令和3年度4年度で、防災拠点などで蓄電池の配備が進みました。
配備状況:
・防災区民組織 55件(2か年合計123件/全155組織のうち) 726万円
・防災優良マンション 8件(2か年合計21件) 113万円
・その他マンション 1件(2か年合計1件) 9万円
●関連情報として、人工呼吸器を装着されている方などに対し自家発電装置の購入費用助成がなされます。
購入の際の自己負担額は、原則1割となります。
9/28、中央区議会決算特別委員会の場における企画・総務費の款において、中央区の庁内のDXの推進状況が報告されました。
議論には出ていませんでしたが、Dx導入による職員の皆様の働き方改革や、先生方の事務作業の軽減もぜひ、実現いただきたいと考えています。
1、AIーOCR、RPA
導入計画が、16部署予定が、2部署が離脱し、14部署で行った。
時間削減効果の予定が、8900時間が、7450時間で開始。
結局、削減できた時間は、1800時間。
課題として、①紙業務の手順の見直し、②オンラインでの手続きの進展、③職員の意識向上を取組み進めていくとのこと。
2,ペーパーレス化
令和4年9月27日から開始。
半年間で、ペーパーレス会議は、42回開催。
A4ベースで、6万8000枚節約。約30万円のコピー代の節約。
*******中央区HP********
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/821/johokakihonhoshin_202102_1.pdf
こども家庭庁の方でも、幼児期教育の充実に向け、取り組まれているようです。
中央区でも、保育、教育の充実が進められています。
幼児期は、脳の根本的なところが、完成します。
とても、とても、重要な時期です。
下記政策の議論は、直に、中央区の幼児期の施策に反映させるべき点がのばれています。
中央区でも、その充実を図って行きましょう!
*******こども家庭庁HP*******
https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/43d8096f/
資料
- 議事次第(PDF/102KB)
- 資料1-1 今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等~こども大綱の策定に向けて~(中間整理)(案) (PDF/1.8MB)
- 資料1-2 今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等~こども大綱の策定に向けて~(中間整理)(案)【説明資料】 (PDF/1.3MB)
- 資料1-3 子ども・子育て支援等分科会提出資料 (PDF/229KB)
- 資料1-4 成育医療等分科会提出資料 (PDF/268KB)
- 資料1-5 幼児期までのこどもの育ち部会提出資料 (PDF/293KB)
- 資料1-6 科学技術部会提出資料 (PDF/126KB)
- 資料1-7 社会的養育・家庭支援部会提出資料 (PDF/167KB)
- 資料1-8 児童虐待防止対策部会提出資料 (PDF/267KB)
- 資料1-9 こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会提出資料 (PDF/1.2MB)
- 資料2-1 「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なヴィジョン(仮称)」の策定に向けて(中間整理)~すべてのこどもの「はじめの100か月」の育ちを支え生涯にわたるウェルビーイング向上を図るために~(案) (PDF/776KB)
- 資料2-2 「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なヴィジョン(仮称)」の策定に向けて(中間整理案)概要 (PDF/431KB)
- 資料3-1 こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)(PDF/388KB)
- 資料3-2 こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)概要版 (PDF/520KB)
- 資料4 こども家庭審議会運営規則(改正案) (PDF/63KB)
- 参考資料1 こども・若者、子育て当事者等から意見を聴く取組について(PDF/590KB)
- 参考資料2 こどもに関する取組で国が大事にすること~こども大綱(たいこう)に向けて~(中間整理やさしい版)(案)(PDF/1MB)
子どもの自殺予防は、中央区だけではなく、日本の喫緊の課題です。
誰かとつながれれば、よいのですが。
******厚労省******
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001144387.pdf
*****NHK******
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/amp/k10014086861000.html
10月2日より、インフルエンザ予防接種を開始します。
料金:
小児3000円
(チメロサールフリーの場合、3500円。予約時にご希望の旨お伝え下さい。)
大人4000円
予約方法:完全予約制。クリニックにお電話ください。03-5547-1191
接種開始日:子どもは、10月2日から先行接種開始。大人は、11月から開始します。
