「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

令和元年度第5回「東京2020オリンピック・パラリンピック環境アセスメント評価委員会」2019.10.25

2019-10-19 07:27:03 | 2020東京五輪

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/10/17/12.html 

令和元年度第5回「東京2020オリンピック・パラリンピック環境アセスメント評価委員会」を開催します

1 日時

令和元年10月25日(金曜日) 10時00分~

2 場所

東京都庁第二本庁舎31階 特別会議室23

3 議題

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に係る実施段階環境アセスメントについて

  1. お台場海浜公園について
    • 評価書案に係る項目別審議及び総括審議
  2. 仮設施設について
    • 事業計画概要報告書の報告
  3. その他

4 委員名簿

別紙(PDF:125KB)のとおり

5 その他

会議は、公開で開催されます。
傍聴を希望される方の受付は、午前9時30分から行います。

問い合わせ先
環境局総務部環境政策課
電話 03-5388-3526
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IOCによる東京2020大会のマラソン・競歩の変更計画発表について

2019-10-18 23:00:00 | 2020東京五輪

 マラソンの部分がよく見えないため、小池都知事の見解を見ておきます。


*******記者会見*******

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2019/10/18.html?fbclid=IwAR2K0Hq_bm1Ogwcq3JpNT0051MraGpoesfyFKBwHysegwksjJRGGlJJbv9g

5 IOCによる東京2020大会のマラソン・競歩の変更計画発表について
【知事】最後でございますが、IOCによります東京2020大会のマラソン・競歩の変更計画発表についてでございます。
今回の唐突な発表には大変驚いております。そして、ご承知のように、私が知事に就任する前ですけれども、2013年、オリンピック・パラリンピック招致委員会にて、8月の東京は温暖で理想的な気候だとして招致活動が行われました。そして、2013年のブエノスアイレスの国際オリンピック委員会の総会で、東京開催を獲得してきたということで、皆様も、あのシーンについてはよくご記憶のことだと思います。
この2013年でありますけれども、その年は、全国的に大変猛暑でございまして、その上で東京開催が決定されたということでございます。
今回の件でありますけれども、アスリートファーストという観点は非常に重要なポイントでございますので、私もそのとおりだと考えております。一方で、これまでも、IOCのメディカルコミッティーのアドバイスを受けながら、アスリートファーストの東京大会にすべく、様々な対策を講じて参ったところでございます。
具体的には、選手向けの暑さ対策として、組織委員会で一部競技における開始時間を大幅に繰り上げなどいたしまして、その取組を進めて参りました。それから、IOCのご指導もいただきながら、組織委員会、国と連携いたしまして、多くの経費をかけながら、また、地元自治体の皆様方、商店街、ボランティアの方々の多くとともに、時間を費やしまして、暑さ対策などに走り回ってきたということでございます。その結果として、これまでIOCのバッハ会長からも、大会の準備については、オリンピック新記録だという高いご評価もいただいてきたところでございます。
さて、オリンピック開催まで、あと280日、パラリンピックは312日となりました。そもそもIOCが決めておられます7月から8月の開催を前提に招致されて、日本の、そして東京の自然環境への対応に、関係者の皆様が色々な思いを胸にしながら、協力そして準備を進めてきたところでございます。
突然、この札幌ということでございますが、なぜ札幌なのかということを、いつ誰がどのように検討してきたのか、開催都市の東京都に協議もございませんで、札幌という提案が突如なされたことにつきましては、大変疑問を感じざるを得ないというところでございます。
もちろん、これまでも準備を重ねてきたわけでございますので、東京でという気持ちは変わりがございません。そしてさらに、今回、IOCが、会場の変更ということで提案がございまして、地元の自治体からも色々なご意見も伺っているわけでございますが、マラソンを楽しみにしていたよ、その都民の気持ちも大切にしてほしいといった、そのような声も寄せられているところでございます。
これまで、日程、それから会場については合意して、この気候、このルートでコンディションを整えてきた内定選手の方々、それから、チケットの当選者も決まっているわけでございまして、色々な方々がその日のために心血を注いできたということを考えましたら、開催都市と何ら議論もせずに、会場の移転が突如提案されたことについては驚きでございますし、なぜこのような形になったのか、IOCから都民の皆様に説明を聞いてみたいところでございます。いずれにしましても、今月末に調整委員会が開催されることとなっております。そちらでの協議を進めて参りたいと考えております。

