福沢諭吉は、文明の進歩は、智徳の進歩であるとして、智も徳も両方の進歩が必要なことを述べつつ、さらにいえば、決して徳をないがしろにするのではないとしつつも、智(叡智)の進歩の重要性を力説しています。
その過程で、智と徳の違いを解説を第6章で行っています。
その違いの5つの考え方が、自分にとって新鮮だったので、以下に書きます。
1、働きかけの対象
徳;内面性
智;外的環境への働きかけ
2、影響力の違い
徳;直接的な人間関係まで
智;無限の伝播性
3、時間的分析
徳;徳目の不変性、
智;智の進歩性
4、道徳の教授と学習の限界
徳;偽善者が出る
智;偽智者は出ない
5、回心と学習
徳;一瞬の質的飛躍(回心)がある
智;学習による蓄積性
以上
その過程で、智と徳の違いを解説を第6章で行っています。
その違いの5つの考え方が、自分にとって新鮮だったので、以下に書きます。
1、働きかけの対象
徳;内面性
智;外的環境への働きかけ
2、影響力の違い
徳;直接的な人間関係まで
智;無限の伝播性
3、時間的分析
徳;徳目の不変性、
智;智の進歩性
4、道徳の教授と学習の限界
徳;偽善者が出る
智;偽智者は出ない
5、回心と学習
徳;一瞬の質的飛躍(回心)がある
智;学習による蓄積性
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どうもありがとうございます!