暑くて暑くてと
言いながら、今日は図書館と本屋とビッグカメラです。
ビッグカメラは、インタ-ネット接続機器の機種交換です。
2年前にパソコンを買った折、割引を利用してイーモバイルを使っていたのですが、
2年間の縛りがとけて、晴れて機種交換しました。
最近のネット通信の情報は持ち合わせていないので、売り場の販売員から聞きました。
すると前回の契約書の私の住所を見て、口をあんぐり。
「私、その街に住んでいました!」
ということで京都のことが盛り上がり、最適なプランを教えてもらいました。
この会社、少し「疑問点」があります。
wifiという機種ですが、速度は速くなりましたね。
そして、県立図書館。
4冊ほど借りました。
1.『情報を読む力、学問する心』 長尾真 著 ミネルヴァ書房
著者は、情報学の第一人者、現国立図書館館長、元京大総長。
まことに誠実な人のように思われる。自伝です。
教員時代の「つぶやき」が興味深い。
「答案の採点をしているとどうしてこんなにだめなのかと本当に涙が出てくる思いで、
自分の教師としての資質などについて自己嫌悪に陥るのが常だった。
OHPを使うときはそのコピーを配っておき、そこに話す内容をメモすることが
できるようにしたり、出させたレポートの中の文章でよく犯す曖昧な表現、あるいは
内容は分析的に考えていないがためにいい加減な表現になる場合などの例を取り上げ、
これはこのような表現にするべきだなどと教えたりしたこともあったが効果があったとは
ほとんど思えなかった。授業についてはそういった寂しい思い出ばかりである」
※講義を聞いた学生さんの意見も聞いてみたい。
後は、
2.『つながりー社会的ネットワークの驚くべき力』
ニコラス・A・クリスタキス ジェームス・A・ファウラー 著 講談社
期待してしまいますね。
3.『ここまでできる!ホームヘルプサービス』
大阪社保協、よりよい介護をめざすケアマネジャーの会
日本機関紙出版センター
※大阪社保協、頑張っています。
もう一冊。
現代思想 2010 3月号
特集:医療現場への問いー医療・福祉の転換点で
杉本健郎さんと立岩真也さんの対談を読みたいと思いました。
積読にならないようにしたいと思ってはいます。
図書館で
本を探される
感想の続編をお待ちしています。
片や鹿児島
灰がひどくて用のない人は
外出しない
4年たって
1度も県立図書館に行かないのは
遠い・・というのが
一番の理由ですが
院生の評判は極めて悪い
(福祉関係の図書が少ない)
情報格差が開いていきますね。
「ネットで海外情報」
というラインで
老後(暇があり金がなく本を場所がない)に備えます。
コメントありがとうございます。
私は先生のネット力にどれだけ助けられていることでしょう。
私のできることは、恵まれている県立図書館の書籍の情報発信ではないかとも思っています。読めなくとも、こんな本出ていますよと伝えることはできます。
こちらも、お金はいりません。
両親のことを考えるといつまでもフルタイムで働くわけにはいかないと思ったりしています
これからのことも考えなくてはと思っています。