「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニックより、2024年、年の瀬のご挨拶。一年間、本当にありがとうございました。

2024-12-31 14:50:56 | 日程、行事のお知らせ

 2024年が終わろうとしています。当院も先ほど最後の診療をすませました。例年になく、インフルエンザの流行に見舞われた少し慌ただしい年の暮れでした。

 

 振り返ると2024年は、様々な出来事がありました。

 なんといっても元日に能登半島地震そして能登豪雨、選挙イヤー、オリンピック・パラリンピックフランス大会金メダルラッシュ、大谷翔平選手50−50、被団協のノーベル平和賞受賞・・・

 能登への復興は祈りつつではあるけれど、うれしいこと、感動的なことが多くあった一年でした。

 中央区でも、晴海の新しいまち開きが行われた記念すべき年であり、晴海西小・中学校が開校しさっそく区内に新しい風を吹かせてくださり、中高生向け図書の充実した晴海図書館も開館しました。また、念願の小児インフルエンザ予防接種へ区の独自補助も開始することができました。

 本区は、今、大きな転換点にあります。

 まちづくりの設計図、それは、10年〜20年後の2030年代〜2040年代、今の子ども達が社会で活躍する頃の大事な青写真をまさに今、描いています。

 子ども達が、もっともっと中央区を好きになれるようなまちづくりを、子ども達と一緒に考えながら進めたいと思っています。

 

 小坂クリニックは、佃の新天地へ移転し、丸一年が経ちました。

 病児保育はもちろん、心理士と共にいじめ問題への取り組み、学校に通わない選択をしている子ども達の学びの充実、発達の気になる子の支援など、子どもの元気な笑顔と健康を目指して、診療・相談外来を行ってまいりました。

 

 2025年のクリニックの標語、優秀賞は、『いのちより だいじなものは なにもない』です。最も大事なものは、いのちです。それは、地球よりも重いもの。しかし、自らそのいのちを断つ子ども達が、コロナ禍後、年間500人以上になってしまっています。青年・若者(15ー39歳)の死因の第一位は、がんではなく、自殺です。どう防ぐか、小児科医療の現場でも大きな課題になっています。その解決の糸口に少しでも近づけることを祈って、今回、優秀賞に選ばせていただきました。

 準優秀賞は、『つらい時 休んでいいよ ゆっくりね』です。休んで、睡眠をとること、休憩をとること、大事にしてください。健康であることの第一の秘訣であり、病気を治す最も大事な治療法でもあります。

 

 2025年も、小坂クリニックは、皆様の健康をお支えできますように、スタッフ一同、努力して参る所存です。よろしくお願いいたします。

 年明けは、1月4日午前9時から診療を開始します。

 これからも、いろんなこと、クリニックへお持ちください。学校のこと、幼稚園のこと、保育園のこと、なんでも構いません。一緒に考えさせていただきます。子ども一人で持ってきていただいても大丈夫です。決して、一人で抱えこまないでください。

 

 2025年も、家族の皆様全員が、健康で、思い出のいっぱいできる楽しい一年でありますことを心よりお祈り申し上げます。

 

2024年 大晦日

小坂こども元気クリニック・病児保育室

院長 小坂 和輝(中央区議会議員・4期)

メール; kosakakazuki@gmail.com

追伸;

 現在、『こども計画(第3期子ども・子育て支援事業計画)』の策定及び『教育振興基本計画2020 』中間年の見直しが行われています。

 特に、『こども計画』の方は、パブリックコメントが募集されています。締切は、1月7日(火)23時59分59秒です(当日消印有効)。子ども達の生活に密接に関わる計画であり、ぜひ、子ども達自身からも、ご意見を中央区へ届けてください。

 子ども達へ「わかりやすい版」が、学校のタブレットから一斉送信されました。区のホームページからも見ることができます。

 

*パブリックコメント実施についてのページ

https://www.city.chuo.lg.jp/a0020/kosodate/kosodate/keikaku/kodomokeikaku-public-comment.html

 

 

*パブリックコメント提出フォーム https://www.city.chuo.lg.jp/a0003/kusei/kouhoukouchou/kouchou/publiccomment/kodomokeikaku.html

 

 

*計画全文

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/16508/kodomo_keikaku.pdf

 

 

*子どもにも「わかりやすい版」

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/16508/kodomokeikaku_kaniban_elementaryschoolstudent.pdf

以上

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AIをうまく活用することについて。について。住民アンケート分析での使用、品川区の例

2024-12-29 13:16:56 | デジタルDx

 中央区も、ICT化が進められています。

 AIをうまく活用して、事務作業の効率化など図られればと考えるところです。

 品川区が、AIを活用して、アンケート分析をされているとのことであり、そのような活用を本区も検討できればと思います。

 

