1月28日からを予定していると安倍首相が言及しました。
強制入院措置や公費負担が始まります。
事態が予想を上回っていることを裏付けます。
2003年のSARSなどの例があります。
あの頃から比べて中国からの旅行者が急増していること。
それに伴い、インバウンドを景気政策の一翼を担わせてきました。
どうしても感染症対策が後手後手に回らざるをえません。
中国武漢市からの帰国を進めるわけですが、潜伏期の人がおられることも考えられます。
そのためにも強制入院ができるように準備を進める必要があり今回の表明になったと思われます。
潜伏期間が2週間と長く、スーパースプレッダーによる拡散も危惧されています。
人から人へと感染する過程において、ウイルスがより危険なタイプに変質する可能性も指摘されています。
長期化すれば五輪にも影響が出かねない状況です。
当局の迅速な対応が強く求められています。
お読みいただきありがとうございました。