
「この世界の片隅に」が注目されていますね。
キネマ旬報年間ベストワン。
日本アカデミー賞最優秀音楽賞
他にもあるのでしょうか。
地味なアニメがこんなに注目されるというのも本当に珍しいことです。
理由はいろいろ取り上げられています。
当時の人々の生活が今の私たちの生活と繋がっていること。
戦争下の厳しい状況にも人々は笑顔を忘れないこと。
主人公のすずさんの日々と成長、絶望と希望。
メッセージ性を抑えた「根源的なメッセージ」の発信。
考え抜かれたストーリーの組み立て。
「サザエさん」的日常と戦争の組み合わせ。
すずさんの話は今も世界の片隅で続いている。
現実的なテーマであることです。
さー、3度目の映画館訪問です。
※写真はたつの市の喫茶店です。