをうけながら、徳島県立板野支援学校に通っている小学校3年生が、地元の小学校に通えるように阿波市教育委員会が検討されているとのこと。
その子の能力が最も伸びる学びの場を、一人一人にあわせ、提供していけるように、中央区でも実現していきましょう。
なお、中央区の場合、特別支援学級は、晴海地区及び日本橋地区にも開設が必要だと考えます。
放課後の活動の場の整備、高校卒業後の活動の場の整備も、行っていく必要があります。
**********朝日新聞2019.9.30****************
https://digital.asahi.com/articles/ASM9L6KGWM9LPUTB00D.html
人工呼吸器の3年生、地元の小学校へ 通学に向け一歩
福家司 2019年9月29日11時00分
重い障害で人工呼吸器を使う徳島県立板野支援学校3年、細川彩姫(いるみ)さん(8)=阿波市=を地元の小学校に通わせたいという母親の願いが実現に向けて動き始めた。15日に徳島大学病院であった、障害児の普通学校への通学を考える催しをきっかけに、地元の阿波市教育委員会が受け入れを検討することになった。
催しは筋ジストロフィー患者の内田由佳さん(徳島市)が企画。講演会で細川さんと母亜弥さん(34)、人工呼吸器を使いながら地元の学校に通う広島市の小学生の親子が話し合った。
亜弥さんは「地元の小学校に通わせて、地域の子に彩姫のことを知ってもらいたい」と訴えた。自宅から板野支援学校までは車で45分。2年生の終わりから、県に介護タクシーの利用が認められ、親が送迎する必要はなくなった。ただ、地元の小学校は車で5分の距離にあり、「何かあれば、すぐに駆けつけられる」と話した。
阿波市教育委員会は講演後の17日、亜弥さんらに、「地元の小学校への通学できるよう検討したい」と前向きの姿勢を示した。伊坂典恭・学校教育課長は取材に、「地元の小学校に短期間通う『交流学習』をして問題点を洗い出し、学校でのマニュアルづくりや学校で彩姫さんの医療的ケアを担当する看護師の募集などを始めたい」と話した。
亜弥さんは「交流学習の提案はありがたい。何とか来年4月から、地元の小学校への通学を実現してほしい」と話している。
県教委特別支援教育課によると、現在県内には医療的ケアの必要な児童生徒は小学校から高校までで計約50人。大半が特別支援学校に通学しており、施設などで訪問学習を受けている児童生徒もいるという。(福家司)
東京都の医療的ケア児の取組が進められています。
関係所管の方々のご尽力に心より感謝申し上げます。
最も大事なことは、安全性の確保であり、そのこともまた、よろしくお願い申しあげます。
また、中央区でも、医療的ケア児の保育園での受け入れの整備も求められています。
*****朝日新聞20190916******
医療的ケアが必要な子ども達の学校での学びの場の整備が進みつつあります。
文科省も、以下、通知を出しています。
*********文科省*********
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1414596.htm
学校における医療的ケアの今後の対応について(通知)
30文科初第1769号
平成31年3月20日
各都道府県教育委員会教育長
各指定都市教育委員会教育長
各都道府県知事 殿
附属学校を置く各国立大学法人学長
構造改革特別区域法第12条第1項の認定を受けた各地方公共団体の長
文部科学省初等中等教育局長
永山 賀久
(印影印刷)
学校における医療的ケアの今後の対応について(通知)
この度、「学校における医療的ケアの実施に関する検討会議」において、最終まとめが取りまとめられました。
文部科学省では、これまで「特別支援学校等における医療的ケアの今後の対応について(平成23年12月20日23文科初第1344号初等中等教育局長通知)」により、特別支援学校等において主として特定行為を実施するに当たっての留意事項を各教育委員会等に示し、医療的ケアの実施体制の整備を促すとともに、学校への看護師の配置に係る経費の一部を補助するなど、その支援に努めてまいりました。
現在、学校に在籍する喀痰吸引や経管栄養等の医療的ケアが日常的に必要な児童生徒等(以下「医療的ケア児」という。)は年々増加するとともに、人工呼吸器の管理等の特定行為以外の医療的ケアを必要とする児童生徒等が学校に通うようになるなど、医療的ケア児を取り巻く環境が変わりつつあります。このため、特定行為以外の医療的ケアを含め、小・中学校等を含む全ての学校における医療的ケアの基本的な考え方を再度検討し、医療的ケアを実施する際に留意すべき点等について整理するために平成29年10月に本検討会議を設置し、有識者による議論が行われました。
