『生まれくる住宅と都市』住宅公団
https://codan.boy.jp/private/5th.pdf
6月7日、環境建設委員会。
この時期の緩急建設委員会は、報告案件が例年、山積みになります。
例年この時期に出される定期的な案件は、青字にします。
定点観測的に、市街地再開発事業の報告と都市基盤整備の報告を頂ける点はたいへんありがたいと思っています。
*****本年度6月委員会 全テーマ18******
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/calendar/r06/kankyo_20240607.html
【報告事項】
1.東京都市計画道路の変更について
2.特別区道の路線の廃止について
3.令和5年度河川水質調査結果について
4.令和5年度自動車公害調査結果について
5.令和5年度大気汚染常時測定結果について
6.令和5年度ダイオキシン類調査結果について
7.令和5年度大気中のアスベスト濃度調査結果について
8.「中央区無電柱化推進計画2024」中間のまとめについて
9.ごみ排出実態調査の実施について
10.宅地造成及び特定盛土規制法の施行等に伴う許可手数料の新設等について
11.まちづくり協議会の報告について
12.令和6年度市街地再開発事業等の取組について
13.配偶者暴力防止法の一部改正に伴う中央区営住宅条例の規定整備について
14.区立住宅等の入居者募集について
15.建築基準法施行令の一部改正に伴う事務手数料の新設について
16.地区計画の区域内における制限に関する事項の追加について
17.区内における都市基盤整備及び都市活性プロジェクトの動向について
18.日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業に伴う道路の廃止及び資産の取得等について
【議題】
1.環境保全及び建設行政の調査について
*********昨年度同時期の案件**************
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/calendar/r05/kankyo_20230609.html
1.勝どき東地区第一種市街地再開発事業で整備される公共施設について
2.晴海地区における交通に関する要望書の提出について
3.令和4年度河川水質調査結果について
4.令和4年度ダイオキシン類調査結果について
5.令和4年度自動車公害調査結果について
6.令和4年度大気汚染常時測定結果について
7.中央清掃工場の操業状況及び排ガス等調査結果について
8.KK線に係る都市計画について
9.令和5年度市街地再開発事業等の取組について
10.まちづくり協議会の報告について
11.中央区マンション管理適正化推進計画の策定等について
12.建物(区営住宅)明渡し等請求に係る訴えの提起について
13.区立住宅の入居募集について
14.地区計画の区域内における制限に関する事項の追加について
15.区内における都市基盤整備及び都市活性プロジェクトの動向について
************************
SNSで、健康都市なる学問分野に出会いました。
都市と健康について研究している千葉大学の健康都市・空間デザインラボのホームページhttps://hpd.cpms.chiba-u.jp
学外に開かれたゼミもあるということですので、参加してみたいと思います。
あるまちづくりの勉強会2024.5.15、ドイツ(ミュンヘン)のまちづくり、特にPrinz-Eugen-Park https://maps.app.goo.gl/nR7KPbceb3mPtYTJ9のまちづくり、非常に魅力的でした。
子どもにも、高齢者にも、障がいのある方にも、優しいまちづくりができていました。
すなわち、車を排除し、しかし、車の別の通り道はあり、住宅は、高密度にならず、低層で、木々・自然に囲まれ、住宅の近くに公園が必ずありました。
なぜ、できるのか。
ひとつは、住民・市民が、まちづくりに実質的に参加できる仕組みになっていることがあるように思いました。
形式的な参加ではなく。
*******************
ドイツに学ぶ こどもにやさしい まちづくりの実務
昨年の神楽坂サロンで好評だった「こどもにやさしいまちづくり」を,今年はさらに掘り下げて建築家水島信さんにお話しいただきます。
例えば,50年前のミュンヘンオリンピック会場や,その11年後に開催された国際庭園博の会場は,それぞれが別個の都市政策で為されていますが,「こどもにやさしい」という視点で観察すると,一つの脈絡で政策実行されているという解釈が可能になります。その水島さん個人の考えを基に最近のミュンヘ ンにおける,遊び場を伴った緑地帯に囲まれた新しい郊外型居住区,通過交通路を排除し,袋小路の交通網によって区域内は緑地に埋もれている都市型集合住宅地,幹線道路の地下埋設化で車交通を鎮静化に因る地上の水路と緑地帯の回復,さらに,最近顕著になってきた環境保全を重視した持続可能な集合住宅地といった「こどものためのまちづくり」とすることが可能な政策を説明していただきます。 多くの方の参加をお待ちしています。
報 告:水島 信さん
(バイエルン州建築家協会 Architekt)
*****続編******
https://peatix.com/event/3943010
