10月2日8時7分配信 産経新聞
岡山石井十次顕彰会設立準備会は1日、岡山で死んだ十次の妻、
品子や疫病で死んだ「岡山孤児院」の子供たちの記念墓地を
岡山市御成町の円常寺敷地内に整備すると発表した。
今年12月末、完成を目指し、完成後の来年4月、顕彰会設立を
予定している。
石井十次(1865-1914)は明治20(1887)年、
岡山市に日本で初めての孤児施設「孤児教育会」(後の岡山孤児院) . . . 本文を読む
社会福祉の源流を探るという意味でも、小笠原登医師の祖父のことも触れなくてはならない。
名は小笠原啓導(啓実)
愛知県甚眼目寺町円周寺の住職であり漢方医。小笠原登医師の文章からの引用です。
「私の祖父は、明治24年の濃尾大震災に顱頂に重傷を負ってより、痴呆状態(原文ママ)に陥ったので、
当時4歳であった私は、祖父の医術については直接見聞して居らぬのであるが、断片的に私の母より伝え聞いた。
癩は治る . . . 本文を読む