本最終まとめは、1医療的ケア児の「教育の場」、2学校における医療的ケアに関する基本的な考え方、3教育委員会における管理体制の在り方、4学校における実施体制の在り方、5認定特定行為業務従事者が喀痰吸引等の特定行為を実施する上での留意事項、6特定行為以外の医療的ケアを実施する場合の留意事項、7医療的ケア児に対する生活援助行為の「医行為」該当性の判断、8研修機会の提供、9校外における医療的ケア、10災害時の対応について、別紙のとおり取りまとめられたものです。
文部科学省においては本最終まとめを受け、今後、特定行為以外の医療的ケアを含め、小・中学校等を含む全ての学校における医療的ケアの基本的な考え方や医療的ケアを実施する際に留意すべき点等について別添のとおり整理いたしました。関係各位におかれましては、その趣旨を十分御理解の上、適切な対応をお願いします。
なお、「特別支援学校等における医療的ケアの今後の対応について」(平成23年12月20日23文科初第1344号初等中等教育局長通知)は廃止します。
また、各都道府県教育委員会におかれては所管の学校及び域内の市町村教育委員会に対して、各指定都市教育委員会におかれては所管の学校に対して、各都道府県知事及び構造改革特別区域法第12条第1項の認定を受けた各地方公共団体の長におかれては所管の学校及び学校法人に対して、各国立大学長におかれては附属学校に対して周知を図るようお願いします。
本検討会議の最終まとめについては、文部科学省のホームページに掲載されておりますことも併せて申し添えます。
【本件連絡先】
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課支援第一係
TEL:03-5253-4111(内線3192)
FAX:03-6734-3737
◯学校における医療的ケアの今後の対応について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/__icsFiles/afieldfile/2019/03/22/1414596_001_1.pdf
文 部 科 学 省
平成 31 年 3 月 20 日
◯学校における医療的ケアの実施に関する検討会議
最終まとめ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/__icsFiles/afieldfile/2019/03/22/1414596_002_1.pdf
学校における医療的ケアの実施に関する検討会議
平成 31 年 2 月 28 日
厚労省ホームページ『医療的ケア児等とその家族に対する支援施策』立ち上がったとのことです。
有効活用して参りたいと考えます。
*******厚労省HP********
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/index_00004.html?fbclid=IwAR0PxWihQVRW1dy9XZtI6hWN0dvmwAvFzqKiDI9BPpnpqvq2jvszEFvoF94
・ 障害児・発達障害者支援施策【1,097KB】
・ 医療的ケア児等への支援施策【6,038KB】
・ 保健・医療・福祉・教育等の協議の場の設置状況【517KB】
・ 医療的ケア児に対する取組、支援等【531KB】
「医療的ケア児等支援連携部会」の設置
承認時の自立支援協議会議事録
⇒ http://www.city.chuo.lg.jp/kenko/sinsin/keikaku/jiritsushienkyogikai/_user_fsyofu_time_20180419.files/dai1kaigijiyoushi.pdf
現在中央区において、重症心身障害児(医療的ケア児を含む)を対象とした放課後等デイサービスが開設準備中です。
******中央区HP(区のお知らせ 平成30年10月1日号)*******
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h30/301001/03_03/index.html
重症心身障害児を対象とした放課後等デイサービス事業
就学年齢の重症心身障害児(医療的ケア児を含む)を対象とした放課後等デイサービス事業所の開設を予定しています。
サービスを利用される方は、事前に区から放課後等デイサービスの受給者証の交付を受ける必要があります。
◎詳しくはお問い合わせください。
【問い合わせ(申込)先】
・事業所の開設について
障害者福祉課給付指導係
電話 03-3546-5697
ファクス 03-3544-0505
・放課後等デイサービスの受給者証の交付について
障害者福祉課相談支援係
電話 03-3546-6032
ファクス 03-3544-0505
