県北の村です。
西粟倉村は岡山県には2つしかない村の一つです。
平成の大合併に乗らないで村の存続を決定しました。
鳥取県と兵庫県に接しています。
智頭急行が停車します。
人口は、もらったパンフには1600人となっているけれど、
wikiでみると、1300人台にまで下がっている。わ~厳しいね。
森林が95%。そのほとんどが人工林だそうです。林業が盛んでしたが、これが今は難しい。
森は荒れてしまった。そこで何を考えたのか?
百年の森構想です。
50年を経過して森が荒廃した、ならば50年かけて森を再生しようという取り組みです。
それもSDGSでです。
では現場を見ていきます。
山中にバスで向かった39名。ヘルメットをかぶり、シューズカバーをつけ林道を降りていきます。
現場では担当の方に説明していただきました。移住してきた方です。
大きなスピーカーが必要です。
道を作り間伐が進んでいます。
この森を見た御津(岡山市北区)の方が、
信じられない私の地域では森が荒れ放題です。どうしてこんな森になるのですかと
訊いていました。
現場での監督責任者の方にお話を聞きました。
この方式は、wikiにも書かれていました。
私有林を村で一括して管理・活用する「百年の森林」事業のほか、家具など森林資源を活用した起業や移住者誘致による地域おこしでも知られる。
この事業の一部をこれから見ていくことになります。
続きます。