本区も、脱炭素シナリオ、作らねばなりません。
******朝日2024.11.28******
本区も、脱炭素シナリオ、作らねばなりません。
******朝日2024.11.28******
昨日2024.6.19もとても暑い一日となりました。
これからが夏本番ですが、思いやられます。
外出中に、暑さで参りそうになったとき、中央区の施設でぜひ休憩して涼んでください。
<中央区 資料より>
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/15729/shisetsu.pdf
水俣病は、これからも医師としての重要命題と位置付けていきたいです。
2月4日読んだ論説で、石牟礼道子氏に、偶然出会えるとは思ってもみませんでした。
********北國新聞2024.2.4*********
東レさんが、新技術のプレス発表。
最強の強度ということ。
本社が、中央区ということで、ぜひ、産官学連携の温室効果ガス対策もお願いします。
***********東レHP***********
https://www.toray.co.jp/news/article.html?contentId=8v1e3ays
2023年10月26日、人生初めての水俣市を視察致しました。
まずは、高台にある環境省 国立水俣病総合研究センターから臨む八代海の美しさに圧倒されました。
●参考動画:
・八代海の美しさ
https://twitter.com/kosakakazuki/status/1717380627509702687
https://twitter.com/kosakakazuki/status/1717663146268369309
・水俣川河口
https://twitter.com/kosakakazuki/status/1717699775636857302
水俣を訪れたのは、2年前に出会った文学作品『苦海浄土』の読後、医師として水俣病を考え続けねばならないと思うようになり、是非とも、現地に立ってみたかったから。
訪れる自分の中には、このような問いがありました。
●水俣病を繰り返してはならない、そのためには、どうしていけばよいのだろうか。
●未だに、続く、水俣病裁判をどう考えていけばよいのだろうか。
水俣にも高齢化、過疎、地域振興など課題がありました。
水俣を歩き、あらたに、抱いた問い。
●水俣工場跡地は、本来なら残すべき選択がありえて当然なのに、取り壊すという風潮が見られました。汚染水が港へと流れ出た「百間排水溝」もどう保存して行くよいのだろうか。
百間排水溝 映像:https://twitter.com/kosakakazuki/status/1717707270652665871
●もやい直しをどのように進めていけばよいのだろうか。
以下の行程で回りました。
まずは、環境省の国立水俣病総合研究センター(国水研)へ。
当日は、
行政視察で、岡山と鹿児島に行くこととなりました。
個人視察として、その帰路に、水俣を初めて訪れることを計画しています。
以前、水俣について、まとめたものを供覧します。
*******2021年12月ある読書会で『苦海浄土』を課題本として私が選んだ際のプレゼンスライド******
日経新聞が重要な特集を組んでくださっており、データを共有します。
東京都とごみ。
東京都そして、中央区の重大問題のひとつです。
論点:
●現在の仕組み
収集・運搬:各23区
焼却・処分:23区が共同運営する東京二十三区事務組合(清掃一組)、2022年度の23区の分担金420億円
●焼却プラント 全22工場 老朽化(耐用年数約30年、建替え7年)
●埋め立て
・中央防波堤外側埋立処分場
・新海面処分場
両処分場の埋め立て総量 約31万トン(2022年)➝今後50年以上埋立可能(都環境局)、次の新設できる水面はない
・中央防波堤内側埋立地➝「海の森公園」 24年度開園
・1927年度埋立開始 5か所(4647万トン、総面積2.43平方キロメートル・東京ドーム52個分)と中央防波堤の外側の一部で終了
現在のものを加えると総面積7.61平方キロメートル
●「エコセメント」
25市1町でつくる東京たま広域資源循環組合
2018年度からごみ埋め立てゼロ
2022年度は、約10万トンのエコセメントを生産
●有料ごみ袋
武蔵村山市 2022年10月有料ごみ袋を導入 15%ごみの減量
公共サービスの提供 VS 有償にしてごみの減量や処理の在り方を住民とともに考える
●災害時のごみ
(小坂補足:中央区も災害廃棄物処理基本計画は策定しています。https://www.city.chuo.lg.jp/a0039/kurashi/gomi/haikibutsu/user_kdseiso_ti.html)
(1)富士山噴火の火山灰
東京都 約1.5億立方メートル
周辺合計 約5億立方メートル
*2023年5月都「富士山噴火降灰対策検討会」開催
(2)地震
東京都 災害廃棄物 最大3164万トン(年間のごみ量の7倍)
➨ 東京都環境局 2023年度 東京都災害廃棄物処理計画の改定、中間のまとめ公表中
*****日経新聞2023.8.18******
*****日経新聞2023.8.17******
多摩地域 738g
23区 893g
*****日経新聞2023.8.16******
*****日経新聞2023.8.15******
子どもの声は、騒音か。