******中央区HP*******
http://www.city.chuo.lg.jp/kenko/sinsin/zyuushinnzigyousyakettei.html
重症心身障害児(医療的ケア児を含む)を対象とした放課後等デイサービスを運営する事業者が決定しました。
更新日:2018年9月28日
中央区では、重症心身障害児(医療的ケア児を含む)を対象とした放課後等デイサービス事業所の整備を進めています。
このたび、重症心身障害児(医療的ケア児を含む)を対象とした放課後等デイサービス事業を、区の補助を受けて運営する事業者を平成30年6月に公募し、事業者を決定しましたので、お知らせします。
施設概要
重症心身障害児(医療的ケア児を含む)を対象とした放課後等デイサービス(定員5名)
応募者数
1事業者
決定事業者
名称:NPO法人かぷあ
本部所在地:千葉県浦安市明海6-1-10
代表者:理事長 立花 まなみ
選定方法
中央区放課後等デイサービス事業者選定委員会において、一次審査(提案書等の書類審査)及び二次審査(プレゼンテーションとヒアリング)により評価を行いました。
選定理由
事業者選定は、1次審査として事業者から提出された提案書についての評価を行い、2次審査として財務評価と提案についてのプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、評価を行いました。
提案書は各評価項目で要求されたレベルを超える評価となり、中でも運営方針に関する項目で十分な評価を得ました。プレゼンテーション及びヒアリングでは、他自治体で本事業を先駆的に実施してきた実績に裏付けされたプログラムや事業実施体制、児童及び家族への支援方法などについて、実現性をもった提案があり、重症心身障害児(医療的ケア児を含む)に対する配慮や安全対策なども確認されたことが評価につながりました。
財務状況については、NPO法人のため、事業所の運営実績が2ヶ所と少なく、収益としては補助金への依存度が高いものの、全体としては良好な財務運営が行われており、本事業を円滑に実施していくことが十分可能であると確認されました。
これらの選定委員会の評価結果に基づき総合的に判断し、本事業を運営する事業者として決定しました。
お問い合わせ
障害者福祉課給付指導係
電話:03-3546-5697
ファクス:03-3544-0505
医療系MLからの情報として有用と考え、転載させていただきます。
重度重複障害のある子ども達へのコミュニケーションや遊びを支援するボランティアグループがまとめられた資料です。
iPadの研修会を8月に実施され、その時の資料が好評だったため、ホームページで公開されたとのことです。
****ST@森岡典子 氏SNSより******
リンクフリー、転載OK、学習会などでも、保護者への情報提供でも、どうぞご活用ください。
https://sites.google.com/site/stkizzufesuta/ipaddedekirukoto
下野新聞。医療的ケア児の介護負担を報道。
本区も、自立支援協議会のひとつの部会である『医療的ケア児等連携支援部会』で介護者負担の軽減につき、検討が深まることに期待。
*****下野新聞20181015******
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/86816
医療的ケア児介護 負担大きく 34%が睡眠5時間未満
9:40
たんの吸引など医療的サポートが必要な県内の「医療的ケア児」を介護する家族の34%が5時間未満の睡眠であることが14日までに、県保健福祉部が初めて実施した本格的な調査で分かった。介護で一晩に1回以上起きる人は61%に上り、まとまった睡眠を十分に確保できていないことがうかがえる。調査結果から、介護者の負担が大きい現状が浮き彫りになった。
医療的ケア児に関する現状を把握しようと県は2017年3~9月、介護者や医療機関を対象に、実態・ニーズなど3種類の調査を実施した。
調査結果によると、16年10月現在で県内の医療的ケア児は361人で、43%を0~6歳の低年齢層が占めた。
*****同紙*******
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/9539
療ケア児の支援を強化 在宅の環境づくり取り組む 栃木県2018年度方針
1/18 5:00
県は17日までに、たんの吸引など医療的ケアが必要な障害児と家族を支援するため、2018年度一般会計当初予算案に医療的ケア児支援事業費約1400万円を盛り込む方針を固めた。在宅で安心して暮らし続けられる環境づくりのため、支援する入所施設への設備導入費助成や、ケアを担う人材の育成などに取り組む。