「ドイツ連邦の基本法と都市計画制度」
2024 年6月8日(土) 14:00~16:00
ドイツ都市計画制度は,ドイツ基本法第一条の「人間の尊厳は不可侵である」という条文を遵守する政策を遂行する目的を持つと集約することができます。それに基づけば,日本とドイツの都市景観の異なりは,一個人の権利と義務についての社会的認識の異なりに由来すると説明することができます。
ドイツは連邦制を軸とした16の州から成り立つ共和国です。都市政策もその規模と建設意義に沿って連邦政府,州政府および自治体に責任と任務が分担され,自治体における建設行為は自治体の権限で行われます。この建設を伴う都市政策には,土地利用変更には議会承認を必要とし,計画建設履行図は住民公聴会での承認を必要とします。「おらが街」の建設政策には「おらが意見」が反映されるとは言っても,個人の権利の前に義務が先行するドイツのまちづくりの制度を,日本のそれと比較,対象しながら説明していただきます。
晴海通りから来たバスなど大型車がこの交差点を左折します。
巻き込み事故の危険性も大きく、完全歩車分離式の設定にすべきと考えます。
中央区が、自立持続可能性自治体に選ばれていません。
大いに反省をせねばなりません。
まだ、元文献にあたれていませんので、その原因の解明と対策を、考得ていきたいと思います。
選ばれなかった理由もなんとなくは、わかる気は、しています。
⚫️NHK
⚫️朝日新聞
2024.4.18中央区議会環境建設委員会 質疑と答弁のメモを掲載。
後ほど出る議事録で、詳細をご確認願います。
ラフなメモとなっています。
【報告事項】
1.「中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画」の策定について
①令和4年度排出量が減少した主要因は、コロナ禍で外出制限、在宅勤務などなされたためではないか。
区回答:喚起など部屋を開けるなど、電力も使う場面もあったが、契約の切り替え時に、小学校9校において、再生エネルギー100%の電力を購入するなどすることで、早く目標達成をすることができた。
②公共施設のZEB化の進捗、
推進体制は?営繕課が、企画へと移ったが連携体制をとってZEB化を進めることができるか。
晴海西小中学校、晴海区民センター、晴海西小学校第二校舎のZEB化は?
区回答:
各部連携を取り、公共施設のZEB化を進める。
晴海西小中、晴海区民センターは、設計が平成30年、31年であり、ZEB化を取り入れていない。
晴海西小学校第二校舎のZEB化をする。
③「中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画」推進体制
環境監査委員の役割、誰?
区回答:
管理職が2名でペアとなって、監査をし、中央区EMSを進める。
2.「令和6年度中央区一般廃棄物処理実施計画」の策定について
①リユースの拡大 家具類のリユースの推進はできないか。
ジモティの普及は進んでいるか。
区回答:
昨年令和5年10月から、ジモティを導入し(契約は令和5年3月)、区民同士で、不用家具類のやり取りができるようになった。
その実績は、まだ、報告がきていないため把握していない。
周知を図り、大型家具類などのリユースを推進していく。
3.晴海西小学校第二校舎の計画に伴う都市計画の変更について
①なぜ、容積率150%に抑えたか
さらなる児童・生徒数の増加、高齢者施設の必要性などある。
吉田副区長回答:
児童・生徒数が増加し、学校施設の需要が拡大することは認識している。
月島第一小、月島第二小では、増築、改築をして、対応をしていく。
それら対応をするため、容積率は、150%で行く。
高齢者施設への将来的な転用が可能なようにもバリアフリーの施設としていく。
②晴海西小学校分校で、保幼小の連携など晴海区民センター複合施設との一体性が必要、両建物を接する部分で連結させる考え方を取り入れられないか。
吉田副区長:
繋げると管理の面で問題も生じるため、つなげない。
③小学校が入るのだから、S造(鉄骨造)ではなく、SRC造(鉄筋鉄骨コンクリート造)にすべきではないか。
吉田副区長:
通常の強度よりも2割5分増しで、S造で建築しており、問題はない。
小坂:現在、基礎設計の段階であり、実施設計の中で、また、人口推計をする中で、需要の拡大の必要性が出た場合は、容積率を上げることの検討を。
また、同様に、晴海西小学校分校と晴海区民センター複合施設をつなげる必要性が高まるなら、繋げることを許容する地区計画の変更を要望する。
4.まちづくり協議会の報告について⇒議題であらためて晴海フラッグのまちづくりは質疑
①晴海ふ頭客船受入施設 一時的なものであり、役割を終えた後は、公園になるという考えでよいか。
区回答:青海の客船ターミナルのバースが増えれば、一時的な晴海ふ頭客船受入施設は不要になり、将来的に、公園となる計画である。
時期は、青海の客船ターミナルのバースが増える計画が未定のため、こちらも未定である。
②同施設の屋根の部分は、太陽光発電に使うとよいと思われますが、その考えか。
区回答:まちづくり条例の中に、地域貢献で、太陽光発電などの項目もある。エリア全体の中で、貢献策を決めていく。
小坂要望:せっかくの広い屋根があるため、スペースの有効活用をするために、太陽光発電など行うことを要望する。
5.八重洲通りにおける社会実験の実施結果について
①今後の展開は?エリアマネジメント組織との連携は?
