ブログを書いてくれないとぼやいていたら、10月3日に書かれていた。
臨場感があふれているので全文転載させていただいた。
「ヘボキャッチャーの二週間」
休日返上の週末から、怒涛の日々が続く。
気づいたら、もう2週間...。
補正予算の見直し最中に、来年度概算要求の見直しも併せて官
邸から指示。税調も始まるし、事業仕分けの準備も始めなきゃ
ならないしと、目一杯。
ボールを受け止めるのに精一杯のヘボキャッチャーが「サイン
がダメ!盗塁許すな!」と監督から叱咤され、フラフラになっ
てる姿と自分が重なる。
それにしても、新政権の立ち上がりはすさまじいものがある。
歴史的瞬間に立会い、政権内でのその後の日々はすべてが歴史
に刻まれるかもしれないコトばかりに満ちている。
一挙手一投足が、新たな政治主導の幕開けにつながっていく。
緊張もさることながら、そのプレッシャーたるや相当なものだ。
責任者である閣僚の皆さんは、さらに大変。
そして、大臣をサポートするチームの政務二役(副大臣、政務
官)の役割も大きい。
大臣を中心に、常に政務三役が連携を密にして作業及び判断を
行うことに全力を傾けている。
今は、まだ試運転段階かもしれないが、それでもわが国交チー
ムはいきなりフルスロットルにせざるを得ない状況だったり、
ヘアピンカーブの連続、果ては曲がりきったら対向車が迫って
きたり、と緊張の連続である。
しかしあらゆる場面で、前原大臣がわれわれ政務二役を交えた
政務三役での確認、報告、議論を最重要として実践してくださ
るので、他のどの府省よりもわれわれチームの結束力は固いと
自負している。
とにかく、ひとつひとつ結果を出していく。
※雰囲気がわかりますね。国交省の政務三役は最強でしょう。
ここに6万人官僚が加われば「国交省から役所のかたちが変わる」可能性がある。
臨場感があふれているので全文転載させていただいた。
「ヘボキャッチャーの二週間」
休日返上の週末から、怒涛の日々が続く。
気づいたら、もう2週間...。
補正予算の見直し最中に、来年度概算要求の見直しも併せて官
邸から指示。税調も始まるし、事業仕分けの準備も始めなきゃ
ならないしと、目一杯。
ボールを受け止めるのに精一杯のヘボキャッチャーが「サイン
がダメ!盗塁許すな!」と監督から叱咤され、フラフラになっ
てる姿と自分が重なる。
それにしても、新政権の立ち上がりはすさまじいものがある。
歴史的瞬間に立会い、政権内でのその後の日々はすべてが歴史
に刻まれるかもしれないコトばかりに満ちている。
一挙手一投足が、新たな政治主導の幕開けにつながっていく。
緊張もさることながら、そのプレッシャーたるや相当なものだ。
責任者である閣僚の皆さんは、さらに大変。
そして、大臣をサポートするチームの政務二役(副大臣、政務
官)の役割も大きい。
大臣を中心に、常に政務三役が連携を密にして作業及び判断を
行うことに全力を傾けている。
今は、まだ試運転段階かもしれないが、それでもわが国交チー
ムはいきなりフルスロットルにせざるを得ない状況だったり、
ヘアピンカーブの連続、果ては曲がりきったら対向車が迫って
きたり、と緊張の連続である。
しかしあらゆる場面で、前原大臣がわれわれ政務二役を交えた
政務三役での確認、報告、議論を最重要として実践してくださ
るので、他のどの府省よりもわれわれチームの結束力は固いと
自負している。
とにかく、ひとつひとつ結果を出していく。
※雰囲気がわかりますね。国交省の政務三役は最強でしょう。
ここに6万人官僚が加われば「国交省から役所のかたちが変わる」可能性がある。
あたりまえですが
組織(政権)のトップが替わって
国家の方向が国民の目に見え始めました。
精一杯の努力
ひとつの理想主義
プロセスの公開
メディアがついていっていないような
気さえしますね。
そこで
政権の中枢からのブログ発信は
大きな意味があります。
PS
今日木曜は
私の学部1年生の講義日です。
第2週となり
本格的に始めるのですが
テーマに
「政権交代」を
テキストとして
貴ブログを
考えています。(拙ブログ第3234号)
お忙しい中を
お騒がわせしますが
公私の時間があまった範囲内で
ご指導・お付き合いください。
教室で
口頭の指示にと
思っていましたが
前期同様、事前に学生に伝えました
(あまりに直前ですが)
政権交代によって、総理が変わることに私自身あまり興味がありません。誰が総理になろうが、マニフェストを実現できなければ意味がないと思うからです。
鳩山総理がマニフェストをすべて実現することができて初めて「総理」の二文字を背負うことができるのだと私は思います。
第3235号
に書いています。
貴ブログの広範囲の守備範囲におうじて
学生の関心も広がっています。
総理はマニフェストを実現する人で、
実現しなければ総理の名に値しない。
まさにその通りです。
マニフェストを掲げて総理になったのは鳩山氏が最初です。
その意味では、実現すれば初の「総理大臣」ですね。
マニフェストを実現できるか、よく見守ってください。
マニフェストは手元においてね。