質疑抜粋

【記者】NHKの成澤です。マラソンと競歩の件について2点お伺い、伺います。
まず1点目なんですけれども、IOCのバッハ会長が、昨日、ドーハでマラソンと競歩の会場について、もうIOC理事会と大会組織委員会は札幌市に移すことを決めたというふうに述べているんですけども、これについて、東京都の小池知事の現状認識を伺いたいというので、あくまでも決まって、まだ決まっていないという認識なのか、もう決まっているという認識なのか、その辺を伺い、伺えますでしょうか。

【知事】組織委員会と森会長ともお話もしたわけでありますけれども、今月末の調整委員会の方で協議するということで私どもは理解しております。その後、IOCと組織委員会の方で、どのような形になったかは、直接は存じ上げておりませんが、報道でそれらについて伺っているということのみであります。

【記者】すいません。もう1点なんですけども、先ほど小池知事は自民党本部を訪れて、二階幹事長と会談されてたと思うんですが、その中でも、このマラソンと競歩のことも話題になったということを先ほどおっしゃってたんですけれども、少しやりとりが具体的に教えていただけるようでしたらお願いできますか。

【知事】そうですね。これまでの経緯と、それから東京都としてこれまで準備もしてきました、やはり都民に対しての説明もしなければならない。それについて、どのように説明していいのか分からないような状況であるということをご説明させていただきました。そして、それについて、まず、与党の幹事長としてご理解をいただいて、やはり2020大会をどう成功させるかについては同じ思いだと、このように思っております。
また、東京都としても、これまでの準備など、どういったことをやってきて、そしてまた都民の皆様へ、この後も含めてどう対応するかについてのご協力などもお願いをしたところで、その点についてはご理解いただいたということであります。

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晴海五丁目、選手村跡地の開発協力金 板状棟のみで50億円?東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会2018.11.15

2019-10-03 09:00:51 | 2020東京五輪

平成30年 東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会(11月15日)

https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/kaigiroku.cgi/h30/oripara20181115.html

〇小坂:3点目は、晴海五丁目西地区市街地再開発事業がありますけれども、これは5,632戸、人口約1万2,000人ということで、私が聞き落としていたら済みません。教えていただきたいんですけれども、開発協力金は、この事業において、中央区には幾ら入ってくるのか。100万円掛ける5,000戸で考えれば50億円となりますが、このあたりが決まっているのかどうか教えていただければと思います。

 

○栗村都市計画事業担当課長
 晴海五丁目西地区の開発協力金の件についてでございますが、超高層等の工事がこれからというところで、まだ全体についての協議が整ったところではございません。開発協力金についても、継続して協議をしているところでございまして、少なくとも今回の板状棟の部分については、戸数に見合った開発協力金を支払うという話の協議をしているところでございます。

 以上です。

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本日「東京オリンピック・パラリンピック対策特別委」発言メモ:4地区合同協議会の公開、おもてなし取組へのパブコメ、小グループでのボランティア参加方法、医療機関英語マップなど医療体制整備

2019-09-12 17:33:30 | 2020東京五輪

 本日2019.09.12、所属する「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」が開催されました。


 区からの報告事項は、以下、二件。
1、折り鶴ウェーブキックオフイベントの開催結果について

2、東京2020大会時の中央区のおもてなしの取組について(中間のまとめ)
 
 この二件だけではなく、報告事項として、区内の交通問題など報告があるべきであったという内容の指摘を多くの委員からなされました。

 以下、私の発言内容や、その後考えたことをメモとして記載致します。
 考えたことは、( )括弧書きします。

******発言のラフなメモ******

0、小坂要望:本来、「東京2020大会における交通計画に伴う4地区合同協議会」の検討の状況など、委員会で情報が出されるべきであった。
 東京都から情報が来たら、中央区議会に早急に届けてほしい。そうすれば、決算特別委員会の場などで、議論ができる。


1、「東京2020大会における交通計画に伴う4地区合同協議会」は、公開か?