****区政報告 2025年新春号抜粋****



****東京新聞2024.12.29*****

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非戦の元東大学長矢内原忠雄氏(1893−1961)の資料、資料、見つかる。

2024-12-29 11:54:36 | 日程、行事のお知らせ

 戦前から戦後を知る大変貴重な資料と思います。

 手帳は、1928〜49年の22年分。


****毎日新聞2024.12.28*****

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子どもが、学校に行かないと言ったなら。親としてどう待つか。一緒に考えましょう!中央区も多様な学び準備しています。

2024-12-28 21:32:27 | 教育

子どもが学校に行かないと言った時に、では、親は、何をすればよいか。

最も大事なことは、その個の個性を尊重し、待つことだと考えています。

心理士と一緒に、では、どう待つか、クリニックで、ご本人や親御さんと考えていきたいと思っています。

****小坂 区政報告2025新春号 抜粋*****




****毎日新聞2024.12.28*****

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子どもの意見をでは、誰が聴くのか。アドボケイト(子どもの意見等表明支援員)の配置を中央区でも!

2024-12-28 13:44:02 | 小児虐待

 子どもの意見は、その子自身のことを聴くことも大事であるし(個別アドボカシー)、子ども達が関わる地域、学校、自治体の政策のことを聴く(システムアドボカシー)のも大事です。

 次期虐待防止法で、子どもが意見を表明することを支援するアドボケイトの養成についても議論されています。

 中央区でも、アドボケイトを担える人材が育成されいくことを願いっています。

*****小坂 区政報告抜粋********


*****朝日新聞2024.12.27********

 

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中央区も、先生方の働く環境整備を、なんとかしていきましょう。

2024-12-28 10:51:32 | 教育

 全国平均は、月45時間以上の残業となっている先生が、小学校と高校が3割弱、中学校が4割強。

 中央区も、『働き方改革推進プラン』をもとに、鋭意、働く環境を整備しています。

 残業の質やストレス軽減を、私も、委員会でお願いしています。

*****小坂 区政報告****




*****朝日新聞*****

 

*****朝日新聞 社説2024.12.29****

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中央区議会 2024年9月第3回定例会本会議 一般質問 全文

2024-12-23 23:47:38 | 公約2019

かがやき中央の小坂和輝です。会派の一人として区の直面する喫緊の課題7項目について一般質問いたします。明快なるご答弁をお願いいたします。再質問は留保します。


(1,人口急増、教室数不足)

9月の区民文教委員会において、晴海西小学校の児童が急増することから教室が足りなくなり、異例の一年前倒しの建設工事を行い、第二校舎開校を令和12年(2030年)から令和11年(2029年)へと変更が行われるとのことである。

現在、月島地域では、月島で2地区、勝どきで1地区、豊海で1地区、超高層マンション建設工事が進行中であり、それらが完成すると2028年頃までに4595戸が増えることとなる。新たに晴海フラッグがもうひとつできる規模である。さらに、超高層マンション建設の候補地は、勝どき4地区、晴海1地区の計5地区存在し、うち3地区ではすでに準備組合が立ち上がっている。建築戸数はさらに増加するであろう。

確実に予測される4595戸の新築に伴う児童・生徒増は、晴海西小学校だけではなく、月島地域のすべての小中学校に関わる問題となる。

このような人口急増を横目に見て、①月島地域でなされている超高層マンション建設の再開発は、教室数などインフラの許容を遥かに上回る規模で行われていることに対する区の見解はいかがか。

昨年11月そして本年3月の同趣旨の一般質問に対し、「再開発のひずみ」と表現しつつも、まちづくりの選択肢として超高層マンション建設を用いた面的整備手法は残していく旨の答弁がなされた。②では、余剰教室の少ない月島第一小学校、月島第二小学校で生じる可能性のある喫緊の教室数不足に対しては、何か、方策はあるというのか。「令和10年に検討に入る」では遅いと考えるのだが、月島第一小学校の教室数不足に伴う改築工事はいつ、どのように行うお考えか。

③月島地域内の未活用の土地を学校用地として入手することはできないか。例えば、晴海二丁目都有地を学校用地として入手し、校舎を建築。月島第一小学校と月島第二小学校を一時移転し、その間に両校を同時に改築するなど、大胆な学校改築を行う必要があると考えるがいかがか

マンションの更新において、超高層マンション建設の手法を用いず、住民達自らの力で、建て替え工事を行うところも出てきている。例えば、月島地区で、築約50年14階建て287戸のマンションを15階建てに1層増やして新築する計画があり、超高層マンション建設の手法を用いることなく、2029年の完成を目指して建て替えが行われようとしている。住民の合意形成を得るのは至難の技であったと推察するが、④区や都市整備公社は、このように自らの力で建て替えや更新を望む住民の相談に応じることはできているか

 

(2、災害への備え、防災拠点の医療体制の強化)