●なお、予診票を事前にご記入いただけますと早く済みますので、お勧めいたします。
予診票の入手➨ https://www.nobinobikids.jp/pdf/infulu.pdf
よろしくお願い致します。
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
9月27日所属する中央区議会環境建設委員会において、重要な条例改正がなされます。
その概要を、同委員会資料から共有します。
断熱や、省エネ機器を導入が促進されることで、その住宅に住む方々の光熱費節約につながり、温室効果ガスの排出も大幅に削減できる仕組みだと、大いに期待をします。
課題は、この中央区で、本制度をいかに利用しやすくしていくかということです。
建築士の皆様、建築・都市計画に詳しい皆様、どうか、ご指導の程、よろしくお願い致します。
**********2023.9.6環境建設委員会資料共有**********
*******国土交通省住宅局建築指導課の解説*******
資料重要!➨ https://www.mlit.go.jp/common/001609657.pdf
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000175.html
●改正建築基準法等に関する説明動画(令和5年4月施行分)
➨ https://www.youtube.com/watch?v=qHQn6t-nSSI
00:00 改正建築基準法等に関する説明動画(令和5年4月施行分)
00:30①改正法の概要
08:08 ②公布から1年内施行関係
08:24 (1)住宅の採光規定の見直し
11:54 (2)建築物の構造上やむを得ない場合における容積率・建蔽率に係る特例許可の拡充
14:59 (3)建築物の構造上やむを得ない場合における高さ制限に係る特例許可の拡充
19:04 (4)住宅等の機械室等の容積率不算入に係る認定制度の創設
22:24 (5)一団地の総合設計制度等の対象行為の拡充
24:21 ③運用改善政令
25:06 (1)倉庫等の大規模庇等に係る建蔽率算定上の建築面積の算定方法の合理化
29:26 (2)定期調査・報告等の対象の見直し
31:56 (3)中央管理方式の空気調和設備等に係る基準の見直し
33:32 (4)階数に応じて要求される防火性能基準の合理化
35:18 (5)採光無窓居室から直通階段までの歩行距離制限等の合理化
●改正建築物省エネ法及び改正建築基準法等に関する説明動画(第1弾)
➨ https://www.youtube.com/watch?v=bJZnQO7Q0CU
はじめに 0:00:00
①概要 0:00:45
②建築物省エネ法 0:06:15
(1)目的規定等の改正について 0:06:35
(2)性能向上努力義務について 0:08:18
(3)建築士の説明努力義務 0:09:59
(4)省エネ基準適合義務、適合性判定、手続きの特例 0:11:29
(5)住宅トップランナー制度の拡充(分譲マンション追加) 0:19:48
(6)表示制度 0:21:39
(7)建築物再生可能エネルギー利用促進区域 0:24:39
③建築基準法 0:34:26
(1)建築確認・検査の対象となる建築物の規模等の見直し 0:34:33
(2)階高の高い木造建築物等の増加を踏まえた構造安全性の検証法の合理化 0:40:07
(3)中大規模建築物の木造化を促進する防火規定の合理化 0:44:50
(4)部分的な木造化を促進する防火規定の合理化 0:48:53
(5)既存建築ストックの省エネ化と併せて推進する集団規定の合理化 0:52:49 (6)既存建築ストックの長寿命化に向けた規定の合理化 0:58:44
④建築士法 1:10:06
⑤住宅金融支援機構法 1:12:42 ⑥施行時期について 1:14:26
●
本日9月25日朝一番で、所属会派かがやき中央より中央区へ、来年度令和6年度の予算要望書を提出致しました。
決算特別委員会の開催直前に、私たちの問題意識を確認・共有し、決算特別委員会の審議に臨むという意図もあり、この時期の提出となりました。
以下、提出した要望書全文を掲載いたします。
その実現に向け、取り組んで参る所存です。
所属議員5人で作成した要望書であり、多方面を網羅できますように努力いたしましたが、まだまだ、足りていないところもあるやもしれません。
私のほうへ、是非、ご意見・ご提案をお届け下さい。
小坂和輝宛て➨メールkosakakazuki@gmail.com又は、毎朝駅前などで立っているときに口頭でお伝えください。
会派の方へ、ご意見・ご提案いただいても構いません。
会派へのフォーム➨bit.ly/3PuBsOm
**********中央区へ提出した予算要望書*******
小坂クリニックです。
来週の診療時間につきまして、変更をお知らせさせていただきます。
なお、受診の際は、予約制をとっておりまして、前もってお電話(03-5547-1191)で診察時間のご予約をお願いします。
記
9月23日(祝)と24(日)両日とも9:00-13:00で急病対応致します。
記
9月23日(祝)9:00-13:00 蟹江医師
24日(日)9:00-13:00 小坂
以上
秋の交通安全運動、今日から開始(9/21-9/30)。
私も、毎朝のご挨拶の際に、交通の状況を実際に目で確かめています。
町会・自治会の見守りブースの方からも、街の交通の危険箇所について意見交換させていただければと思っています。
安全な交通環境を整えて行きましょう!