区回答:少ない人数で、会議を急に開催することもあり、お知らせで切る間がないので、非公開である。

(周知の時間がとれないという事務手続き上の理由から、非公開とのことである。インターネットの時代、わずかな周知期間であっても、開催の告知は区のHPなどの手段で、可能であり、公開にすべきであると考えます。)


2、アドバイザリー業務委託をした会社により「東京2020大会時の中央区のおもてなしの取組」について、令和2年3月を目途に、最終まとめがなされる予定である。最終のまとめの前に、パブリックコメントはなされるのか?

区回答:実施事業が徐々に明らかになってくるところもあり、パブリックコメントをするものとは性質が異なっており、行わない。

(基本計画などとは、確かに性質・性格が異なる取りまとめであるが、広く意見を区民に問いかけることで、おもてなしのいろいろなアイデアがでるのではないかとは、思っています。)


3、個人や小さなグループで、「まちかど展示館の説明をしたい」とか、「まちの説明をしたい」というボランティアをしたいという区民のボランティアとして参加する方法はあるか?「気運醸成事業補助金」のような取り組みではない形で。

区回答:都市ボランティアで区民が、180名登録されている。区の観光ボランティアの形などで参加できる。

(様々なボランテイァの参加の仕組みを作っていければと考えます。ボランティアとして参加する人が増えることが、五輪おもてなしの気運醸成につながるはず。)


4、例えば、トリトンの「晴海おもてなし拠点」で待つだけではなく、選手村内に、折り鶴を届けに行くことは可能か。

区回答:セキュリティの関係で、難しいであろう。


5、「ボランティア情報サイト」は立ち上がったか?

区回答:区のホームページで、ボランティアの情報を拾いやすいようにしている。

小坂要望:情報が、一目でわかるようにまとめたページもいれ、もう少し見やすい形にすることを要望。


6、熱中症対策など、医療面での準備が必要。医療機関のマップの外国語対応したものの整備や、応急診療所の設置。

区回答:考える要素が多いが、ビーチバレープレイベントの応急診療所の実施の結果なども踏まえ、東京都が、医療環境を整備していくもの。


小坂要望:私も、ビーチバレープレイベントの応急診療所に参加したが、応急診療所だけではなく、周りの医療機関と連携して、医療体制を組めるように東京都に意見を届けていただきたい。







*******委員会開催前に考えていたころがら******
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/34dbbdc45c912a4b82f41432ee5dbb53


0、何をレガシーに残すのか
(1)残すべきレガシー
●バリアフリー
●ボランティア・マインド醸成
●障害者スポーツの普及
●健康福祉都市
●国際交流
●環境先進都市
●観光文化都市

など

(2)負のレガシーを残さない
●関連交通事故、工事の事故など起こさない
●テロを起こさない
●区民生活への支障を来さない

など


1、9月12日開催「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」で出されるべき報告事項

①7月1日開催「第7回中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会」開催報告
各検討部会の検討課題
次回開催予定日とそれまでの検討項目

②「東京2020オリンピック・パラリンピックを迎える中央区のおもてなし」の令和2年3月 最終まとめ提出までのロードマップ
パブリックコメントの実施

③7月24日開催の令和元年度第1回オリンピック・パラリンピックに関する講演会の開催結果について(昨年度の報告は、9月21日開催で、11月の当委員会で有り)

④マラソングランドチャンピオンシップ(東京2020オリンピック代表選考レース/東京2020テストイベント)の開催
(第7回区民協議会で報告有り、その後の詳細事項)
9月15日(日)中央通りなどで開催

⑤「東京2020大会における交通計画に伴う4地区合同協議会」の開催状況と検討課題

⑥築地デポ(車両基地)及び晴海二丁目デポの整備状況
築地デポ:車両収容台数 バス約850台、乗用車約1850台
晴海二丁目車両基地:工事期間2018年度末〜2019年度末予定

