こんにちは、小坂クリニックです。
かなり感染症が流行っています。
インフルエンザなどによる学級閉鎖が増えています。
お腹のかぜ、咳のかぜ、溶連菌、アデノウイルスなども出ています。
基本は、手洗い、うがい、マスク、人混みを避ける。ゆっくり水分とって、暖かくして、湿度高くして、休養を取ることです。
1月27日(土)は、9時ー13時で蟹江医師が担当します。
28日(日)は、能登町への医療支援のため休診とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
文責
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
03−5547−1191
まちづくりを考える今年、第一回の勉強会。
都市計画の専門家、村島正彦さんをお招きして、盛大に行います。
『タワーマンションは大丈夫か?! 』の重要個所をご執筆もされています。
ちゃんとやれば大丈夫だし、ちゃんとやらねば悲惨です。
そのちゃんとやるコツが、本勉強会で習得できます。
能登半島の地震も、私も被災地支援に入っていますが、他人事では決してありません。
首都直下型地震に、どう備えるべきか、本勉強会で一緒に考えましょう!
高校の家庭科の先生方に、まちづくりのお話をされたそうで、それを題材に話していただきます。
高校生がマストで持つべき知識でもあります。
参加費無料、熱くまちづくり、語りましょう!!!
まちが健康でなければ、そこで住み学び働くひとは、健康になりえません。
記
日時:2024年(令和6年)1月22日(月)19:00-21:00
場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
東京都中央区佃1丁目9-3こども元気ビル2F
03-5547-1191
講師:村島正彦さん
(有限会社studio harappa代表・都市計画コンサルタント・NPOコーポラティブハウス全国推進協議会 副理事長)
参加費:無料
参加方法:当日、佃の現地にお越しください。資料の準備の関係で、参加希望の旨、私小坂まで、メール(kosakakazuki@gmail.com)でご一報ください。
以上
こんにちは、小坂クリニックです。
新学期も、そろそろ慣れてきたところでしょうか。
年度末に向けて、ラストスパートがんばってください。
受験のシーズンにもなります。
万全の態勢で臨めますように、当院も全力でサポートさせていただきます。
今週末、土曜日は、診療いたします。
日曜日は、石川被災地への医療支援の為、休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
今、インフルエンザが出てきています。コロナは多くはありません。
その他、胃腸炎、アデノウイルス、溶連菌など、いろいろな風邪があります。
早寝、早起き、朝ごはんで、規則正しい生活で、体調を整えてください。
●タワーマンションやまちづくりに関する勉強会のお知らせ
都市計画の専門家、村島正彦さんをお招きして、勉強会を当院2階で開催します。
『タワーマンションは大丈夫か?! 』の重要個所をご執筆もされています。
ちゃんとやれば大丈夫だし、ちゃんとやらねば悲惨です。
そのちゃんとやるコツが、本勉強会で習得できると考えます。
高校の家庭科の先生方に、まちづくりのお話をされたそうで、それを題材に話していただきます。
住まいはどうあるべきか。
高校生だけでなく、すべてのひとがもっておくと、きっと役立つ知識でもあります。
参加費無料、熱くすまい、まちづくり、語りましょう!!!