******中央区HP********
https://www.city.chuo.lg.jp/a0035/kurashi/koutsuu/rule/kotuuannzennunndou.html
「本を読んだ方がいいと思いますか?」と小学生に質問されたら、何と答えますか。
小学生のみなさんへ
本は、どんどん読んでください。それも、楽しんで読んでください。
もしも、いじめにあっている子がいたら、本が、きっとあなたを守ってくれるよ。本は、決して裏切らないから安心して。
大人になると、うまく生きていかなくちゃならないから、職業柄、バランスよくインプットすることも必要になります。それは、正解に辿り着く力である「情報処理力」と、創造的な問題解決力である「情報編集力」で、この二つは車の両輪となります。そのバランスよくインプットするものは、実は、学校で教わっています。
国語・英語で、ひととのコミュニケーション力を身につけている。その場合のポイントは、「人の話をよく聴く」という技術だけど、読書をすることで高められるよ。
算数で、論理的な思考を。常識や前提を疑いながら柔らかく複眼思考するんだ。
理科で、推論する力を。頭の中でモデルを描き試行錯誤しながら類推するんだ。
社会で、ロールプレイする力を。他者の立場になり、考えや思いを想像するんだ。ママゴト遊びの延長だね。
そして、実技教科である音楽、美術、体育、技術で、相手とアイデアを共有するための表現、プレゼンテーションするんだ。
300冊を超えて読むと、自然と自分の言葉で語り出したくなると藤原和博氏は言います。私は、その域には達してはいないけど、心に残る一冊はあります。中学生のころ夢中で読んだ『三国志』、その登場人物が、今でもアドバイスくれるんだ。リアル社会で親友に出会えるように、あなたの一冊に、どうか出会いますように。
本を読んで学びインプット、それを仕事や活動でアウトプット、そしてまた、仕事や活動でぶつかった悩みや疑問を解くために読書や学びをし、そしてアウトプット、その循環ができることが理想です。学びがワクワクを生んだり、癒しになったりします。一生この循環が続けられるとよいですね。
*参照
『本を読む人だけが手にするもの』藤原和博著 日本実業出版社
*『教育DXで未来の教室をつくろう』浅野大介著 学陽書房
こんにちは、小坂クリニックです。
新学期となり、秋の行事に向け、様々な準備も始まったところでしょうか。
少しずつ、過ごしやすい気候となっていきますが、急に寒くなってくるという気候の変化は、体調を崩しやすい時期です。
そのタイミングで、インフルエンザと少しコロナが流行り出しています。
熱の風邪、下痢などのお腹の風邪、咳の風邪も出ています。
当院は、8/28に月島三丁目南地区の再開発に伴い月島から佃一丁目9-3へ移転しました。
原則、予約診療で行っていきますので、事前にお電話(03-5547-1191)をお願いします。
病児保育は、もちろん、引き続き行っています。
ご予約は、あずかる子ちゃんからお願いします。
心理相談も、心理士に火曜日、金曜日に来ていただき、実施しています。
いじめ、不登校、発達の心配など、お気軽にご相談ください。(予約制03-5547-1191)
9/17(日)は、休診とさせていただきます。
9/18(敬老の日)は、9:00-13:00で蟹江医師により急病対応させていただきます。
*9/16現在更新がないため、第35週(8/28-9/3)を掲載します。
中央区議会も第3回定例会が始まろうとしています。決算特別委員会がある長丁場の定例会です。
様々な課題がでてきております。
毎日の街頭での朝のご挨拶の際にでも、お気軽にご意見・ご提案をお待ち申し上げます。
●日程につきまして、次週がやや変則的になります点、どうかご了承願います。10月に入って決算特別委員会により変則的になりますことも予めご了承願います。
●朗報!人工呼吸管理や経管栄養など医療的ケアが必要な児の保育園のお預かりが大きく拡大します。明石町保育園で令和6年4月から3名、今後5名へ。他の園児と共に遊び生活します。
●更新:所属する子ども子育て・高齢者対策特別委員会で、医ケア児保育のさらなる充実につき提案しました。➨
2023.9.13子ども子育て・高齢者対策特別委員会での質疑メモ:こども基本法施行、区立保育園での医ケア児保育、学校学童、幼稚園全園の預かり保育、子どもの自殺、児童虐待
コロナ禍に子どもの自殺が増加しました。「助けて」が言えない子ども達にどのようにアプローチできますか。
最も大切にしたいと思うこと、子ども達と一緒に創るということ。その大切さを教えて下さった張本人が、本日9/9の朝日新聞に登場、川瀬信一さん(子どもの声からはじめよう代表)。
●2023.8.22自立支援協議会開催、『中央区障害者計画』中間見直し(6年計画で3年経過)における計画の進展について
●朗報!特別支援学級が、日本橋(日本橋小、令和10年度)及び晴海(月島第三小、令和7年度)に設置されます。
●中央区の区立幼稚園の制度が充実されます!弁当給食の無償提供開始、全園での預かり保育開始(16時半まで)。合せて泰明幼稚園に3歳児学級ができ全園年少クラスから入園できるようになります。
●子ども数の急増に警戒すべきと申し伝えて来た月島第一小に、教室不足が生じます。やらないと説明されて来た改築が、同小で、残念ながら、実施されます。
●7月に区民の皆様から教育委員会へ届けられた声に対する教育委員会からの回答
●中央区立 小学校の認定校制度(受付10/1-10/15)及び中学校の自由選択制(10/6-10/20)の実施に関する情報です。
●勝どき東地区、朝潮運河沿いパークタワー勝どきを囲う区道(中月第888号線)の車道から歩行者・自転車専用道への転換に、知恵を絞って行きましょう!構造の問題をクリアすれば可能です!