⑦豊洲新市場と築地魚河岸・築地との動線の課題解決に向けた検討状況

⑧東京都事業である子ども達の五輪観戦実施における中央区の方針
対象者:都内公立・私立学校。幼稚園も?
観戦競技:パラリンピック観戦

⑨一校一国運動の実施状況
担当先生同士の情報交換会開催

⑩テスト運行の実施結果まとめ

⑪テストイベントの実施結果のまとめ
お台場でのビーチバレー

⑫東京五輪開催時期による来年度事実施への影響と対策
学校の夏期休暇の移動
夏季合宿などのための借り上げバス確保
総合防災訓練(次回は月島地域)?
サザーランド市との交換留学


2、今後、検討を深めるべき事項

①選手村の選手歓迎
本区ならではのおもてなし

②地域主体のおもてなしの実施主体とその内容の集約と情報発信支援

③参加選手との交流
対象国の参加選手の一校一国運動実施校への訪問の機会の創設

④「晴海おもてなし拠点」の設置の内容、ボランティア確保策

⑤豊海小学校の「ブラジルおもてなしルーム」の設置の内容、ボランティア確保策

⑥「おもてなしのメインストリート」(中央通り・晴海通り)の沿道整備計画と地元との協働

⑦中央区の子ども帯の五輪観戦とその安全対策
引率ボランティア
専属医師・看護師

⑧文化・芸術・スポーツ・祭り等のイベント開催
情報集約と発信

⑨「ボランティア情報サイト(仮称)」の立ち上げ

⑩大会期間中の医療機関の情報の集約、医療機関マップの配布

⑪パラスポーツの普及、障害者スポーツ拠点整備

⑫来年度の事業実施における東京五輪の影響

⑬選手村跡地のまちづくり
ソフト:地域コミュニティの醸成
ハード:交通不便地域の解消(BRT運行含め)、水素ステーションと水素パイプライン、バリアフリーとスマートインクルージョン

⑭防災、安全対策

⑮日本各地の魅力発信
日本各地の応援国紹介、選手滞在地との連携

⑯多言語対応
医療機関、商店街など

⑰応急診療所の整備、拡大
多言語対応、保険診療体制、急患対応、近隣医療機関との連携


3、「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」のあり方

①区議会に出されるべき情報の要求(要求先、中央区、東京都、組織員会など)

②「東京2020オリンピック・パラリンピックを迎える中央区のおもてなし」作成(最終報告令和2年3月)への積極的関与

③本来開催されない時期である12月、1月の当委員会の臨時開催

④五輪開催に向けた安全面、防災面、テロ対策について、「防災等安全対策特別委員会」との合同委員会開催或は情報共有

⑤東京都、組織委員会の担当者の当委員会への出席

⑥まちづくり協議会への当委員会代表者の出席

⑦中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会(ボランティア検討部会、観光・文化検討部会、ブラジルおもてなしルーム運営プロジェクトチーム会議、晴海おもてなし実行委員会)、各まちづくり協議会、4地区合同まちづくり協議会、及び関係機関(中央区観光協会、中央区体育協会、中央区文化・国際交流振興協会、文化振興プロデユースチームなど)からの意見聴取

⑧中央区から組織委、東京都への出向職員からの意見聴取

⑨12月の東京五輪に関連した内容の全員協議会開催

⑩都議会との連携

⑪当委員会委員が臨時の会合を持つ場合の区議会の委員会室の使用許可

以上

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本日(2019.09.12)現在で、中央区が、東京五輪について検討・議論すべきことがらについての整理/「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」本日開催の前準備として

2019-09-12 06:35:43 | 2020東京五輪
 本日2019.09.12、「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」が開催されます。

 以下、本日現在で、中央区が、東京五輪について検討すべきことがらについて整理をしてみました。


0、何をレガシーに残すのか
(1)残すべきレガシー
●バリアフリー
●ボランティア・マインド醸成
●障害者スポーツの普及
●健康福祉都市
●国際交流
●環境先進都市
●観光文化都市

