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「消毒液“代替”の酒は免税へ 医療機関など安価で購入可能に」
山本直樹先生ご紹介の論文:
Lancet Child Adolesc Health誌に掲載された、COVID-19を含むコロナウイルスのアウトブレイク時に学校閉鎖が有効かを考察するシステマティックレビューです。学校閉鎖の死亡者減少効果は2~4%と限定的の様です。学校は再開した方が良さそうです。
https://www.thelancet.com/pdfs/journals/lanchi/PIIS2352-4642(20)30095-X.pdf
https://www.thelancet.com/journals/lanchi/article/PIIS2352-4642(20)30095-X/fulltext
⇒ https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202004/565349.html?n_cid=nbpnmo_fbbn
西村先生の比喩は、的を得ていると私は感じます。
**********抜粋**********************
大本営は各防衛部隊に機関銃を数台と新手の見張り番を送り、そこは充足しつつある。だが機銃手はそれまでの闘いで疲労困憊。手持ちの銃弾もあと少し。補給の目途もない。かくして大本営は言う「弾は各部隊工夫して調達せよ」と。そしていま目前の闇の中には小隊程度の敵がいて、遊撃戦でこちらをかく乱しつつ本隊に合流せんと退却を始めている。だが大本営も将校連中も従軍記者もそして政治家も、みんなこぞって恐怖に駆られ、機銃手に命じて叫ぶ。「とにかく撃ちまくれ」。だが早晩弾は尽きる。闇の先では敵の本隊が静かに総攻撃の準備をしている。
⇒ https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/467-genome/9586-genome-2020-1.html
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都からのお知らせ
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https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007261/1007776.html
令和2年4月27日 14時00分
印刷新型コロナウイルス感染症が拡大する中、感染が疑われる聴覚障害者が区市町村の手話通訳等派遣事業を利用する場合、通訳者への二次感染が心配されています。
そこで、東京都では、聴覚障害者が安心して医療機関等を受診できる体制を整備するため、遠隔手話サービスを開始しますので、お知らせします。
令和2年4月28日(火曜日)
平日の午前9時から午後5時まで(土曜・日曜・祝日は除く)
ただし、以下の祝日は上記時間帯でサービスを実施します。
新型コロナウイルスの感染が疑われる聴覚障害者が、医療機関の受診において手話通訳を必要とする場合、スマートフォン等のテレビ電話機能による遠隔手話通訳を利用することができます。
都内在住の聴覚障害者で、新型コロナウイルスの感染が疑われ、「新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)」の受診が必要な方
※参考:新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合の一般的な相談の流れについては、以下の福祉保健局ホームページをご覧ください。
「新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について」
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
東京都福祉保健局障害者施策推進部計画課
電話:03-5320-4147(直通)
ファクシミリ:03-5388-1413
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