区回答:エリアの中で、検討されていく。
小坂要望:パークレットでの活用の場合、暑さ・寒さ対策をすること、街路樹を植えていくこと、震災時の帰宅困難者誘導拠点をつくることなど、要望。
【議題】:環境保全及び建設行政の調査について
1,緑及び歴史を活かすまちづくり、地域をつなぐまちづくり
前委員からの答弁を受けて、緑を増やしていくこと、歴史を活かすまちづくりをすること、舟運で地域を江戸バスのようにつなぐということなど答弁された。
①舟運では、日本橋、京橋、月島地域をつなぐということか。
吉田副区長:舟運のまちであった歴史があり、つなぐことを含めて検討をしていく。
②吉田副区長と山本区長の前答弁の趣旨から考えれば、佃一丁目のまちづくりでは、その江戸自体からの歴史、伝統・文化を守るため、超高層などの再開発はありえないという考えでよいか。
吉田副区長:どのように更新するか、震災のことなども考えれば課題である。超高層の再開発はない。どのようにまちづくりをしていくか、区としてのちゃんとした回答をする予定である。
2、晴海二丁目の都有地の区民のための活用方法
晴海二丁目の都有地の土地利用を、中央区のために用いていくことの考え方。
副区長:晴海のまちづくりは、晴海フラッグがまちびらきをして完成ではなく、地下鉄新線ができていき、新たな需要も生じてくる。
住宅などで活用するのではなく、区としての活用がないか考え、都に提案をしていく。
小坂:ぜひ、都に提案をしてほしい。
また、現在すでに空き地であり、計画が動きだすまでの間も遊ばせるのではなく、区民が、広場として活用できるように都に求めていくことを要望。
3,ゼロカーボンシティプロジェクト、そのための民間建築物のZEB、ZEHへの誘導
①R5実施した「建築物ゼロカーボンの促進に向けた基礎調査」の成果と今後どう生かす考えか。
区回答:今後、調査結果の利用を検討していく。その中では、地域整備課だけではなく、環境土木部門と連携をしていく。
小坂要望:民間建築物のZEB、ZEHへの誘導をしていくためにも、環境アセスメントにCO2排出量の評価を盛り込むなどして、誘導をしていくことを要望。
4、豊海地区コンクリート強度不足
①今後ありうる事態にどう備えるか
吉田副区長:調査の途中段階である。結果が出れば、区議会に報告していく。
小坂要望:重大な結果となった場合は、議会として説明を受ける場など、きちんと設けることを、中央区及び環境建設委員会委員長に要望。
以上
豊海地区のコンクリート強度の件、4月15日付で清水建設より中央区の方に文書で報告が入りましたので、同文書を共有いたします。
追加の詳細確認、構造計算の検証などなされ、6月を目途に原因究明や対応策が出されるとのことです。
中央区の豊海区民館も入る再開発であり、きちんとフォローして参ります。
記
https://www.shimz.co.jp/information/others/20240415.html
以上
*************以下は、関連情報など****************
● 「豊海地区」豊海タワー マリン&スカイのコンクリ強度の件、急きょ情報収集の勉強会を開催します。8日(月)19時佃1-9-3小坂クリニック2F、ZOOM有り
●豊海地区第一種市街地再開発事業
中央区の市街地再開発事業「豊海地区」(住宅約2050戸、保育所や豊海地区区民館も入る施設、完成予定令和9年(2027年)3月)です。
本年度予算34億6833万8千円の税金を投入しています。
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/15419/r6_press.pdf
●二棟入れるためのパノラマビュー
*********2024.4.14********
******2024.3.24*******
●現地の状況
*********2024.4.14********
*********2024.3.21********
******朝日新聞記事 2024.4.4******
●コンクリート強度を調査することの根拠法令
本日のまちづくり勉強家に、ご参加くださった皆様ありがとうございました。
まだまだ、不明なことが多いことを認識しましたが、それらを今後明らかにしていきたいと考えます。
会の中で紹介された住宅ジャーナリスト榊淳司氏による「コンクリート強度の問題」に関する解説動画アドレスを共有します。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=a-1qEmfuvv4
中央区の市街地再開発事業「豊海地区」(住宅約2050戸、保育所や豊海地区区民館も入る施設、完成予定令和9年(2027年)3月)です。
本年度予算34億6833万8千円の税金を投入しています。