重要な論点です。
子どもの声が元気にこだまする地域であってほしいと小児科医としての願いです。
騒音と受け取られないようにしていくことも、大人の側の役割です。
朝日新聞記事2023.8.12https://digital.asahi.com/articles/DA3S15715430.htmlで、特集されていたため、供覧します。
行政がすべきことは、うまく、コミュニケーションの場を作っていくことだ考えます。
●長野市の公園廃止の真相が述べられています。
実は、誰も公園廃止を望んでいなかったとは、驚き。
住民不在で進められたところが、齟齬の始まり。
●騒音になる場合とは、音の大きさだけでなく、自分の心理状態や相手との関係でフラストレーションになるかどうか。
対策とは、音を出す側の節度、聞かされる側の寛容、相互のコミュニケーション。
●住民のコミュニケーションにより、トラブル解消へ。高校生自らが動く。
●ドイツでは、子どもの声が騒音でないことの法制化
●朝日新聞の特集のきっかけ、59件の投稿
非化石証書、取り組みとしてはいいのだけれど、若干気になるところがあったため、共有します。
非化石証書を入れることで、すべてのエネルギーが、再生可能エネルギーとみなせるところは、いかがなものか。(黄色で囲んでいます。)
きちんと、何パーセントが非化石/再生可能エネルギーであるかを、もう少し、精密に計算せねば、温室効果ガスの真のゼロは、難しいと思います。
やってる感だけでは、地球は救えません。
********朝日新聞2023.7.3*******
2023年6月5日、『中央区環境行動計画』及び別冊『ゼロカーボン ALL CHUO』(地球温暖化対策推進法 地方公共団体実行計画 区域施策編 期間 令和5(2023年)度~令和14(2032年)度)届きました。
結構踏み込んだ記載も、各所にみられます。
さあ、実行して行きましょう!
➝ https://www.city.chuo.lg.jp/a0036/machizukuri/bika/koudoukeikaku/keikaku2023.html
このままの気温上昇が続けば、100年後に人類は、生きていないかもしれないと危機感をもっています。
30年後スタジアムが浸水とありますが、スポーツ楽しむよりも、生活そのものが脅かされる事態が、目の前という記事だと思います。
記事の中の教授の話を抜粋。
京都大森信人教授、「(地図について)リスクを織り込んだ妥当なマップ」、「50年までに日本の気温は2~4度、海面は平均23センチ上昇するという予測がある。現在、東京で180万人、大阪で170万人に浸水リスクがあるとされるが、50年にはこれが2倍、3倍になる可能性が高い。スタジアムなどをきっかけに、一般の住民もリスクを認識してほしい」
過去の関連記事:温暖化進行に伴う海面上昇の東京への影響について。
*****朝日新聞2023.5.28******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15647897.html
木の根がしっかりとはること、その下に水分がいくこと、木の根を極力切断せずに守ることと、その上に歩行空間を整備することをうまく両立させねばなりません。
新川一丁目一番一号において、災害対応トイレ整備新設・バリアフリー動線確保と、湊橋のたものとの楠の大木を保護することの両立を、中央区及び業者の皆様が頑張って下さっています。
ありがとうございます!!!
●大木の周囲を掘る作業(撮影2023.5.20)傷ついた根には、抗菌薬入りの軟膏塗料の手当てをして外枠埋め戻し作業が行われました。
●周囲を囲う作業(撮影2023.5.23)
●場所
毎年のことですが、毎日新聞は、みどりの日は、気合が入っています。
第一面がみどりに変身します。
毎日気合が入っている新聞ですが、みどりの日の気合のいれようもまた、魅力的です。
ご参考までに、5/4と今日5/5の第一面を比較してみます。
毎日新聞様、どうか、地球温暖化防止の先導をお願いします。
中央区も、環境施策を話し合う「気候区民会議」設置をできないものだろうか。
本日1/6、『中央区環境行動計画2023』中間のまとめに対するパブリックコメント〆切日です。
23:59:59までに必着です。
メールやFAXでの提出も可能です。
該当ページ:以下、3つの重要計画のパブリックコメントの〆切日が1/6です。
*******毎日新聞2023年元日 社説 抜粋*******
https://mainichi.jp/articles/20230101/ddm/002/070/067000c
期待されるのは地球温暖化対策を生活者の視点で話し合う「気候市民会議」の広がりだ。フランスや英国では政府の対策への抗議運動が引き金となって設置された。
日本でも東京都武蔵野市が昨年、自治体主催としては初の会議を開催した。外国籍の住民や高校生を含む68人が食品ロス削減や節電などについて意見を交わした。
昨年11月の会議では「個人の取り組みを可視化する仕組みがほしい」「環境教育の充実を」などの声が市民から相次いだ。今月にも報告書をまとめる予定だ。
松下玲子市長は「行政が『ゼロカーボン』の旗振り役をするだけでは、市民の元に届かない。集まった意見をしっかりと見て、活動プランを作りたい」と話す。