まちが健康でなければ、そこで住み学び働くひとは、健康になりえません。私は、そう考えています。
記
日時:2024年(令和6年)1月22日(月)19:00-21:00
場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
東京都中央区佃1丁目9-3こども元気ビル2F
03-5547-1191
講師:村島正彦さんhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100000127735753
(有限会社studio harappa代表・都市計画コンサルタント・NPOコーポラティブハウス全国推進協議会 副理事長)
参加費:無料
参加方法:当日、佃の現地にお越しください。資料の準備の関係で、参加希望の旨、私小坂まで、メール(kosakakazuki@gmail.com)でご一報ください。
以上
●村島正彦さんが主要部分を執筆されています。
2024.1.18晴海五丁目交差点、信号機が点灯!晴海五丁目のまちが大きく動き始めています。
●点灯した日の晴海西小・中学校。
同年4月の開校を待っています。
●ちょうど、はるみらいの送迎バスが通過。
●客船ターミナルは跡形もない。ただし、オブジェ「風媒銀乱」は残っている。
●晴海ふ頭公園と巨大モニュメント
親元離れて学ぶ中学生たち、行く子も、留まる子も、心のケアがしっかりとなされますように。
*****朝日新聞2024.1.18*********
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15841004.html
次の新型コロナ感染症のような新興感染症のパンデミックに備える、パンデミックに対応するクリニックとなるためには、『医療措置協定』なるものを事前に知事と締結せねばなりません。
協定では、「発熱外来」を実施することや、「自宅療養者等への医療提供」を実施すること、その両方またはいずれかをすることなどを約束し、そのことによって『第二種協定指定医療機関』と位置付けられることとなります。
2/29までに締結をすることで、4月1日からパンデミック対応診療所すなわち『第二種協定指定医療機関』と位置付けられるとのことです。
おそくとも、8月上旬までに届けねば、国のガイドラインが定める協定締結の期限(令和6年9月末まで)には間に合わなくなるといいます。
パンデミックに対応するクリニックは、忘れずに登録せねばならないと思います。
まだ、時間はありますが、この情報が、どうか各医療機関にいきわたりますように。
●該当の東京都のHPはこちらです。
⇒ 医療措置協定について 東京都保健医療局
https://www.hokeniryo.metro.
●都が主催する説明会で用いられた資料は、こちらです。
⇒https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/i_kyotei.files/kaisetsu_shinryo_060105.pdf
●よくある質問
⇒ https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/i_kyotei.files/FAQ_shinryo_060105.pdf
●動画での説明
https://www.youtube.com/watch?v=PIDoCEQMvDY
以上
************該当する東京都のHPの抜粋2024.1.17現在********
https://www.hokeniryo.metro.
2024年1月15日、月島三丁目南地区市街地再開発組合の2023年度臨時総会が開催されました。
会議の場で、愛する月島を守る会から、『月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に伴う建築工事に関する建築工事協定書』の要望が提出されました。
こちらでも、供覧いたします。
********建築工事協定書(案)*******
令和6年1月15日
月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に伴う
建築工事に関する建築工事協定書
月島三丁目南地区市街地再開発組合
