経緯としては、
行く→行かない→行くという順です。
どこまで本人の意志かわかりませんが、巷で聞くとこのようです。
さて、訪問国はといえば、サウジアラビア、オマーン、UAE(アラブ首長国連邦)です。
もちろん、親イランの国ではありません。
この3国の共通項を探しました。
すると、以下のような記事がありました。
東亜日報から一部転載です。
米国はサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、バーレーン、オマーン、カタールなど湾岸協力会議(GCC)6ヵ国を筆頭に、
ヨルダンなど親米指向スンニ派のアラブ国まで含め、MESAを構成する考えだ。
MESAは以下の通りです。
トランプ米政権は最近、「アラブ版NATO(北大西洋条約機構)」と呼ばれる「中東戦略同盟(MESA・Middle East Strategic Alliance)」創設を中東の核心外交安保課題に掲げている。
MESAは、アラブ連合軍で反米国家イランを制御するという目標を含んでいる。
なるほど、親米の国々(王様の国々)を歴訪し、トランプや進出したい企業のお役に立ちたいというわけですね。
心配なのはイランの出方だけということで、まず大丈夫ということでしょう。
自衛隊派遣説明というのは名目に近いと思います。
ところで海上自衛隊の派遣ですが、最近募集しても人が集まらないらしく、新兵では使い物にならない、
船は派遣できるとしても船乗りがいないということも。
※募集する年齢制限が大幅に緩和しているからすぐわかります。
誰も行きたくないですよね。
およみいただきありがとうございました。
画像:岡山市内伊勢神社です。