岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

天下り天国は続く。

2008-02-12 23:02:45 | 国民と国会と政治
今日の予算委員会の答弁を怒りをもって聞いた。

天下り 公益法人 随意契約 既得権益
ひどいものである。

役人天国、いや中央官僚天国だ。
今の国会をみていると与党議員は官僚の「お使い」のようだ。
もちろん、役人バッシングだけではだめだという主張は
よくわかる。
その通りだと思うが、我慢にも限度がある。
このような状況をもたらしたのは、与党と官僚自身である。
もちろん、それを許した国民の罪も重い。
国民が罪を償うには、いくつかの方法がある。
これは考えていただくことにしよう。

さて、話はわが町である。
市政が停滞して長い年月がたった。
お陰というか、やはりというか。
都市の指標(教育、医療、介護etc)が、関西で最下位に近くなった。
目の前にある危機をどうするのか。
これは地域の住人が考えるしかない。
もちろん国政は重要だ。
しかし、地域の首長選挙も国政選挙に劣らず重要な選挙にちがいない。

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