など

(2)負のレガシーを残さない
●関連交通事故、工事の事故など起こさない
●テロを起こさない
●区民生活への支障を来さない

など


1、9月12日開催「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」で出されるべき報告事項

①7月1日開催「第7回中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会」開催報告
各検討部会の検討課題
次回開催予定日とそれまでの検討項目

②「東京2020オリンピック・パラリンピックを迎える中央区のおもてなし」の令和2年3月 最終まとめ提出までのロードマップ
パブリックコメントの実施

③7月24日開催の令和元年度第1回オリンピック・パラリンピックに関する講演会の開催結果について(昨年度の報告は、9月21日開催で、11月の当委員会で有り)

④マラソングランドチャンピオンシップ(東京2020オリンピック代表選考レース/東京2020テストイベント)の開催
(第7回区民協議会で報告有り、その後の詳細事項)
9月15日(日)中央通りなどで開催

⑤「東京2020大会における交通計画に伴う4地区合同協議会」の開催状況と検討課題

⑥築地デポ(車両基地)及び晴海二丁目デポの整備状況
築地デポ:車両収容台数 バス約850台、乗用車約1850台
晴海二丁目車両基地:工事期間2018年度末〜2019年度末予定

⑦豊洲新市場と築地魚河岸・築地との動線の課題解決に向けた検討状況

⑧東京都事業である子ども達の五輪観戦実施における中央区の方針
対象者:都内公立・私立学校。幼稚園も?
観戦競技:パラリンピック観戦

⑨一校一国運動の実施状況
担当先生同士の情報交換会開催

⑩テスト運行の実施結果まとめ

⑪テストイベントの実施結果のまとめ
お台場でのビーチバレー

⑫東京五輪開催時期による来年度事実施への影響と対策
学校の夏期休暇の移動
夏季合宿などのための借り上げバス確保
総合防災訓練(次回は月島地域)?
サザーランド市との交換留学


2、今後、検討を深めるべき事項

①選手村の選手歓迎
本区ならではのおもてなし

②地域主体のおもてなしの実施主体とその内容の集約と情報発信支援

③参加選手との交流
対象国の参加選手の一校一国運動実施校への訪問の機会の創設

④「晴海おもてなし拠点」の設置の内容、ボランティア確保策

⑤豊海小学校の「ブラジルおもてなしルーム」の設置の内容、ボランティア確保策

⑥「おもてなしのメインストリート」(中央通り・晴海通り)の沿道整備計画と地元との協働

⑦中央区の子ども帯の五輪観戦とその安全対策
引率ボランティア
専属医師・看護師

⑧文化・芸術・スポーツ・祭り等のイベント開催
情報集約と発信

⑨「ボランティア情報サイト(仮称)」の立ち上げ

⑩大会期間中の医療機関の情報の集約、医療機関マップの配布

⑪パラスポーツの普及、障害者スポーツ拠点整備

⑫来年度の事業実施における東京五輪の影響

⑬選手村跡地のまちづくり
ソフト:地域コミュニティの醸成
ハード:交通不便地域の解消(BRT運行含め)、水素ステーションと水素パイプライン、バリアフリーとスマートインクルージョン

⑭防災、安全対策

⑮日本各地の魅力発信
日本各地の応援国紹介、選手滞在地との連携

⑯多言語対応
医療機関、商店街など

⑰応急診療所の整備、拡大
多言語対応、保険診療体制、急患対応、近隣医療機関との連携


3、「中央区議会東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会」のあり方

①区議会に出されるべき情報の要求(要求先、中央区、東京都、組織員会など)