2024年9月『地域防災計画(令和6年修正)』版が発行された。6月補正での自助をうながす防災グッズカ

タログギフト配布、9月補正での乳幼児用捕食、ストーマ資材など新たな備蓄物資の防災拠点への配備など積極的な予算付けに敬意を表する。

負傷されたかたがたを治療することや、避難生活が長引き風邪をひかれた方への治療など様々な医療的なニーズが避難所では生じる。能登半島地震発災後、6日目に奥能登のある自治体の避難拠点となる小学校へ医療支援に入ったが、DMATの本格支援がようやく始まったところであった。数日は要するDMATの到着を待つのではなく、地元の医療関係者で救護所運営を開始し、発災直後から負傷者への対応を開始すべきと考える。①『地域防災計画』においても、各防災拠点で医療救護所を開設することとなっているが、実際に、防災拠点に医師、看護師、薬剤師、歯科医師等医療従事者が参集する体制はできているか

②実践的な運用ができるためには、医療従事者間、防災拠点運営委員と医療従事者間の日ごろから顔の見える関係性づくりが必要である。どのように関係性づくりを促していくのか

③福祉避難所でも、医療を行える体制整備が求められる。その管轄エリア内の福祉避難所での医療ニーズが防災拠点に集約され、防災拠点での医師等が対応に駆けつけることが実際にとりうる手法と考えるが、どのように確保するお考えか。

各防災拠点の避難者数、負傷者数や要配慮者数などICTを用いて随時、災害対策本部と情報共有できる仕組みの構築も求めるが、いかがか。あわせて 医療資器材は希少な資材であり、災害時にそのストックがどれだけあるか各拠点で不足状況を把握し、少なくなったところへ多くある拠点から融通するなどの対応をすることで、効果的な運用が可能になる。どのような対策を講じていく予定であるか。

 

(3,築地市場跡地再開発)

都は、「築地地区まちづくり事業」の「事業予定者」に、MICE施設や5万人規模の多目的スタジアムを提案した三井不動産を代表企業とする11社からなるコンソーシアムを4月22日に選定した。選定にあたり、同事業の「審査委員会」から、「附帯意見」が付された。今後、「築地地区まちづくり事業マネジメント会議(以下、マネジメント会議という。)」を設置がされ、「築地まちづくり方針」や「審査委員会」からの「附帯意見」を計画に反映させながら令和6年度中に『基本計画』が策定されるとのことである。その後、都と事業者が「基本協定」を結ぶこととなる。

本区も、4月26日に同コンソーシアムに『築地市場跡地開発に関連する要望書』を提出したところであり、要望書の内容を「マネジメント会議」で今後検討されていく『基本計画』へ反映させる必要があると考える。

①「マネジメント会議」は、築地地区まちづくりの関係者が緊密な連携をとる目的で設置されており、都市計画決定を下す権限を有する中央区も関係者としての立場を有していることから、「マネジメント会議」自体に参画するなどして地元区の意見を届け、『基本計画』へ反映させることはできないか。

 

(4、築地川アメニティ整備構想)

「事業予定者」の提案通り、5万人規模のスタジアムが築地に2038年整備がされた場合、その人流への対応のためにも、『築地川アメニティ整備構想』として、首都高の築地川区間を蓋掛けし歩行空間とすることは非常に重要である。『同構想』の令和元年9月報告書でみられるように完全蓋掛けを本区も目指されてきた。また、『みどりのプロムナード構想』では、『KK線再生方針』と『築地川アメニティ整備構想』で銀座・築地・京橋を一周できる歩行空間整備が目指されている。

本年9月の環境建設委員会で初めて具体的な蓋がけの手法が、その範囲は100m未満とする形で区より提案された。完全蓋掛けとなった場合、高速道路をトンネル化することと同等の扱いとなり、その場合には、避難通路や排煙設備、給水栓設備などAAクラスの非常用施設設備が求められることとなるが、限られた道路空間でそれらを整備することが難しいことから、100m未満の部分蓋かけとなった経緯は理解するところである。今後とも、様々な条件をクリアし、できる限りの蓋掛け部分の拡大をお願いしたい。

 さて、蓋掛けをし終えたあとの上部空間の活用は、土地賃借料などかかることなく区に委ねられることとなる。まちの賑わいや憩いの場づくりとして非常に重要であり、①ぜひ、築地地区一丁目再開発関係者だけではなく、広く子どもを含めた区民や学識経験者を入れた上部空間活用検討組織を設置し、自由闊達に意見交換したうえで、有効活用を図っていただきたいが、いかがか。

 また、②上部空間で得られた収益は基金としてストックし、今後の維持補修や、築地川アメニティ構想拡大の資金としていくとよいと考えるが、いかがか

 

(5,教員の欠員と働き方改革)