理事長 岡山 幸司 殿
三井不動産レジデンシャル株式会社
代表取締役 嘉村 徹 殿
野村不動産株式会社
代表取締役 松尾 大作 殿
大成建設株式会社
代表取締役 相川 善郎 殿
東京都中央区佃1-9-3
愛する月島を守る会
代表 石川 福治
Tel03-5547-1191
Fax03-5547-1166
月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業(以下、本再開発)に伴う建築工事に関し、令和5年12月21日に開催された住民工事説明会の場で住民から出された意見も参考に、以下を要望するとともに、それらを遵守するために、ここに建築工事協定書の締結を求めます。
よろしく、ご対応の程、お願い致します。
記
- 工事車両は、月島第一小学校のスクールゾーン・通学路を通ることが予定されており、
当然のことではあるが、幼稚園含めた登下校の時間帯(午前7:30-9:00)は、車両を通行させないこと。
工事車両の交通の安全を確保するため、誘導員をきちんと配置させること。(近隣再開発では、工事車両と自転車・歩行者の事故が確認されている。)
- 周辺住民の生活の平穏を守るため、月島三丁目北地区再開発(以下、北地区再開発)と同じように、祝日の工事は行わないこと。作業員含めた工事現場の週休二日制を徹底させること。
- 清澄通りを挟んで、月島第一小学校が目の前にある。授業の妨げとなるような騒音・振動・粉塵等は発生させないこと。
- 清澄通りの歩道は、多くの歩行者・自転車が通行するため、同通りに面する工事車両入り口は、極力利用せず、区道に面した入り口から出入りをさせること。
- 工事車両を、晴海通り等近隣の道路を用いて待機させるようなことは、絶対にさせないこと。(近隣再開発で、違法無線を用いた工事車両の待機が確認されている。)
- 工事期間が重なることとなる北地区再開発と工事車両の「交通調整会議」を常設するとともに、両再開発を合わせた工事車両の日々の総交通量を示すこと。
- 計画地内の「アスベスト調査」の結果を踏まえた解体工事説明会を再度実施すること。
- 建築工事に関して近隣住民及び周辺マンション管理組合等からも建築工事協定書締結の依頼を受けた際は、応じること。
- 隣接する「サンシティ銀座EAST」の住民のかたからも住民工事説明会において、多くの意見が出されており、適宜同施設での工事説明会を開催すること。工事期間中含めたプライバシーへの配慮や工事に伴う騒音・振動・粉塵等対策をきちんと行うこと。同施設との建築工事協定書締結にも応じること。
- 工事区画に面する道路の見通しが悪い状態である。工事区画の角の透明の区画壁部分を広げるなど対策を早急にとること。
- すでに周辺区道(特に区道810号)にひび割れが見られている。早急に対応すること。
- 騒音・振動・粉じんなどの問題が住民から指摘された際は、誠意をもって対応をすること。
- 家屋調査は、合理的な範囲内の住民からの求めがあれば、調査に応じること。
- 現在、コミュニティの崩壊が懸念される。町会の情報を組合員や施行地区内におられた方々へ届けるなど、再開発組合が町会活動支援をすること。
- 建設工事費が高騰しているが、組合員への追加出資など要求しないこと。また、組合員の権利床の内装工事は、保留床で行う内装工事と同等の質で行い、差をつけるようなことは行わないこと。
- 建築作業員が、喫煙場所以外の場所で喫煙することや吸い殻のポイ捨てなどがないように風紀を徹底させること。
- 清澄通りの街路樹や植栽は、工事とは関係のないものであり、また、東京都所管課からも移植等行う旨の説明会などなされていない。それら樹木の伐採や移植は行わないこと。
- 工事の進捗に合わせ、月島第一小学校関係者や周辺住民に工事説明会を適宜開催すること。
- 令和5年12月21日に開催された住民工事説明会の議事録を作成し参加者に配布すると約束されたが、まだ、配布がなされていない。早急に、参加者に配布すること。
以上
⚫️被災地支援(二回目)に入るため、この土日を休診とさせていただきます。何かございましたら、お電話は、つながりますので、クリニックへお電話ください(03−5547−1191)。
能登町役場にご調整いただき、能登町の鵜川小学校、柳田小学校、能都中学校等の避難所へ医療支援(特に、小児医療)に入ります。