②「東京2020オリンピック・パラリンピックを迎える中央区のおもてなし」作成(最終報告令和2年3月)への積極的関与

③本来開催されない時期である12月、1月の当委員会の臨時開催

④五輪開催に向けた安全面、防災面、テロ対策について、「防災等安全対策特別委員会」との合同委員会開催或は情報共有

⑤東京都、組織委員会の担当者の当委員会への出席

⑥まちづくり協議会への当委員会代表者の出席

⑦中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会(ボランティア検討部会、観光・文化検討部会、ブラジルおもてなしルーム運営プロジェクトチーム会議、晴海おもてなし実行委員会)、各まちづくり協議会、4地区合同まちづくり協議会、及び関係機関(中央区観光協会、中央区体育協会、中央区文化・国際交流振興協会、文化振興プロデユースチームなど)からの意見聴取

⑧中央区から組織委、東京都への出向職員からの意見聴取

⑨12月の東京五輪に関連した内容の全員協議会開催

⑩都議会との連携

⑪当委員会委員が臨時の会合を持つ場合の区議会の委員会室の使用許可

以上
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都心の交通環境向上のレガシーを作るべく五輪の交通計画の提示と実行を!中央区の三地域のまちづくり協議会を終えて

2019-07-02 23:00:00 | 2020東京五輪

 五輪の交通計画のテーマを中心にまちづくり協議会が三地域で開催されました。

 晴海地区、銀座地区・築地地区合同など、紛糾した会議となりました。

【1】まず、とても残念であったことは、

 1、会議において、都民の生活に支障を来さないことは当然のことであって、その先にあるこの交通計画を成功させることにより、都心の交通環境向上のレガシーをつくるという大目標が語られなかったこと。

 2、それとともに、水素自動車や低公害車を用い環境に配慮することも語られなかったこと。

 3、そして、これらの計画を区議会やまちづくり協議会に出される前に、中央区と東京都が十分に調整をした上での案が作られなかったこと


【2】基本的に欠けていた情報は、

 1、BRT、都バスの動線

 2、水素ステーションと水素パイプライン

 3、臨港消防署からの消防車の動線

 4、晴海二丁目のデポ(すでに絵はあるのだから、築地デポとともに絵を出すべきであった。)

 5、築地の新たな荷捌場の場所

 6、選手村内医療関連施設

 7、ほっとプラザはるみの温浴施設の存続検討

 など


【3】今後のやるべきこととして
 1、交通動線の抜本的な検討のやりなおし

  ①合物門使用の中止

  ②築地のあらたな荷捌場の確保

  ③晴海三丁目交差点を完全歩車分離式とする、それができなければ、安全指導員を幼稚園の登下校時は立てる

  ④豊洲市場からの築地方面車両は、そのまま環状二号線で築地大橋のルートを用いさせる(晴海三丁目交差点へは抜けさせない)

  ⑤都バス、BRTもあわせて動線を表示

 2、検証結果の報告

 3、中央区からの検討課題への都の考え方の8月中の提示とその後のすりあわせ

 4、合同協議会において、明石町、佃・月島、日本橋などからの代表及び晴海地区企業代表、PTA代表を加え、オール中央区とする

 5、合同協議会をオープンにし、情報発信を適宜行う
 

*******出すべきであったし、出すことが可能であった資料類や区民の皆様に周知すべき資料*********

〇セキュリティラインとその中の臨港消防署







〇晴海二丁目 五輪駐車場 デポ



〇築地デポ



〇豊洲市場から築地への動線

〇ほっとプラザはるみの温浴施設存続問題














 

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五輪までになすべきことのひとつ、ヘイトスピーチをなくすこと。「表現の自由の保障」と「表現の自由を害さないで表現の自由の保護に値しないヘイトスピーチの規制」の両立をしながら

2019-06-30 09:57:57 | 2020東京五輪
 五輪までになすべきことのひとつ、ヘイトスピーチをなくすこと。

 選手村ができる中央区でも大きな課題です。

 川崎市の取り組みなど先進自治体を参考にしながら進めていきます。

 その際の一番の注意点が以下のことだと考えます。

 「表現の自由の保障」と「表現の自由を害さないで表現の自由の保護に値しないヘイトスピーチの規制」の両立。


*****朝日新聞2019.06.30******



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小坂クリニック(中央区月島03-5547-1191):6月23日(日)9時~13時で急病対応致します。