教育問題にうつります。

区内小中学校では、教職員の欠員を生じることなく令和6年度を開始し、現在いずれの学校においても欠員は生じていないとのことであるが、途中、急な教職員の欠員が生じ対応に苦慮した学校が存在した。区専任の講師らが、その承諾のもとクラス担任になることで急な欠員への対応がなされるところであるが、このような配置換えでの対応は、当該学校内だけで取られる手法となる。

①どの学校での欠員不足にも柔軟に対応ができるように、区教育委員会全体として、講師の配置をさらに厚くし、欠員が生じた際に、その学校の担任に配置換えが取れる仕組みを早急に整えるべきと考えるが、いかがか。

②教員の人材確保の観点を強化する意味でも、改訂作業中の『教育振興基本計画』に、教員の人材確保についての項目も盛り込んではいかがか。『教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書(以下、点検評価報告書という。)』において、教員人材確保の必要性が学識経験者からも指摘されており、ぜひ、盛り込むことをお願いしたいと考える。

また、現在『働き方改革推進プラン』が区立学校で進められている。

そのプランでは、「月45時間以上残業する教員をゼロにすること」が目標となっているが、その目標を達成できていない教員の割合は、以前の5割程度から減少し、3割程度とのことである。

③教職員の働き方改革の進捗や、現在の課題は何と認識しているか

9月の区民文教委員会で、議論したところであるが、④残業時間総数だけではなく、その残業時間が何に使われているか残業時間の質の分析を行うことや、残業時間とは別の指標も設けること、例えば、高ストレスを抱える教員の割合を半減させるなどの目標をいれてはいかがか。

昨今のICTを活用し、校務分掌の効率化が進んでいる。保護者との面談日設定をICTを用いることで手作業をなくした学校もある。⑤現在、月島第三小学校が研究指定校として取り組んでいる「子どものための校務DXの推進」の研究成果も反映させ、コロナ前の平成31年2月に策定された「働き方改革推進プラン」の改定をそろそろ実施すべきと考えるが、いかがか。

 欠員の要因の一つである心の病で休職となった教職員の現場復帰に向けた丁寧なサポート体制の構築も大事である。⑥サポート体制はきちんと整えられていると考えてよいか。心の病で休職となった教職員のうち、現場復帰できている割合はどの程度あるか

(6,教育委員会のタブレット導入、ICT化)

本年9月からようやく区議会においてもタブレットの導入がなされた。事務作業の効率化、ペーパーレスを推進しての環境配慮、災害時でもオンライン議会の実現をすることでの災害への備えの強化と、非常に役立つことを私も実感をしている。

①教育委員会定例会においても、教育委員にタブレットを配布し、会議を効率化、ペーパーレス化を進めるお考えはあるか。

また、②一昨年第四回定例会一般質問をした際に公開する旨のご答弁をいただきながら2年が経過しようとしている教育委員会定例会資料のネット上での公表の進捗状況はいかがか。

 

(7,子どもの意見表明)

現在、『教育振興基本計画』の改定作業中である。昨年4月施行の『こども基本法』第11条に謳われる子どもに関する施策を実施するにあたって子どもの意見を反映させていくことが義務付けられたが、『教育振興基本計画』策定は、最も子どもの意見を聞いて実施されねばならないもののひとつと考える。「教育総合会議」の場で、子どもの意見を反映させて改定作業を進めることは明言されているが、では、①その反映の手法どのようにするお考えか。

『点検評価報告書』において二人の学識経験者の意見及び評価において、お二人からわかりやすい形での『同報告書』の概要版の作成が提案されている。②ぜひ、わかりやすい形で、特に、教育を受けている小学生にもわかる形の概要版を出してみてはいかがか。

『点検評価報告書』の概要版が作成されるなら、実施されている教育の概要を子ども達も容易に理解をし、今後も、教育がどうあってほしいか子ども達からも意見が出やすくなるはずである。これからも改定作業が実施されていくこととなる『教育振興基本計画』へ、子どもの意見を反映させやすくさせるためにも、『点検評価報告書』の子どもへもわかりやすい概要版の作成を求める。

 

以上

 

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学問が自由であることが、この国の最後の砦

2024-12-23 08:39:26 | 教育

 学問が自由であること、この国の最後の砦です。
 三権分立、公正中立な裁判とともにとても重要です。

 どうか、政府から独立した学術会議ができますように。

 不当な政治介入がなされないことを、祈っています。

**********朝日新聞2024.12.23**********

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12月23日(月) 午前8:30ー12:00、午前診療のみで、午後休診とさせていただきます。

