最近の感染状況を見てみましょう。
全国的に流行が進んでいます。
ただ特徴が見えにくくなっています。
沖縄県が少ないのは換気ができやすいことと集団免疫が進んだことでしょうか。
感染者数は増加傾向です。問題は年末年始でしょう。高齢者との交わりが増えます。
課題は死者数の増加です。
死者数は5万人を超えました。70代から90代が圧倒的です。高齢者に怖い病気だと再認識しますね。
重症者に関してはもっと若い年代から多くなっています。
外出度合いを見てみましょう。
東京駅は意外に人が出ていません。
特に平日は2~3割少ないです。テレワークが進んだと考えられます。
一方、人々がわざわざ出かける観光地ではどうでしょうか。
京都駅です。完全に戻りました。
それでも感染者が大きく増えないのは感染対策が出来ているのだと思っていいでしょう。
クラスターが発生しているのは高齢者施設中心になっています。
病院と違い治療に万全を期すことができにくい環境です。
いかに施設にコロナを侵入させないか。
具体的には職員からの感染をいかに防ぐかです。
母が入院している病棟(病院)では職員が5割、患者が8割、陽性になりました。
しかし一人の死亡者も出しませんでした。
やはり医療環境が充実していたことも大きかったと思います。
ただ、コロナからの回復が順調とは言えません。
かからないことが一番です。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに停戦を!
画像は「吉備の国」です。