本日のこどもの権利に関する勉強会が開催されました。
『こども基本法』昨年4月施行、同法9条に基づき『こども大綱』(令和5年12月22日閣議決定)が制定されたところです。被災地の子どもの権利をいかに守っていくかも重要課題だと考えています。
以下、情報をいただきましたので、共有します。
●「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2023小金井
「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2023小金井:小金井市公式WEBへようこそ (koganei.lg.jp)
●東京都こども基本条例の紹介
小中一貫教育校である足立区新田学園を本日会派で視察させていただきました。
同校は、1ー4年及び小学校特別支援学級が第二校舎、5−9年(7−9年は、中学1−3年に相当)及び中学生特別支援学級が第一校舎で別々の校舎で子どもたちが学びを行っています。
4−5体制と呼ばせていただきます。
中央区も開校前ではありますが、晴海西小学校・同中学校の入る校舎が教室数不足が予測され、そのため、晴海西小学校分校の開設が計画されています。
当初の予定通り、晴海東小学校を開設なら、私は、それでよいと思っています。
しかし、子ども達が、現状の中央区の計画でいくなら、分校に1−3年生、本校に4−6年生、中学1−3年生となって学ぶこととなります。
3−3−3体制です。
小中一貫ではなく、一つの校舎に、小学校と中学校のふたつの学校が入ります。
新田学園では、第二校舎では、4年生が最高学年ゆえ、とても成長するそうです。第一校舎では、6年生でも最高学年になれませんが、しかし、中学生らを見て学び、非常に成長するといいます。
結果、あがっていった子ども達は、中学卒業して、成績においても上位高校へ進学していくということです。
運動会も、校舎で別です。第一校舎は、中学生らと運動会をします。
第一校舎と第二校舎の距離は直線にして、200m程度です。非常に近く、そう頻繁ではありませんが、児童が歩いて移動することもあるそうです。
第二校舎には、中庭のようなものはありますが、校庭は、離れたところにつくっており、バスで送り迎えをし、養護教諭を離れたところにも配置しています。
中央区が考えねばならないことは、離れすぎた二つの校舎を分校というには、新田学園のように校舎が近くなく、新田学園が大丈夫だからということは、理由にならないということ。
また、学年の分け方も、小学4年までとするか、小学3年生までとするかは、雲泥の差があり、このままでの分け方は、非常に校長が苦労するであろうことが考えられます。
新田学園は、一人の校長、4人の副校長(小学籍3人、中学籍1人)となっています。
100人ほどの教員を管理職のチームワークでまとめています。
クラブ活動は、中学生の活動に小学生が参加することも可能。
視察の当初の目的ではありませんが、
⚫️足立区全校図書館司書配置、親御さん等による図書ボランテイアの存在
⚫️日本語教室
⚫️クラス担任を同じ学年の担任で交代ローテーションしている学年がある、教員からの提案
なども、学ばせていただきました。
以上
小坂クリニックの日程です。
連休、お休みをいただきます。
よろしくお願い致します。
現場の医療レポートがありましたので転載します。
●現場の医師の孤軍奮闘
●薬の不足
●検査薬の不足
●手洗いができない
●水、電気、食糧がない
●道路、海路、空路がない
●精神的ストレス
*******朝日新聞2024.1.5*******
https://digital.asahi.com/articles/ASS154GZ6S15UTFL005.html
災害関連死「増える可能性」 発災翌日から支援入りの医師が警鐘
能登半島地震の発生翌日から災害医療支援チームとして被災地に入った日本医科大の横堀将司教授(救急医学)が5日、朝日新聞の取材に応じた。水や電気だけでなく、食料や薬の供給が途絶えている地域があり、「災害関連死が多く発生する可能性がある」と物資や医療の支援強化を訴えた。
横堀さんのチームは、車で2日夜に石川県七尾市内の病院に到着。翌3日午前に穴水町の障害者施設で診療したあと、さらに北上して、同日夕方から能登町小木地区の避難所で被災者の診療にあたった。