2024-12-23 08:09:33 | 日程、行事のお知らせ

よろしくお願いいたします。

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中央区議会第4回定例会 本会議一般質問 全文

2024-12-23 04:53:42 | 公約2019

 かがやき中央の小坂和輝です。会派の一人として、区の喫緊の課題について通告に従い一般質問します。明快なるご答弁をお願いします。再質問は留保します。

1,将来人口推計で21万人を突破する予測の下、学校整備の考え方

 前回第3回定例会の一般質問において、第一種市街地再開発事業の制度を用いた超高層タワーマンション建設は現在建設中のものが完成すると月島地域で4595戸増え、教室数不足等を生じインフラの許容量が超えている旨議論した。人口推計も踏まえ、再度質問する。
 区は、毎年10年先の人口推計を行っており、人口推計で20万人突破を令和9年と予測している。その後10年間も一貫した上昇基調で令和14年には21万人をも突破する。
 国立社会保障・人口問題研究所(以下、社人研と略す。)の令和5年の地域別将来人口推計を用いると、2050年まで中央区の人口は増加し続けると読める。①区は、2050年までの長期の人口推計をどのように分析しているか。
 11月現在の区の人口18万6965人から21万人まで2万人強が増えるとして、児童がさらに1000人程度は、増加するのではないかと推察する。②このような急激な人口増加が予測される中、小学校は、本年開校の晴海西小学校を加えた17校と分校1校で足りるという考えか。

2、乱立から地域を守るタワーマンション規制条例制定(24:15)

 神戸市は、2019年7月、中心街三宮の人口集中を避ける目的でタワーマンション規制するために「神戸市民の住環境等をまもりそだてる条例」を改正、翌2020年に施行した。同改正により地区計画で「都心機能誘導地区」を導入、敷地面積1000平方メートル以上には、容積率を400%までに制限され、8-10階建て程度のマンションが限界となった。久元喜造(ひさもときぞう)市長は、急激な人口増加によって、小学校などの教育施設がひっ迫し、「神戸市中央区に対する人口の一極集中を抑制し、神戸市全体にバランスのとれた人口配置をすることを目的としている」旨を市議会で答弁している。2018年9月に「タワーマンションのあり方に関する研究会」を設立し、一年弱の検討ののちに規制の方向へ舵をきった。同市は、建てることの規制だけではなく、建ったことによる影響もまた、「タワーマンションと地域社会との関わりのあり方に関する有識者会議」のもと分析し、対応を本年度検討しており、注目すべき内容となっている。
本区でもすでに高さ60m以上の超高層住宅が工事中のもの5棟含め65棟32,013戸存在する(令和5年3月末)。うち41階以上の建物が36.9%、総戸数501戸以上が38.5%の各々4割弱で規模が大変大きい。
 本区は、ほぼ全域に条例で地区計画を定めており、神戸市の手法と同様に地区計画では規制があるのであって、そして、横浜市でも同様の手法を用いて規制し、すでに、タワーマンションは建てられないとみなすこともできる。それでも、学校などインフラ整備が整わない中で、①タワーマンションの建設が続き、歯止めが効かなくなる可能性があることから、その建設に対する規制の必要性を、いかがお考えか。②少なくとも、タワーマンションのまちづくりのあり方を見直すため、神戸市のように「タワーマンションのあり方に関する研究会」を立ち上げ、学識経験者も交え、検討をするべきではないか。
 ここで、「タワーマンションの乱立」と、きびし目の表現を用いていますが、インフラ整備が追いつかないまま建設が続き、教室数不足で子ども達の学校生活に支障を来すレベルに達するなら、やはり私は「乱立」と表現すること、お許し下さい。

3、共創的公共による面的整備「コーポラティブハウス」の導入(21:50)

 ①公的資金を投入し、大規模な面的整備を図るタワーマンション建設の手法を持ち得ないとして、では、どのようなまちづくりができるか、前回の第三回定例会一般質問の場で、私の再質問に対し、区長からも研究する旨のご答弁をいただいたが、その後の進捗は、いかがか。
銀座では、民間の東京高速道路株式会社KK線の上部空間の歩行空間化が進められ「KK線再生プロジェクト」がこの11月に始動した。その整備のコンセプトが、「共創的公共」とある。多領域の 専門家がパートナーとして必要な領域・検討フェーズに応じてフレキシブルに関わり、連携、共創しながら、透明性高くグリーンインフラを整備していくという。キックオフの第1弾カンファレンスに私も参加したが、「建物の上を橋で繋ぎ道路として車が走っていたものを今度は歩行空間としてあらたに蘇らせる、21世紀の世界遺産を創出させるぞ」という熱気に揉まれながら、その発想は、今後のまちづくりにもいかせるのではないかと考える。
 「共創的公共」の発想を用いたまちの更新、共助の建替えができるのではないか。
 すなわち、小さな面的手法として、隣接する複数の土地所有者らが協議をして、共同の住居を建設するコーポラティブハウスが広がりつつある。住民がそれぞれの実現したい生活の理想をそれぞれが一つの共同住宅の中で間取りなど知恵を出し合いながら設計をする。低層で建て替えをし、人口急増の負荷を生じることなく、住民は住み続けることができ、地域の課題解決を織り込みながら、まちも更新をする手法である。
②このような共助により建て替える住民のコーポラティブハウスの取り組みに対し、区として、その推進や、アドバイザーの派遣をする等支援することは、できないか。