フォローして参る所存です。
急遽情報収集します。
何かご不安な点等お持ちください。
記
開催形式:ZOOMと現地のハイブリッド
テーマ:「豊海タワー マリン&スカイ」でのコンクリ強度不足について
日時:4/8(月)19時~(1時間程度を予定)
場所:佃1-9-3 こども元気ビル2F
電話:03-5547-1191
参加:無料。どなたでも、ご参加ください。
●現地参加のかたへ
直接現地へお越しください。
●ZOOMご希望のかたへ
アドレスをお送りしますので、
メールでお申込みください。
ZOOMは、録画しますのでご了承願います。
①氏名、②ご所属、③ご連絡先、
④何かお聞きになられたいことがあればご記載ください。
申し込み先:小坂和輝
kosakakazuki@gmail.com
*******中央区予算概要 令和6年度******
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/15419/r6_press.pdf
*********朝日新聞2024.4.4*******
*************現地2024.3.21*************************
●二棟入れるためのパノラマビュー
******4/8開催場所******
https://kosaka.clinic/
2024.3.27 都市整備公社の評議員会に評議員として出席。
以下、4つのテーマについて、質疑と要望をお伝えしました。
1、築地市場跡地開発のエリアマネジメント組織への参加
都市整備公社も築地市場跡地開発の事業者と周辺団体が参加するエリアマネジメントに参加するか。
参加する場合の担うべき役割は何か。
回答:場外の団体などをつないでいく役割を有し、エリアマネジメント組織に参加していく。
2、管理不全マンション対策
区にはすでに管理不全マンションが36棟、その兆候のあるマンションが129棟存在する。
公社としては、どのような支援ができるか。
回答:区が管理不全マンションを令和6年度調査し、令和7年度管理不全マンションに働きかけていく。
その支援を行う。
要望:管理不全にならないように支援を願う。冊子『応援しますマンションライフ』もそれに合わせ更新を。
3、「地域活性化事業補助金」区から10/10の使い道
新規事業として地域振興のための3000万円の補助金、補助率9割
どのような事業への補助金か、補助率の考え方、補助対象の選定の仕方について。
回答:区が選定する。選定されたものへの手続きを公社が行う。
4、中央区全体のまちづくりへの支援を。
区では、佃では地区計画のないところへ住民主体で地区計画を作る動きがある。また、銀座地域では、みどりのプロムナードなど動き出している。
それら中央区のまちづくりの支援を公社も行っていただきたい。
回答:まちづくりの主体は区。
要望:ぜひ、まちづくり支援を行っていただきたい。
以上
中央大橋を渡り切った新川側の歩道階段降りた付近の区道(リバー通り)との接続付近が、やや危険ではないかとのご指摘いただきましたので、共有いたします。
リバー通りを中央大橋下をくぐってきた自転車・自動車(下り坂でスピードが出やすい)と階段を降りてリバー通りを渡ろうとする歩行者との接触事故の可能性。
******グーグルマップ*******
危険個所を、ピンクで着色
能登へ、医療支援に入っています。
能登の再生が、持続可能な日本の再生につながると感じています。
*****朝日新聞2024.2.21******
2024.2.15環境建設委員会、質疑応答のメモ。
実際の議事録は、今後でるものを議会ホームページでご確認ください。
以下は、たいへん大雑把なメモです。
******メモ******
報告事項:
⚫️防災船着場整備計画に位置付けられた防災船着場の都によるスロープ設置
・小坂質問:浜町公園側のスロープは現状あると考えてよいか。整備の時期は?
区回答:スロープはあるが、車が通れるようにしていく。
早く計画を立てるように都にいっていく。
・小坂質問:他の防災船着場のスロープ設置状況の課題は?
区回答:築地地区など整備されていく
小坂要望:築地地区も、できてから車両用のスロープをつくるのではなく、当初からスロープもいれるように伝えていくように要望。
・小坂質問:浜前水門上流部のスロープの素材は?合成木材は騒音と雪が溶けにくい点で難点あり。
区回答:スロープの素材は把握していない。
小坂要望:月島川水門橋のスロープで用いられる合成木材のような歩くと響き、雪が溶けずらい素材はやめるように都に伝えていってほしい。
⚫️街路樹の特定外来生物による被害
・小坂質問:今後の同様事例の対応、撤去でよいか。大学などとの連携しての対応は?
