2017年5月17日は、「怪文書(文科省の社内文書を菅官房長官がこういった)」が国民の目に触れた日でした。
その日から前川さんの自宅は報道陣に囲まれ誰も出入りができなくなりました。
事件当事者となればだれでも同じように報道陣に包囲されます。
自宅に帰ることのできない前川さんはビジネスホテルに泊まるしかなかったのです。
雲隠れ状態の彼を記者会見に引き出したのは、東京新聞のあの望月記者でした。 . . . 本文を読む
2019年2月8日(金)18時30分~20時30分 岡山市勤労者福祉センターにて
『前川喜平さんと考えるメディアのあり方#これでいいの?山陽新聞』 主催新聞労連 山陽新聞社労働組合
開催されました。
加計学園の地元、岡山では、加計学園問題は終わっていません。
多くの市民がそう思っています。
そして、地元の唯一独占的なシェアを持つ新聞メディア山陽新聞の「加計問題に対する取り組みの弱さ」に不 . . . 本文を読む
公文書偽造はともかく
統計データの不正が始まったのは安倍政権よりかなり前と言えます。
もちろん、担当者にはわかっていて、危ない橋を渡ってきたのですね。
なんども担当の交替があったはずですから、新任の担当者が不正な統計を作っていたことには気が付いたはずです。
皆さん、優秀な中央官僚です。
なぜ、さらに危険なデータ修正のソフトを作ってまでして隠ぺいしたのでしょう。
原因として考えられるのは . . . 本文を読む
「澤藤統一郎の憲法日記」の紹介です。
澤藤統一郎さんのブログ紹介です。モリカケ問題の追求は収まるどころか、ますます広がっています。国会から市民のなかへ。26日には院内集会が開かれたそうです。その紹介です......
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「澤籐統一郎の憲法日記」ブログの最新記事です。首相の施政演説の中で引用した明治天皇の短歌の意味を解説されていま . . . 本文を読む
12月8日といえば、真珠湾の日「リメンバーパールハーバー」、日本人は忘れても米国や英国他、アジアの国々は決して忘れらない日です。
加害者はよく忘れるものです。
いくら言い訳をしても、手を出したのは日本軍です。
今日は、藤田早苗さんのお話をお聞きしました。
藤田早苗さんの活動内容は、ホームページをご覧ください。
人権とはなにか。
良識ある国際社会の中で日本政府はどのように見られている . . . 本文を読む
与党が強行突破を謀っている法案二つ。
「入管」と「水道」はひどすぎる。
とにかく。全権委任してくれという。
制度設計もきちんとできていない。
これから考えるから、任せてくれという。
安部氏は、よく私は「立法府の長」、もとえ「行政の長」とかいうけど、
いい加減な法案を通して、省令(行政府作成)は思い通り作成するんですな。
これでは、法律の誤用、悪用でしかない。
自分たちで生煮えどころ . . . 本文を読む
最近、頭の中がすっきり整理できなくなったように思います。
もちろん、歳のせいです。
対応策をいろいろ考えなくてはなりません。
しかし、人間の頭の中は単純ではありません。
例えば、母親。
母親の介護も10年になり、認知症も進んでいます。
文章を書くこともなくなり、ノートも筆記具ももってなかったのですが、
最近、ほしいと言われ、病院に持参しました。
驚いたことに思いの外 . . . 本文を読む
安倍さんは衆議院議員であり内閣の首班。
そして自民党の総裁。
衆議院議員は公務員だから、憲法遵守義務があります。
だから、自民党総裁としての昨年5月の改憲発言となったのでしょう。
相変わらず、その場その場で立場を変えている。
「立法府の長」と発言したのも自らが混乱した証左でしょう。
気持ちとしては、国会も内閣も官僚も手の内と思っている。
モリカケで手こずったが、現場に責任を押し付け、 . . . 本文を読む
安倍さんの改憲スケジュールはタイトだとは思います。
ですが、昨今の政治状況はなにがあってもおかしくありません。
もし、モリカケ事件がなければ、いま王手をかけられる状況にいたってたかもしれません。
モリカケの棘は今もくすぶり続けていますが、安倍さんはもう正面突破です。
遮二無二に進むしかありません。
臨時国会、通常国会、国会延長を駆使して
審議中断、強行採決をすでに経験済み。
そして、 . . . 本文を読む
水野スウさん(「紅茶の時間」主宰石川県在住)のお話を聞かせていただきました。
「女たちのおしゃべり会」は、岡山市内にある「コットン古都夢」で月1回のペースで開催される「自分らしく生きるをテーマにした」講座です。
この会の主宰は、市場恵子さん。
女性の会のようだけれど少数ながら男性も参加します。
市場さん曰く、「男性も壁を越えなくては」。
では、お話し会の内容です。
『たいわ・けんぽう . . . 本文を読む
大きく二つの分かれている国民の思い。
米国も似通っている。
どちらの国も、「選挙」で選ばれた国の首班をおろすことは難しい。
とんでもないトランプだって、一度選ばれてしまうと本人が辞めるといわなければ、ほぼやめさせられない。
力の源泉は、国民の意思の体現である選挙。
1票差でも勝てばいい。直接選挙のアメリカは特にそうだ。
日本の場合は議会で首班を選ぶので間接的といえる。
ゆえに権限も限 . . . 本文を読む