 学校関連に移ります。(19:40)

4、コロナ禍後の給食、宿泊行事、運動会等学校生活のあり方の見直し

 コロナ後、いまだに、コロナの影響が残った学校生活が送られている。
 学校給食は、私語ができるが、黒板を全員が向いている。
 課外活動では、小学校4年生の宿泊行事がコロナ前には2泊3日であったものが、1泊2日と短くなった。
 運動会では、大きな変化が生じたままである。
 ①学校給食は、原則、皆で向かい合って談笑しながら楽しく食事をする「共食」の形にもどすべきではないか。
 ②宿泊行事を経験した4年生や、これからの3年生に、「1泊がよいか、2泊がよいか」聞くと、7−8割で「2泊がよい。」と回答が返ってくる。自然体験が少ない本区としては、4年生の宿泊行事も2泊3日に戻していくべきではないか。
 ③運動会も、出来る限り、コロナ前の形へと、戻して行くべきではないか。
 それぞれの考え方をお示し願う。④少なくとも、児童生徒にも意見を聞いてあり方の検討を行っていただきたいが、いかがか。

5、開かれた学校評議員会運営とコミュニティ・スクール

 本来であれば、上述のような学校運営方針についても、児童生徒の意見も反映させながら、地域が一緒になって考える事項ではないかと考える。
 中央区は、学校運営方針を検討するにあたり、学校評議員会制度を用いている。この制度では、学校評議員が、説明責任を担うこととなるが、評議員だけでは、地域にその内容を知らせていくことは限界がある。学校評議員会での開催された内容を、保護者が知り得ていないのではないかと危惧する。①教育委員会は、学校評議員会での検討事項の地域への周知をどのように行うお考えか。学校評議員会の検討された内容を広く保護者に知っていただけるように、PTAを通じて、保護者への周知を図っていくなど有効な周知の方法はさらに検討できないか。
 こども基本法が施行され、こどもに関する施策はこどもの声を反映させることがその第11条で義務化された。子ども基本法の趣旨に則り、学校の運営方針を定める評議員会へ、児童生徒の参画が求められるところであるが、②学校評議員会へ児童生徒が参画することは、できないか。子どもから意見を聴くことは、突拍子も無い意見が出て収集がつかなくなると危惧される大人がおられるかもしれないが、杞憂に過ぎない。私たちの会派でも夏休みに「子ども議会」と題して、小学生達を中央区議会へ招き、率直な意見交換を実施しているが、いつもまっとうな意見が出され、こちらが勉強させていただいている。
 さて、現在、コミュニティスクール/学校運営協議会を導入している学校は、文科省の統計上も、中央区においては存在しない。
 全国では学校運営協議会を導入する学校も増えている。学校を地域の核と位置づけ、地域のひとが学校に参画していくことは、今まで中央区が行ってきた学校評議員会制度の方向性と一致しており、より開かれた形を求めるのであれば、学校運営協議会が、これからの本区に適していると私は考える。③コミュニティスクールを導入することを、各学校の実情に合わせて選択することを、その自主性に任せて進めることができると考えてよいか。

6、NEXT GIGAへの教育委員会の取り組みとデジタルシチズンシップ教育の全校展開(15:50)

 コロナで後退したことがらを先に述べたが、進展したこともあった。感染症への備えの強化や、ICTの進展である。
 子ども達にも、コロナ禍、学習用タブレットが全児童生徒に配布され、GIGAスクール構想が始まった。この度、第一期が終了し、来年4月から令和11年3月末まで第二期が始まろうとしている。教育委員会も『GIGAスクール構想推進計画』を本年9月に策定し、第二期に向けた準備が進められるとともに、児童生徒の機種を、マイクロソフト社のSurfaceからDynabook社のK70へ変更し、学習環境の充実を図ろうとしている。なお、特別支援学級は、Apple社のiPadを引き続き用いることとなる。
 ①今回のGIGA第1期の取り組みの総括及び②これからのGIGA第2期に向けて強化していきたい方向性はなにか。
 先日11月6日、令和5・6年度研究指定校である阪本小学校では、デジタルシチズンシップ教育の研究成果の発表会が実施された。本区のICT教育推進委員会委員長であられる東京学芸大学教育学研究科教授北澤武氏の講演会もなされ、私も拝聴させていただいたが、「学校現場におけるデジタルシチズンシップ教育の取り組みでは、1)メディアの特性を、体験を通して理解させること、2)保護者や地域と連携して取り組むこと、3)実際に子どもに触れさせて考えさせる体験を積むこと、が大切である旨」の重要な問題提起がなされていた。
 ③阪本小学校のデジラルシチズンシップ教育の成果をどのように、全校展開を考えているか。