●晴海の皆様、特に5丁目の皆様に朗報!れいめい橋公園通り(区道中月836号線)から環状第二号線へのバリアフリー化された接続がなされます!自転車用スロープや車いす等用エレベーター設置。
●かがやき中央による中央区議会見学会。ご参加くださいました子ども達、そして同伴下さった親御様、本当にありがとうございました。貴重なご意見・ご提案も感謝申し上げます。子ども達の力を強く感じる時間でした。
●中央区議会って、どんなところ。小学生に聞かれたら。
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
03-5547-1191
メール:kosakakazuki@gmail.com
2023.9.13子ども子育て・高齢者対策特別委員会での質疑メモ。
質疑と回答の要旨を記載します。
後日、正式な議事録が出されます。
質問1,こども基本法施行
小坂:こども基本法が施行され、子どもの意見をどのように聴いていくか。子どもの参加をどう保障していくか。
福祉保健部長:利用者の意見を聴くこと、施策を作ってきた。保護者の声を聴くことで、子どもの意見を聞いてきた。
教育次長:子ども達と対峙しながら、教育施策を作っている。
小坂:こども基本法の基本理念では、その年齢に応じて意見を聴いていくとあり、子ども自身に聴いていくことについて、もう一歩、踏み込めないか。
子育て支援課長:次期子ども子育て計画改定において、アンケートの文言を子ども達にわかるようにして、子ども達にも実施していくことも検討していく。
小坂:ダイレクトに子どもの意見を聴くことをぜひ、お願いします。
質問2,医療的ケア児の保育
1,全数把握の継続について、全数把握をどのようにしているのか
小坂:医療的ケア児は、18歳未満は、何名?
子育て支援課長:3月の障害者実態調査で、およそ30名。保育園の年代は20名。
小坂:全数把握は、国の求めているところ、数をどのように把握?
子育て支援課長:実態調査の細かなところは、今、持ち合わせておらず答えられない。
2,医療的ケア児コーディネーター
小坂:何名?
子育て支援課長:8名
3,急変への備え
小坂:かかりつけ医、主治医とバックアップ体制を構築していることを要件としては。
子育て支援課長:かかりつけ医、主治医の意見書、指示書をもらい実施していく
4,今回の施策の実施に至った経緯、自立支援協議会や医療的ケア児の親の会からの意見は
子育て支援課長:居宅介護、通常保育で医ケア児の保育もしていたが、ニーズに応えて来た。今回、保健所等複合施設の再編で明石町保育園に場ができ専用室を作ることとした。
5,今後の医療的ケア児の保育サービスの展開
小坂:展開は?
子育て支援課長:数を増やしたり、サービスを充実を図る。
小坂:まずは、大きな一歩を踏み出していただいたことに感謝します。
今後は、提供サービスの充実を、特に、
・対象年齢拡大:2-5歳児クラス➨1-5歳児クラス(1歳児への対象年齢の拡大を)
・保育時間拡大:9:00-17:00➨9:00-18:00/19:00(預かり時間の拡大を、ヘレン 最長9.5時間預かる)
・送迎サービスの提供を
などお願いします。
6,今後の医ケア児の全体の計画、区立保育園を卒園した後について
小坂:区立学校登校は?