医療的ケアには、胃や鼻から直接栄養を取り込む経管栄養の管理や、呼吸を確保するためのたん吸引などがある。これらのケアを担えるのは医師や看護師、研修を受けた介護職員、家族に限られる。在宅で医療的ケアが必要な児童を介護する家族の負担は大きく、入所などで一時的に介護の負担から解放する「レスパイトケア」の必要性は高まっている。
一方、医療型障害児入所施設は県内で5カ所にとどまっており、県東部や北西部にはない。県内では、17年3月時点で医療的ケアが必要な児童が計361人おり、医療的ケアを担う事業所の増加や地域の偏在解消が課題となっている。
新事業では、最大1カ月の短期入所を担う事業所に対して設備導入費を助成する。たんの吸引に使用する機器や、体位を変えやすい介護用ベッドなどが対象設備として想定される。
こんにちは、小坂クリニックです。
かかりつけの皆様には、診療時間の変更に伴い、たいへんご不便をおかけいたしました。
本日、決算特別委員会が、日程が前倒しで終了し、明日より通常診療に戻ります。
長期間、ご不便をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
以前、10/15(月)も変更をお知らせしておりましたが、変更がなくなり通常診療致します。
なお、10月最終週の月曜と火曜日の全日休診日には、お気を付け下さい。
現在、咳の風邪や鼻水の風邪、おなかの風邪などで、体調を崩される子が多く出てきております。
【1】わずかの時間変更について(病児保育は、通常通り行います。)
議会の出席時間を確保するため診療枠を拡大し、午前診療を7:15から開始し、午後診療を20:00までに拡大を致します。拡大部分に受診される場合は、カルテ準備の都合上、ネットあるいはお電話からの事前予約をお願いいたします。
予約アドレス:https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
10月
〇17日(水)午前 8:15-10:30、11:30-12:30、午後通常診療15:30-19:00⇒ 午前中に少しだけ抜けますが、すぐに戻ります。
たいへんご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。
【2】全日休診日について
所属する福祉委員会の行政視察のため、以下の日程の全日休診と時間変更をお願いいたします。
〇10月29日(月)と10月30日(火) 全日休診。病児保育は通常通り行います。
〇10月31日(水) 午前診療9:00-11:30 午後通常診療15:30-19:00
【3】10月の日曜・祝日は、すべて急病対応致します。受付け時間:9:00-13:00
14日(日)、21日(日)、28日(日)
【4】インフルエンザ予防接種を鋭意実施中。
今年はどうなるかわかりませんが、インフルエンザワクチンの供給量が、去年は不足しました。
また、インフルエンザの流行が、早くなることも予想されています。
接種をお考えのかたは、お早めに接種されますことを、推奨させていただきます。
小児:3000円/回(消費税込み)
成人:3000円/回(消費税込み)
*接種価格は、クリニックや病院によって値段は様々ですが、使用しているワクチンは、全て厚労省の検定済みのもので効果は同等です。
その中で、できるだけご負担のないような価格設定を当院は目指しています。
*チメロサールを含まないものを使用していきたいと考えていますが、今年もまた供給が十分でなく、昨年同様にチメロサール入りとなることをご了承願います。
あきらめずに、なんとか、チメロサールを含まないワクチンの入手を頑張る所存ではあります。
少なくとも妊婦の方には、チメロサールを含まないワクチンを使いたいと考えています。
*痛くない経鼻噴霧のワクチンであるフルミスト 予約受付開始
当院では、フルミストの 予防接種を、11月上旬以降、実施致します。
接種ご希望の方は、①接種者名 ②年令 ③携帯電話番号を御記入のうえ
メールにて御返信ください。 genkids1@yahoo.co.jp
返信メールを受領いたしましたら、優先予約番号と共に、御連絡致します。
=フルミスト(Flumist)=
鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。
注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。
米国では 10 年前から使用され安全性、効果も確立されてます。
日本ではまだ承認されていません。
特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。
商品名: Flumist 製造元:MedImmune Inc. 製造国:アメリカまたはカナダ
〇接種について
注射ではなく、鼻の中にスプレーします。
接種対象者 2歳〜49歳の健康な小児と成人
