⚫️コラム、社説
*朝日新聞
天声人語
倒れても地面、故郷とは何だろう。
社説
自民1強時代は、あまりに多くがブラックボックスで決められた。
有権者の側が変調や逸脱から目をそらさない。しっかりと声を上げる。強靭な日本の社会を築く。
*毎日新聞
余録
戦後80年、昭和100年、一層不確実性が増す。
社説
他者への共感で暴力と憎悪の鎖を断ち切り、対話を通じて争いを解決する。そんな「人間らしい」社会を再構築できるか。
*日経新聞
春秋
昭和の軍閥政治は異常な速さで破局へ突き進んだ。
目を凝らす年にしたい。
社説
デジタルの力も借り、より公平な負担と給付が成り立つ経済の仕組みを築くことが重要だ。
次世代への責任を意識した熟議を政治や経済などの各分野で進めることが不可欠だ。
*東京新聞
筆洗
自然災害や紛争などとは無縁で穏やかな一年を願う。
社説
私たちに必要なのは、タイパの悪さを辛抱し、まどろっこしさを受け入れる雅量なのだと思います。
*北國新聞
時鐘
今年は復興元年
社説
「復興の7原則」
復興への踏み出す足掛かりも、長い歳月をかけて育んできた半島文化にほかならなず、「能登らしさ」を追求した先に光は見えてくるはずである。
*産経新聞
産経抄
自衛隊を持ち、米国と同盟を結び、わが国は80年にわたり「戦後」を守ってきた。
年のはじめに 論説委員長 榊原智
戦後80年について2点指摘したい。1つ目は大東亜戦争をめぐり、当時の日本には祖国防衛の思いに加え、人種平等の実現や欧米植民地支配打破の理想があった点を、戦後の日本人はほとんど知らされてこなかったという点だ。2つ目は史実を踏まえた議論の大切さである。
*読売新聞
社説
三つの危機が進行中。平和の危機、民主主義の危機、自由の危機
以上
一番の記事は、北國新聞の石川県の記事。