7、使用期間の短いリース切れGIGA端末の他部署での再利用(13:40)

 今回、GIGA第1期の終了にあたり、学習用タブレット(以下、端末という)1万台余は、リース切れで業者に返却となる。
 リース切れで返却する端末には、使用期間の短いものがあり、引き続き十分に作動が可能である。それらが回収され廃棄されることは、たとえリサイクルされて希少メタルを回収したとしても環境への負荷がかかることとなる。出来る限り、まだ使用可能な端末は、再活用の方向へ、区としてもリユースを考えてはどうか。
 今後、多数のタブレット端末の配備を計画する庁内の部署はあるのではないかと考える。防災の観点からは防災拠点の各委員や消防団員、福祉の観点からは、通いの場や高齢者クラブの運営スタッフ、民生児童委員などである。
 ①この際、各部署に投げかけ、多量にタブレット端末の導入を考える部署がある場合、端末のリユースを検討してみてはいかがか。
 環境負荷の低減と低予算でのICT化推進との一石二鳥の施策であると考える。

8、学校へ行かない選択をする児童生徒の多様な学びの実現(12:38)

 先日、昨年度の不登校の子どもの数が約35万人と報道された。毎年5万人規模で増えている。本区も、小学生107人全国平均2.0%のところ1.22%、中学生116人全国平均6.7%のところ6.8%、前年度から小学校は16人増加、中学校は20人減少している。学校間の割合の幅は、小学校が0.3%〜2%、中学校が5%〜7%である。
 担任の先生らが連絡をとり全員の対応はできているものの、「機関につながっていない児童生徒」が、小学生25人、中学生20人合計45人とのことである。
 本区では、学校へ行かない選択をする児童生徒への多様な学びの提供として、「適応教室わくわく21」、晴海西中学校へも来年度開設し全中学校で「別室登校」できる環境整備、「フリースクール」との連携等それぞれの居場所が整備されてきている。適応教室では「民間学習塾のクラス」を開講したり、来年度から「メタバースでの出席」の取り組みも開始予定である。
 ①まずは、全小学校へも、「別室登校」の場を早急に整備すべきと考えるが、整備の考え方をお示し願う。プレディ、学童、図書室、高齢者施設の一角などの場所をタイムシェアするなど、早急に拡大できないか。また、プレディサポーターのように地域ボランティアの力も活用して、別室登校の子ども達を見守る支援員の確保も、急ぐべきと考えるがいかがか。
 ②フリースクールに通う児童生徒は助成金申請数からは29人ということであるが、在籍校と当該フリースクールとの連携体制は取れているか。
 ③45名に上る「機関につながっていない児童生徒」へのアプローチとして、区は、いかがお考えか。それら児童生徒に寄り添うためには、親からも学校からも独立した立場で、本人の思いや考えを聞き、その思い考えを親や学校に言えるように支援し時には代弁し、本人の最善の利益のために行動する独立した第三者が場合によっては、必要ではないかと考える。のちに述べる子どもアドボカシーの実践者「アドボケイト」の役割であるが、本人の思い・考えを聞くために心がけている点は、何か。
 ④ご自宅からたとえ出られない場合でも、医療福祉とも連携し、「居宅訪問型児童発達支援」などの制度も活用し、ご本人ご家族と相談をしながら、訪問の形での活動の機会を提供できると考えるが、いかがか。文京区や台東区では本制度の活用ができており制度適応の拡大に向けた検討を望む。
 最後に情報提供が重要である。⑤本人および家族に対して、「別室登校」、「適応教室」、「フリースクール助成」、社会福祉協議会に登録した「支援団体」の情報などをわかりやすく整理した一覧を作成し、ホームページへ掲載することや紙媒体を作成し、情報提供が行われているか。

9、中央区における子どもアドボカシーの実践(9:15)