教育センター所長:就学相談で相談を受け、一人一人の状況を把握し、適切な就学先につなげる。医療的ケア児には、必要な支援ができるよう看護師の配置など検討する。
小坂:重症心身障害児を放課後デイサービス拡充を。
管理課長:施設基準のしばりがあり参入の難しさはある。基本計画2023の中でも書いているが、施設の充実はこれからも図っていく。
小坂:医療的ケア者も含めた月島三丁目北地区のグループホーム開設を。
(担当する障害者福祉課長が、本日の委員会の出席者でないため回答なし。)
******課題の整理*****
質問3,学校学童について
1,命名について
小坂:「プレディ・プラス」ではなく、条例の文言にそって、「学校学童」と命名してはどうか。
放課後対策担当課長:一体的に運用するために総称として、
2,障がいのある子の優先受入れについて
小坂:障がいのある子の優先受入れについて
放課後対策担当課長:保護者と相談し、加配などして受け入れていく。
小坂:障がいのある子は、優先して受け入れていくことを引き続き検討を。
3,特認校の学校学童の開設について
小坂:京橋築地では、特認校でありながら、学校学童を開設できている。他の特認校にも、学校学童の設置を。
放課後対策担当課長:ニーズ、場所の課題、送り迎えの課題を踏まえ、設定を検討していく。
小坂:引き続きの検討を。
******時間の関係で質問できていないが、問題意識としてある点**********
・学校学童のサポーターとしての参加について
・子どもの声の聴取と反映について
・夏休み期間のコンビニ弁当の詰め替えについて(今は、解消)
・夏休み期間の朝の受け入れについて
質問4,幼稚園全園の預かり保育について
小坂:そもそも、幼稚園を認定こども園とすることでも、お預かりのニーズに応えることができたと考えるが、検討はしなかったか。
学務課長:保育園ニーズが解消されており、保育園設置としての認定こども園は、検討しなかった。
質問5,中央区健康・食育プラン2024、自殺対策計画
小坂:コロナ禍、子どもの自殺が増加している。「助けて」が言えない子ども達へどのようにアプローチを考えているか。
子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長:所管が、はずれている。
小坂:子どもの心の問題として、自殺は所管である。
******所管がはずれているということで質問できていないが、問題意識としてある点**********
中央区健康・食育プラン2024、策定に向けた進捗
・同計画の「胎児期から老齢期に至るまで人の生涯を経時的に据えた健康づくり「ライフコースアプローチ」
➨妊娠出産期におけるプレコンセプションケアの視点を入れること
・「助けてが言えない」へのアプローチ
質問6,児童虐待数速報値を受けて
小坂:中央区の状況は?
子ども家庭支援センター所長:9/7子ども家庭庁から速報値が発表。最高455件、面前DVなど増加。相談員を増やし、相談体制の質をあげ強化して取り組んでいる。
小坂:虐待を受けた子どもの処遇を考えるあたり、子どもの意見表明等支援員を配置していく都の方針であるが、その養成など行っていくことを要望
******時間の関係で質問できていないが、問題意識としてある点*********
●災害時避難行動要支援者
・障害分野何名?
・「個別避難計画」策定にあたり高齢者分野、障害者分野の課題
・福祉避難所の周知を
前回までの委員会メモ:
問い:コロナ禍に子どもの自殺が増加しました。「助けて」が言えない子どもにどのようにアプローチできますか。
考え方:
2022年子どもの自殺は、514人(高校生354・中学生143・小学生17)と過去最大を記録、閉塞的な苦しい状況からの解放手段と思いこんで、死を選択してしまっているのかもしれません。
虐待を受けた子どもの多くが、それが自分のせいであると思い、無力になってしまっています。誰も信用できないから「助けて」と言えません。自分を傷つけたい・消えたい・死にたいのに「助けて」と言えません。
自殺へと至るそれら子ども達に「助けて」が言えるのだと、まずは、気づける環境作りが急務です。そのためには、「逃げていいんだ」というメッセージを届けるとともに、逃げた先には、共に寄り添い話を聞いてくれる大人が存在すること、その大人のほうも子どもと対等な関係の大人でなければなりません。自分が否定されない、承認される体験を積み重ねられる「居場所」(例、社会福祉法人カリヨン子どもセンター、各地の子どもシェルター)を、医療・保健・福祉・法律・教育等多分野が連携しながら増やしていきたいものです。
学校が一つの居場所となり得ますが、先生方の多忙が問題であり、先生自身が「助けて」が言えない状況です。もっともっと学校現場に余裕が持てるようにもしていく必要があります。
参考:
●『「助けて」が言えない 子ども編』松本俊彦編 日本評論社
●厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/jisatsutaisaku_press230908.html