区回答:都と大学の連携。
・小坂質問:どの程度、樹木が損傷したか?
区回答:上の方から食害が起きる。枝がかれて落ちることある。
被害拡散防止から、被害にあった木を撤去する。
小坂要望:見つかったら伐採撤去では、追いつかなくなる可能性もある。
撤去だけではない対応の研究を、大学などとも連携して実施を。
⚫️晴海地区まちづくり協議会
議事録⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e90da49d590bf12f4195d50336b93078
・小坂質問:マルチモビリティステーションの2/1共用開始後の問題はないか?
区回答:2/1共用開始したが、いまのところ問題はない。
・小坂質問:出口部分の都道への信号設置の必要性は?
区回答:交通管理者とも協議して信号機は必要がないとなっている。
小坂要望:必要性が生じる場合には、設置の検討を。
・小坂質問:江戸バスはいつ開始?停留所のれいめい橋公園通り沿い設置は?
区回答:晴海を入れることで20分南循環に時間を要することとなる。
バスを一台増やし、対応する。車両入手、運転手雇用の課題あり。
令和6年春に江戸バスも開始する。
時間短縮には役立つかもしれないが、時間調整をする場合もあり、ターミナル内に江戸バス停留所を設置。
・小坂質問:構成員は、タワーマンション管理組合がすべて参加できているか?
区回答:きちんとコミュニティができたところから、協議会に参加していただく。
小坂要望:自治ができることは大事だが、原則入っていただく、歓迎の姿勢で協議会に入っていただくように受け入れ体制を作ってください。
議題:
⚫️首都直下型地震への備えとしての都市整備部、環境土木部、都市活性プロジェクト推進室の所感や問題点の提示を。
環境土木部:都市基盤整備をこれまでも十分にやってきている。下水道、水道、ガス、電気、これまで各所で対応されてきている。万全でない部分に取り組んでいく。
都市整備部:木造家屋対策、マンション防災、帰宅困難者対策、既存マンション耐震補強など、根気強く行っていく。
都市活性プロジェクト推進室:平常時も災害への備えを行っていく。
⚫️月島3丁目など大規模再開発工事に関連して
・工事車両の総量は、北と南の工事車両調整は?
区回答:工事車両の調整を図るように指導している。
・子どもの登園登校時間での通行禁止
区回答:学校とも調整し、登校・登園に配慮している。
・隣には高齢者施設もあり、周辺に住まわれるかたの生活の平穏を考えるのであれば、祝日及び土曜日の工事の自粛を。
区回答:やむを得ずの場合に、祝日に工事する。
小坂要望:地元住民等から苦情など出た場合は、区から指導を。
⚫️通学路の安全、特に新設晴海西小中学校
・れいめい橋公園通りの横断では、信号機のない横断歩道となる点
区回答:PTAらと通学路を点検して通学路を定めている。
危険個所には、看板配置。
小坂要望:必要になった場合は、信号機設置の検討を。
<晴海西小学校 通学路>
⚫️子どもの意見のまちづくりへの反映
・チームカーボンゼロの検討状況
区回答:19人で始まり、一人もかけることなく来ている。
基本的な知識を習得し、ワークショップへ入っているところ。
結果が、周りのひとへ伝えられるとよい。
・提言などの成果物を出すか?
区回答:実践した内容を区長へ報告する。
小坂要望:ぜひ、報告書の内容を、政策へと反映していきましょう。
*****時間切れによる質問保留事項****
⚫️佃のまちづくり
・住民へのヒアリング
・第一種再開発事業など面的な大規模再開発の手法を取らないこと
⚫️築地市場跡地、都心臨海地下鉄新線
・地下鉄新線 三者合意の影響
・築地市場跡地事業者決定延期の背景
以上
中央区の最大の課題のひとつ。
学校が児童・生徒で飽和状態、満杯であり、学校施設のインフラが整っていないにも関わらず、いまだに、タワマン建設がなされようとしていること。
では、その手法を使わずに、まちを本当に再生できるのか。
一緒に考えませんか。
私は、その手法があると考えています。
村西さんと一緒に議論し、考えます。
日時:2024年(令和6年)1月22日(月)19:00-21:00
場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
東京都中央区佃1丁目3-9こども元気ビル2F
03-5547-1191
講師:村島正彦さん
(有限会社studio harappa代表・都市計画コンサルタント・NPOコーポラティブハウス全国推進協議会 副理事長)
参加費:無料
以上