小泉政権の三位一体改革の破綻。
最近の報道でも明らかになっているように、明治以来続く国から地方への押し付けの対する知事からの
異議申し立てが相次いでいる。
この点においては、橋下知事の功績は大きい。
論理や正当性なき国からの押し付けに、言葉の力で対応できる彼は、
経費削減で府民に負担を押し付けるより、国に異議申し立てをすることを
自らの役割とすべきだし、そのように方向に定めてようにもみれる。
府の財政の立て直しを図ろうと奮闘しても、国からの理不尽な要求に
財源が奪われることを実感した彼は、国の今回の「理念なきばら撒き」を批判している。
「ばら撒く財源があるなら、自治体に渡して欲しい。国よりうまく使うから」
「国は地方に、赤字、赤字というが、国こそ赤字団体ではないか。
国の赤字に対する罰則規定はないではないか」
言われてみればその通りである。
このようなことは言われて見るまでわからない。
マスコミの報道もみたことはない。
国のやり方は、人間のあり方としても、とても認められことではない。
このような考え方が、今でも存在することを支えているのは、日本の隅々まで行き渡る官僚組織と
「お上思想」だと思う。
橋下知事の、「明細なしの、ぶったくりバー」発言などとてもわかりやすい。
新介護認定に対する野党議員の「人体実験」発言なども、本質を突いている。
どんどん、発言し行動していこうではないかと思う。
※写真は平安神宮
最近の報道でも明らかになっているように、明治以来続く国から地方への押し付けの対する知事からの
異議申し立てが相次いでいる。
この点においては、橋下知事の功績は大きい。
論理や正当性なき国からの押し付けに、言葉の力で対応できる彼は、
経費削減で府民に負担を押し付けるより、国に異議申し立てをすることを
自らの役割とすべきだし、そのように方向に定めてようにもみれる。
府の財政の立て直しを図ろうと奮闘しても、国からの理不尽な要求に
財源が奪われることを実感した彼は、国の今回の「理念なきばら撒き」を批判している。
「ばら撒く財源があるなら、自治体に渡して欲しい。国よりうまく使うから」
「国は地方に、赤字、赤字というが、国こそ赤字団体ではないか。
国の赤字に対する罰則規定はないではないか」
言われてみればその通りである。
このようなことは言われて見るまでわからない。
マスコミの報道もみたことはない。
国のやり方は、人間のあり方としても、とても認められことではない。
このような考え方が、今でも存在することを支えているのは、日本の隅々まで行き渡る官僚組織と
「お上思想」だと思う。
橋下知事の、「明細なしの、ぶったくりバー」発言などとてもわかりやすい。
新介護認定に対する野党議員の「人体実験」発言なども、本質を突いている。
どんどん、発言し行動していこうではないかと思う。
※写真は平安神宮