「薬も水もない」
横堀さんによると、避難していた住民は地区の小学校に約150人、中学校に約760人。一方、医師は1人しかおらず、孤軍奮闘の状況だったという。
「明日のご飯がない、明日の水がないという世界。被災者は、物資や医療支援がすぐに届かないなかで、孤立感を抱えて過ごしている。精神的なストレスを感じている人も多い」と横堀さんは話す。
高齢者では持病の薬を飲んでいる人が多いが、医薬品の在庫がなく、物流も滞っているため、十分な薬を処方しきれない状況だという。また、避難所には、ベトナムやインドネシアから来た外国人も100人ほど身を寄せており、言葉が通じない問題も生じているという。
これから懸念されるのは感染症だと指摘。抗菌薬はなく、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの検査キットもわずかしかないとし、「唯一できることは隔離だが、隔離室をたくさんつくれば、今度はそこだけで暖房の燃料を取られてしまい限界がある」。
トイレも不足し、断水のため、手が洗えないため、感染症対策が急務だという。
道路寸断も 「初期支援の遅延、否めない」
今回の震災では、地割れや土砂崩れで道路が寸断され、各地から派遣された災害医療支援チームが被災地に入りにくい状況が続いている。発生当初は天候や津波などの影響もあり、海路と空路もうまく機能せず、「初期支援の遅延は否めない」と横堀さんは指摘する。
「私たちも昨日まで通れた道が、余震で今日は通れないということも経験した。継続的な医療の支援は必須だが、被災地にどうたどり着くか、しっかり考えていかなくてはいけない。災害関連死を一人でもなくす努力が必要だ」
横堀さんのチームは医師2人、看護師1人、救急救命士1人。民間病院を支援する全日本病院医療支援班(AMAT)として出動し、5日未明に日本医大に戻ってきた。日本医大は現在、第2陣として別のチームを被災地に送っている。(阿部彰芳)
「中央区障害者計画・第7期中央区障害福祉計画・第3期中央区障害児福祉計画」へのパブリックコメントを提出致します。
よろしくご検討の程、お願い致します。
第1、総論
1、パブリックコメントの実施時期について
今回の12/12(火)-1/5(金)は、年末年始のたいへん忙しい時期であり、皆多忙であり、パブリックコメントを考えてられないのが実情ではないかと考える。正月休みをまたいでいただいたのはありがたいが、成人の日の連休を明けた1/9(火)にしていただけるとありがたいと考えます。
2、「インクルージョン教育の推進」を、個性豊かに輝ける環境づくりに施策として追加すること及び教育委員会と有機的な連携体制を取ること
将来目指すべきは、障害の有無を問わず、一緒に学べるインクルージョン教育を推進していくことであると考えます。それにより、一緒に学び、一緒に社会で助けあるのであると考えます。その社会の実現のためにも、施策の追加をお願いします。
また、教育委員会と有機的な連携体制を今後もとり、インクルージョン教育を実現していくこと。
3,相談体制の強化、『高齢者保健福祉計画』との有機的な連携
複合的な相談を受けられるように、また、高齢者福祉の問題と障害者福祉の問題が、同じ場所で受けられるように受ける側がうまく連携をし、制度も、うまく使い分けをすることを求めます。この点からは、同時期策定作業中の『高齢者保健福祉計画』(71頁)においても包括的相談支援体制の構築として重点事業に挙げているところであり、同計画との有機的な連携体制の構築を心よりお願い申し上げます。
さらには、障がいのある方の高齢化に伴い、「地域包括支援センター(お年寄り相談センター)」がその専門性を維持しつつも総合的・包括的な相談を受けられる体制整備も求めます。
4,中央区自立支援協議会への都市整備部長、環境土木部長の参加
まちのバリアフリーが喫緊の課題であり、本計画も施策11に安全・安心なまちづくりの推進と掲げている。
ならば、それを推進するまちづくり部門からも自立支援協議会へ委員として参画していただき、施策11を前進すべきと考えます。
かつてから、自立支援協議会にまちづくり部門からの参加が欲しい声は出されており、よろしくお願い致します。
5,ICTを有効活用して、いつでも好きな時に外出できる環境の整備を施策として追加