2019-06-22 14:52:18 | 2020東京五輪

こんにちは、小坂クリニックです。

 真夏日であったり、急に寒くなったり、体調管理が難しい気候が続いています。
 おなかの風邪、咳の風邪がやや多いです。喘息の発作の子もいます。
 手足口病やヘルパンギーナなど夏特有のかぜも出始めました。
 溶連菌や水ぼうそうも出ています。インフルエンザは、ないです。

 食中毒の季節、手洗いとともに、食品の保存・衛生管理にはご注意願います。

 4月から新しく保育園に行き始めた子は、風邪をもらいやすく、2-3ヶ月は風邪ばかり繰り返すかもしれません。
 当院も病児保育にて、お風邪のお子様をお預かり致しますので、ご相談下さい。ご登録は、お早めに。

 

1、今週末の診療について、土日にぜひ、予防接種、乳幼児健診を。 

 6月23(日)9:00~13:00

 土曜日、日曜日も、予防接種や乳児健診もお受けいたします。大人の風しん抗体検査も行います。
 お仕事などで、なかなかご来院できない皆様、ご利用ください。

2、時間変更のお願い。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

6月
 24日(月) 午前9:30-11:30、午後3:30-6:30

 28日(金) 午前8:15-11:30、午後3:30-5:00 & 6:00-6:30


3、病児保育について:お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。

 *利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
 
 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

4、予防接種、乳幼児健診(全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。)、大人の風しん抗体価検査について

 午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30で、予防接種や乳児健診をお受けいたします。
 診療時間においても、実施は可能です。
 土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。

 おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。

5、ネット予約による特別早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00)を設けました。

 この枠は、完全予約制で対応致します。学校登校前や保育園登園前の診察で是非ご利用ください。

 インターネットで、19時まで(特別早朝予約の場合は、前日の)にご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
 なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までの電話でのみ対応する形にさせていただきます。

 診察券番号と生年月日でログインができます。

 https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825    

 特別早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分

 8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。


6、在宅療養の支援としての医療機器の貸出について
 〇鼻水吸引器、
 〇吸入器
 〇ミスト
 など、在宅療養を支援する医療機器も、病状に応じ無料貸出致します。
 お気軽にご相談下さい。


7、5歳児健診、発達のご相談について、中央区の「育ちのサポートカルテ」も有効活用していきましょう!

 当院では、5歳児健診を実施いたしております。
 発達の評価など行います。

 発達のご相談もお受けいたしております。
 時間をお作り致しますので、クリニック(03-5547-1191)にお問い合わせ下さい。

 中央区が準備致します「育ちのサポートカルテ」を用い、当院と幼稚園・保育園、療育機関、ゆりのき(子ども発達支援センター)との横の連携も行っていきます。


8、就学相談について

 小学校を、通常学級、特別支援教室、特別支援学級、特別支援学校など選択で悩まれているかたもおられると思います。
 お子さまにとって最も適した学びの場を、一緒に考えて参りますので、ご相談下さい。

 医療的ケアの必要な子ども達の学びや保育の場についてもご相談下さい。

9、不登校など外来について

 いじめ、不登校、ひきこもり、心身症、リストカットなど学校や学びの場その他のご相談、こころの診療もお受け致します。

 〇区のいじめ対策について:年三回いじめアンケートを実施し、いじめの早期発見をしています。ネットのいじめに対しては、生徒会などで子ども達自身が「学校ルール」をつくり、いじめ根絶を目指せるようにルール作りを学校が支援をしています。ルール作りができていない学校にも今後、全校に「SNS学校ルール」づくりが広がります。

 〇区の不登校の子ども達への対応:不登校の子ども達は、たとえ授業に出ることがなくとも、全員、個に応じた心地のよい環境を整えていると報告を受けています。


10、川崎市で起きた事件でショックを受けた小学生のみなさんへ

 不安な気持ちは、担任の先生、養護の先生、学校カウンセラーの先生、そして私達小児科医にご相談下さい。

 不快な感情(恐れ、心配、悲しみ、怒り)を感じるのは当たり前です。
 不快に感じていることを信頼できる大人に伝えましょう。
 不快な気持ちは、身体に表れるときもあります。
  ・身体の調子が悪くなる・・・頭痛、腹痛、熱が出る
  ・眠りが浅くなる   ・・・寝つけない、悪い夢を見る、夜中に目覚めてしまう
  ・トイレの問題    ・・・便秘や下痢

