岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

目立つ党。目立たない党。

2009-08-25 04:59:37 | 国民と国会と政治
わたしも移動手段はたいていは自転車。
通勤も業務も。
だから、選挙カーにもよく会う。

攻める新人はよく出会う。応援団も全国からきている。
有名人ではないが。
「知人はだれでも呼べ」ということらしい。
地縁がないから、街角での訴え中心になる。


でも、たまたまだろうが守る現職の声や顔を見ることが少ない。
現職は、組織固めをしているのだろう。
地縁が強い場合は、自らの基盤を再度固めることが必要。
ポスターを張ってもらっている家でも、自分に票を入れてくれるとは限らない。
街角で訴えるより、ミニ集会などで、組織の立て直しをする方が確実に票になる。
その通りだけれど、街角での訴えも必要と思うのだが。
(たまたま私が出会っていないだけかもしれない)

長かった選挙も残りわずか。
潮目が変わるなどということは起こり得ない。
選挙後の政界再編の必要もなさそうだ。

選挙後対応に頭を切り替える時期になった。
舞台裏での動きは急なことだろう。

こうは書いたけれど、選挙というものは投票箱の蓋を閉めるまでわからないのも確か。
気の緩み、あきらめが即、票に表れる。それは厳しいもの。

※期日前投票。当市では5日間で2万人が投票済。これだと5万人にはなりそう。
投票者の10数%に当たる。前回の1.6倍。
期日前投票は、前売り券のようなもの。
投票率を確実に引き上げている。
すでに「選挙は終わった」ひとも多い。

※昨夜は三日月でした。


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