発展が目覚ましいICT技術を、障がいのあるかたの外出支援に有効活用できるように、その活用を自立支援協議会で検討することや、本計画でも重点事業に入れていただきたい。
本計画の施策の方向性3誰もが共に暮らせるまちづくりに、施策として、「ICT技術の積極活用」を入れることを求めます。
自動運転車や、目の不自由なかたへの盲導犬の代わりをするカメラ機能の搭載、本人の代わりになって働いたり授業を受けたりするロボット、ALSのかたへの思考するだけで動作が可能になる機械の開発と導入費補助など、様々な利用可能なICT技術があると考えます。
6,自立支援協議会の分科会の公開
以前は、自立支援協議会の分科会も公開でなされていました。
協議される内容が重要なテーマが多いことから、分科会を公開に戻すことをお願いします。
第2、各論
1,『個別避難計画』の作成について(93頁)
同時期策定の『高齢者保健福祉計画』においても重要項目にあげて取り組みを進めようとしています。
もちろん、人工呼吸器を使っている方などには、立てられておられるところです。名簿の提供うんぬんはさておいても、全員の同計画の立案を早急に行うべきと考えます。
少なくとも、『個別避難計画』の存在自体を知らないひとがいないように広報含め取組をお願いします。実際に、2022年12月20日開催の第6回中央区自立支援協議会において、中央区障害者(児)実態調査の結果が公表された際に、高齢者の場合と異なり、障がいのある方々は、「災害時地域たすけあい名簿」の存在自体を知らないということが、同協議会の民生委員から指摘をされたことがあります。
2,「ダイレクト避難」について
人工呼吸器など医療的ケアが必要な方々にとっての避難は、防災拠点への避難をしてから福祉避難所へ避難することよりも、福祉避難所が整い次第、防災拠点を経ることなく福祉避難所へ避難する流れをとる「ダイレクト避難」がより実効性のある避難の流れであると考えます。
個別避難計画作成においては、必要に応じて、「ダイレクト避難」の考え方を取り入れるようにお願いします。
3,ICTを用いた避難状況の瞬時の把握について
西宮市では、災害時避難行動要支援者の全員の避難を、住民基本台帳と位置情報を紐付け、瞬時に避難情報の把握ができているといいます。
要支援者の『個別避難計画』の整備とともに、発災時に、避難ができているのかをICT技術を用いて全員の要支援者の避難状況の把握をすることについて検討することをお願いします。
4,生涯学習の推進(83頁)
障害の有無にかかわらず、生涯学習活動の推進をすると書かれており、その充実を期待します。生涯学習の点からは、「かえで学級」運営支援なども引き続き、お願いします。
障害のあるかたが高校を卒業して就労につくのではなく、さらに大学や専門学校で学びを深めるなどの機会も創出を積極的にお願いをしたい。
5,医療的ケア児等支援のためのコーディネーターの配置(102頁、128頁)
医療的ケア児等支援のためのコーディネーターが区内に8人おられて充実に感謝申し上げます。そのコーディネーターの連絡会なども行い情報の共有などもお願いします。また、本区の医療的ケア児等支援コーディネーターも1人配置で満足せずに、数を増やすことを数値目標に入れられるようにお願いします。
6、「育ちのサポートカルテ」の周知と有効活用、作成者の人員増員(84-85頁)
2022年12月20日開催の第6回中央区自立支援協議会が開催され、中央区障害者(児)実態調査の結果が公表されました。
そこで児童のアンケート回答393のうち、「活用している」が92(23.4%)、「知らなかったか今後活用を検討したい」が129(32.8%)、「知っているが活用していない」が73(18.6%)、「知らなかったし今後も活用しない」が97(24.7%)、無回答2(0.5%)でした。
「知らなかったが今後活用を検討したい」が1/3もおられることに衝撃です。
どうか、「育ちのサポートカルテ」のなお一層の周知活動を行うことや、小児科医らかかりつけの医師にも存在を知らせるような活動をお願いします。
また、カルテの作成作業も大変であり、作成するスタッフの増強をお願いしたい。
7,障害児相談支援
サービス見込み量計画値が、第2期が800-900件であったのが、第3期に260-270件と激減している。何かの間違いと考えられるため、修正をお願いします。もしくは、激減の理由を教えて下さい。