接種費用 1 回 8,000 円(税込)
接種回数 ほとんどの方は1回です。
8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は 2 回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、 1 回。
〇接種できない人(厳しめに設定しています。)
年齢制限: 2 歳未満あるいは 50 歳以上の方
喘 息:喘息 あるいは 5 歳未満で繰り返し喘鳴を認める方
妊 婦:妊婦あるいは授乳中の母
慢性疾患:心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
18未満で長期アスピリン内服中の方
職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと
→血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)
既往やアレルギー
→重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方
〇主な副反応は
発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。
〇注意点
個人輸入ワクチンのため、 Flumist で重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。
鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。
【5】毎年恒例、クリニックの来年度の標語の募集を開始致します。
○募集期間 : 10月1日~10月31日
*最優秀作品賞: 1名
2019年カレンダーに掲載および図書券5,000円
*優秀作品賞 : 5名
図書券3,000円
○応募方法 : 小坂クリニック2階の応募箱へまたは、メールでお送りください。
①診察券番号 、②氏名 ( )才、③電話番号と共に、④標語作品をお送りください。
標語宛先のE-mail genkids1@yahoo.co.jp (必ず御連絡先とお名前を記入してください。)
【6】中央区の新しい図書館 『本の森ちゅうおう』のパブリックコメント募集中(〆切10/12(金))です。
よろしければ、ご意見をお送りください。
区直営で責任を持って区民の皆様の知識の求めに応じていくべきであると、個人的には考えます。指定管理での失敗事例も出てきています。
区直営であるべきか、指定管理であるべきかもご記載して、ご意見願います。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/71f8380899e7b79851a974ad605089ac
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/honnomori_pabukome.html
私のパブコメ ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1390ca4d6fde9e9a1afe75090caa3d7a
【7】中央区の行政評価が公開され、パブリックコメント募集中(〆切10/22(月))です。
中央区の大きな施策の体系について、行政の方々の所管課による自己評価が公開されました。
子育て支援、教育、防災、男女共同参画などなど、ご興味のある分野だけでも、コメントをお届け下さい。
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/2018gyouseihyouka.html
行政評価: http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/2018gyouseihyouka.files/hyoka_2018.pdf
【8】決算特別委員会において、中央区に要望した主な意見
皆様にお時間をいただき、中央区議会 決算特別委員会に出席をしてまいりました。
中央区に届けた主な意見は、こちら ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/74baf5e1a4fcef558aba94fa77f30271
【9】 10月13日(土)、クリニック近くの月島荘(月島3-26-4)において、医療的ケア児11時~、発達障がい児16時~を育てる当事者による講演会が開催されます。
お気軽にご参加下さい。
詳細 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/744bb548fde1cf17cd942aa3aabacc5a
以上