 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/30349385625635c5a60cbc479127e141 


11、中央区政について

 6月に入り議会も本格活動して参りました。子ども達の育ちの場の環境整備に向け、中央区政からもアプローチを引き続きして参る所存です。
 日々、お声もいただいておりますが、あらためて、区政へのご意見・ご提案がございましたら、診療の機会や街の辻立ちの機会などにお気軽にお声かけください。
 交通の危険箇所の改善を区や警察署に要望を届けてもいます。改善すべき箇所につきまして、ご意見・ご提案をお待ち申し上げます。

 なお、6月の中央区議会本会議において、第3日目である6月21日(金)一般質問に立ち、中央区の喫緊の課題について質しました。

 質疑した内容について、そのテーマのみ記載
 質問内容の概要は⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/bff56c7ac40d55c060cefdbdb7d10610

1.区民の声が直接区長へ届く仕組

2.子ども全員の一貫した育ち支援

3.がん患者の就労継続支援

4.障がいのある方の親亡き後支援

5.発災直後の要支援者安否確認

6.町会・自治会支援員配置

7.ネットいじめ根絶に向け生徒会でネット利用の学校ルール作り

8.不登校児全員の学びの場の確保

9.運動過多の成長障害等専門医と連携した医学面からの健康教育

10.児童の五輪ボランティア参加

11.街づくりに参加する権利の保障

12.月島三丁目両再開発で区が仲介し住民同士の話し合いの場を設置することについて

13.人口抑制と風害及び空き家対策

14.カジノ誘致阻止と食のプロが集う築地再開発の実現について

15.「本の森ちゅうおう」の運営形態は、区直営であることについて

16.ほっとプラザはるみ温浴施設を廃止させず存続

 
 小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com     


以上

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区民の皆様の生活や経済活動に支障を来さない東京五輪とするために 輸送連絡調整会議(第8回)R1.6.19

2019-06-20 11:05:30 | 2020東京五輪
 区民の皆様の生活や経済活動に支障を来さない東京五輪とするために、東京都や組織委員会の検討状況に注目していきます。

 当然ではりますが、注目点:

 〇ルート設定の合理性

 〇排気ガスや騒音を予測し、対応策をとること

 〇交通事故が起きない対処、完全歩車分離式横断歩道設置や誘導員配置

 〇渋滞を来さないように合理的な運送計画

 など



*******東京都HP*******
https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20190619-01.html

輸送連絡調整会議(第8回)を開催

2019年6月19日東京2020大会

 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京都は、2019年6月19日(水)に「輸送連絡調整会議(第8回)」を開催しました。

 第8回目となる今回は、輸送運営計画V2(案)、会場周辺の交通対策(素案)の検討状況の説明や、2019年4月16日(火)に開催した交通輸送技術検討会(第5回)でとりまとめられた「東京2020大会の交通マネジメントに関する提言のまとめ(案)」の報告などを行いました。

 さらに、TDM(交通需要マネジメント)の推進における企業の取組事例や埼玉県、千葉県及び神奈川県横浜市の一般道路における大会輸送影響度マップ等を紹介したほか、2019年夏の交通マネジメントの試行(案)についても説明し、幅広い議論が交わされました。

(ファイルをダウンロード)輸送連絡調整会議(第8回)議事次第(PDF:310.3 KB)
(ファイルをダウンロード)輸送連絡調整会議(第8回)議事資料(PDF:13.1 MB)
(ファイルをダウンロード)輸送運営計画V2(案)(2019年6月19日版)(PDF:54.4 MB)

輸送サービスの詳細については輸送サービスのページをご覧ください。

東京2020大会の輸送サービス
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