 本年度は、『第三期子ども・子育て支援事業計画』となる『こども計画』策定及び『教育振興基本計画』中間年度の見直しが行われている。福祉保健部、教育委員会それぞれに、子ども基本法第11条の趣旨も鑑み、自治体の施策作成時の責務となった子どもの声を反映させながら計画を策定作業中であり、その手続きに感謝申し上げる。子どもの声を政策に反映させる、「システムアドボカシー」の実践例の一つと言える。
 さて、『こども計画』の基本理念では、①『子どもも育む人も誰もが笑顔輝き、自分らしく成長できるまち中央区』と謳われている。子ども子育て会議の中で、基本理念含め各事業のありかたの丁寧な議論がなされてきたところであるが、本基本理念に込めた、区の思いは何か。
 『こども計画』も『教育振興基本計画』も、その施策の推進に当たって最も大事なことは、事業を実施する支援者誰もが、施策の対象となる個別の一人ひとりの子どもの意見・思いを聞いて、その子の最善の利益の実現に向け、意見形成を支援し、表明を支援し、代弁できる、その結果、子どもが元気な気持ちになる、「子どもアドボカシー」の力を持つことであると考える。
 「子どもアドボカシー」とは、それが実践されている欧米では、「子どものマイクになること」「子どもの声を運ぶこと」「子どもの声を持ち上げること」と説明されている。
 先に述べた「不登校の児童生徒の支援者」、「一時保護所から家庭復帰する子どもが約30名おられるがその意見表明等支援員」、「子どもショートステイを提供する協力家庭」、「ファミリーサポートの提供会員」、「民生児童委員」、「保育士・教師」はじめ子どもに関わる全てのひとに、そして、子ども計画の基本理念が謳うように「すべての区民」が、子どもの権利や「子どもアドボカシー」について理解する必要があると考える。②研修の際に、子どもの権利や「子どもアドボカシー」を教授できているか。広く区民が、それらを学べる場はあるか。
 「子どもアドボカシー」を実践する場合に、大切にしなければならない6原則があるといわれている。1)独立性、2)エンパワメント、3)子ども主導、4)守秘、5)平等、6)子ども参画の6原則である。③「子どもアドボカシー」を教授する場合に、どのような点に重きを置いて、子どもの支援者に伝えているか。

以上です。(6:30)

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子ども達の学びの場づくり、先生方が働きやすく、万が一の時は休みやすく、復帰しやすく。

2024-12-22 12:36:56 | 日程、行事のお知らせ

 子ども達の学びの環境整備の上で、欠かせないのが先生方の働く環境整備。

 ストレスへ対応できる整備。

 2024年9月の区議会一般質問で取り上げさせていただきました。
 中央区の方も、取り組まれています。
 働きやすい環境、そして、休みやすい環境、復帰しやすい環境、整えていきましょう!

*****2024.12.21朝日新聞******

 






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『はたらく細胞』は、非常に勉強になるので、ぜひ、観て。

2024-12-20 19:08:06 | 遊んで学ぶ 『学びの宝箱』

 『はたらく細胞』は、まさに、各細胞の個性をうまく描いています。

 勉強になり、感動もします。

 お勧めです。

 ⇒ 

  予告編:https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/main.html

 どんな細胞がでるかな:https://www.youtube.com/watch?v=UHo9Sqd3Miw

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『日本政治学史』酒井大輔著

2024-12-19 10:15:28 | 書評

 丸山眞男氏から学ぶべき点は多くあると考えています。

 新春の一冊として、購入準備しました。


**********アマゾン********
https://www.amazon.co.jp/dp/4121028376?psc=1&smid=AN1VRQENFRJN5&ref_=chk_typ_imgToDp

目 次

まえがき――科学としての政治学の百年

序 章 本書の方法

第1章 民主化を調べる――占領から逆コースまで
  1 蠟山政道グループの選挙調査
  2 岡義武グループの政治過程分析

第2章 英雄時代――講和独立から高度成長期へ
  1 石田雄の圧力団体論
  2 升味準之輔の一九五五年体制論
  3 京極純一の政治意識分析

第3章 近代政治学の低迷と挑戦者――豊かな社会の到来・・・
  1 田口富久治のマルクス主義政治学
  2 三宅一郎の投票行動研究

第4章 新しい流れ――一九八〇年代の断絶と連続
  1 レヴァイアサン・グループ
  2 佐藤誠三郎の自民党研究

第5章 制度の改革――平成の時代へ
  1 政治改革の模索
  2 新制度論

第6章 細分化の向かう先――二一世紀を迎えて
  1 ジェンダー研究
  2 実験政治学

終 章 何のための科学

あとがき
参考文献
主要人名索引

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区民の皆様の複合的な問題に対し、ワンストップで対応する窓口、それを中央区は構築できた。

2024-12-15 13:00:31 | 医療

 中央区は、ワンストップ窓口を、本年度開始しました。

 縦割りを廃止し、例えば教育委員会と福祉が連携するなど、縦割りを廃止し、複合的な問題の解決を目指す区の姿勢に敬意を評します。


*****毎日新聞2024.12.15******


 

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地域で学校を見守る仕組み、朝の校庭の見守りを地域の力で。朝一から校庭で、体を動かせる!

2024-12-15 12:31:22 | 教育

 朝の校庭活用は、いろいろ利点も大きいのではないかと思います。

 朝、親が出勤して、一人で留守番をしながら登校を待つことがなくなる。
 朝から、校庭を活用して、こども達が体を動かすことができる。
 地域が学校を見守る力が醸成される。
 子ども達が、地域の大人と接する機会を持つ。第三者の大人を、子どもが持てる。

 ただ、記載にあるように、怪我の際に誰が責任を持つかがある。
 ここをしっかりクリアーして、行っていけるのではないかと考えます。


*****朝日新聞2024.12.15******

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