8,副籍制度を施策3に追記
副籍制度は、なぜ、減っているのか。利用しづらく、克服すべき課題が多くあります。お客様となるのではなく、お互いが学び合う仲間として、定期的な開催となるように求めます。
そのためには、バックアップする人が必要で、その方々の要請と支援を求めます。
ネットを使って、副籍の学校の授業への参加もより簡便にできるものと考えます。
9,成年後見制度含めた「親亡き後の支援」
成年後見制度、特に法人が成年後見人になる制度の充実を求めます。
理由:団体なり、医療法人・社会福祉法人なりが成年後見人になることで、より安定的に、成年被後見人を見守ることができるため。
10、点字ブロックの整備
点字ブロックは、道の真ん中に整備をお願いします。また、自転車道の部分や歩道と車道の境界部分を段差をゼロにするなど、段差解消と点字ブロックの整備の両方を進めることを求めます。
以上
『中央区自転車活用推進計画』へのパブリックコメントを提出致します。
よろしくご検討の程、お願い致します。
第1、総論
1、パブリックコメントの実施時期について
今回の12/12(火)-1/5(金)は、年末年始のたいへん忙しい時期であり、皆多忙であり、パブリックコメントを考えてられないのが実情ではないかと考える。正月休みをまたいでいただいたのはありがたいが、成人の日の連休を明けた1/9(火)にしていただけるとありがたいと考えます。
2、CPLANの愛称の普及について(109頁)
本計画のCPLANは大変よいネーミングであると考えます。ネーミング及びロゴ作成に敬意を表します。
ぜひ、親しまれる計画にしながら、自転車活用の推進が図られることを心より願っています。
委員会の場でも、CPLANの進捗状況の報告が適宜なされること及びCPLANの内容の吟味がなされることを願っています。
3,評価指標での中間目標を入れること(108頁)
現況地と10年後の目標値では、進捗管理が難しい。
5年後などの中間目標も数値として入れることをお願いします。
4,「自転車を活用したまちの将来イメージ」をさらにバージョンアップさせること
将来イメージとのことであるが、現状を書いた絵ともとれなくもない。ここは、大胆に、将来イメージを描くことを求めます。
すなわち、歩道とも車道とも区画された独立の自転車道を描くこと(その自転車道は、車道ときちんと区画され、車の接触から自転車運転者をまもること)、子ども達の自転車練習場がたくさん確保されていること、区内の自転車道ネットワークが形成されているように明示することなどできると考えます。
第2、各論
1、路上駐輪対応方針(第5章)
駐輪場の定期利用の資格要件としての300mルールの例外規定を、つくれないかの検討をお願いします。
例えば、原則できないが、空きがある場合はできて、それを何年かおきに更新制にするなどの300m以内の人も空きがあれば定期利用ができるルールとするなど。
2,聖路加病院、聖路加タワー周辺の駐輪問題
きちんと駐輪場を、歩道などもうまく活用して整備することをお願いします。
3,整備スケジュールとして10年後の目標値24.8kmが全体の何パーセントかの記載(108頁)
24.8kmの整備の達成のイメージが数値だけではわからないため、全体にみた割合の記載もお願いします。
また、三期(I期2024-2028年度、II期2029-2033年度、III期2034年度~)に分けた整備区間が書かれた図がありますが(80-82頁)、国道・都道は、自転車道が整備されているとみて良いのでしょうか。もしされていない部分があれば、国や都の責任で整備すべきではありますが、整備の有無がわかるように記載をお願いします。
また、「2034年度~」と書いているIII期の「~」の先の期限をいつごろとみているのか教えてください。
4、自転車練習場の積極的な確保
自転車の練習の場も、本年度より校庭活用も動き始めましたが、区道(例えば、パークタワー勝どき周辺の区道中月第888号線)を少なくとも休日だけは歩行者・自転車専用道とすることや、現在自転車乗り入れが禁止ですが、小さな子どもの自転車練習にだけは隅田川テラスで可とすることなど、タイムシェアや練習場の確保にさらに取り組んでいくことを求めます。
以上