
特に出口調査からも予想されたほぼ通りになった。
最近、総選挙で予想が大きくハズレた覚えがないですね。
それだけに、序盤早々に自公圧勝の予想が出た時には、やはりと思ったものでした。
更に、投開票日の午後8時に大方の当落と各党勢力予想図が出てきて、まず外れない。
その時点で興味は個人の当落に移ってしまう。
なんとも面白くない選挙当日となりました。
今回はたまたま支援してる方の当落発表が深夜に持ち越されたため集中した時間を過ごしました。
トピックは予想通りではありましたが、立憲民主党の躍進と共産党の半減です。
共産党は党員や支援者の努力が報われないことになりました。
地方組織がしっかりしているだけに中央の責任が問われるでしょう。
維新は地域政党になるしかありません。松井代表の大阪賛美路線が他地域に効果的とはとても思えません。
希望の党は、民主主義政党になれるでしょうか。当選者は旧民進党の議員ばかりです。民主的になれば小池氏の立場は限定的になるでしょう。
立憲民主党は、これからです。さらに支持を広げられるか、それとも現状程度か。党議を重ねていくことです。
自民党も予想通り勝ちましたが、前回の選挙ごとは違います。安倍氏の推進力は低下しました。だれがリーダーシップをとるのか。党難は続きます。
公明党に期待された役割が果たせられるでしょうか。自民党からの期待からは大丈夫でしょうが。
最後に無所属当選議員の方。受け皿は既成党派ではないかもしれません。
今回、比例区で当選した議員が既存の他政党に移ることはバツでしょうが、新政党や民進党に移ることは可能です。当然動きがあるでしょう。
思いつくまま書いてみました。ベタ遅れの新幹線のプラットフォームにて。
※冒頭はNHK発表 最終を貼り付けました。