![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2b/17490ba6baa95ea8ea1572478894d81a.jpg)
今、各事業所は、一体どの加算が自分の事業所に付くのか。
検討して決定したが、どうも違うらしいと訂正したりで、混「乱」の最中。
当県では、25日が県に申請する最終日とあって各事業所ともバタバタです。
この場合、加算というのは、利用者の利用料にもかかってくるわけで、
それも事業所にはつらいところ。
収入を増やすということは、利用者の懐を痛めることになる。
先日は私の事業所まで、値上げは困ると利用者さんが来られた。
みなさん、そう思ってられるが、我慢されている。
この加算、私たちケアマネ業務をしているものにとっては、混「乱」のもと。
事務手続きも混「乱」する。これは4月から。
現サービス提供の体制に加算があるわけで、現在の利用の内容に変化がなくても
加算になることになる。
これは利用者にとっては負担増でしかない。
その上、もうすぐ4月というのに、加算についての正確な情報は利用者には伝えられていない。
(私たちは、「少しばかり利用料が上がりますよ」と無責任な説明をしている。
まるで、電気料金の値上げ説明のよう)
もちろん、新認定調査についても同様。
(こちらは利用者にはまったく話が届いていない)
もうひとつ、介護保険料のアップについても、音沙汰なし。
この利用者や保険料負担者にとって重要なことが、広報されていない。
これは、厚生労働省も認めているという話。
それでも4月実施をするという。開き直りそのもの。
すべては、静かに目立たぬようにすませようとしているのでしょう。
「説明責任」という言葉は、小沢代表だけに向けられるものではありません。
厚生労働省さん、しっかり説明してください。
もちろん、国民の皆さまが納得できる説明は期待していませんが。
とにかく、説明責任はありますぞ。
写真は岡山城と後楽園(左側)
検討して決定したが、どうも違うらしいと訂正したりで、混「乱」の最中。
当県では、25日が県に申請する最終日とあって各事業所ともバタバタです。
この場合、加算というのは、利用者の利用料にもかかってくるわけで、
それも事業所にはつらいところ。
収入を増やすということは、利用者の懐を痛めることになる。
先日は私の事業所まで、値上げは困ると利用者さんが来られた。
みなさん、そう思ってられるが、我慢されている。
この加算、私たちケアマネ業務をしているものにとっては、混「乱」のもと。
事務手続きも混「乱」する。これは4月から。
現サービス提供の体制に加算があるわけで、現在の利用の内容に変化がなくても
加算になることになる。
これは利用者にとっては負担増でしかない。
その上、もうすぐ4月というのに、加算についての正確な情報は利用者には伝えられていない。
(私たちは、「少しばかり利用料が上がりますよ」と無責任な説明をしている。
まるで、電気料金の値上げ説明のよう)
もちろん、新認定調査についても同様。
(こちらは利用者にはまったく話が届いていない)
もうひとつ、介護保険料のアップについても、音沙汰なし。
この利用者や保険料負担者にとって重要なことが、広報されていない。
これは、厚生労働省も認めているという話。
それでも4月実施をするという。開き直りそのもの。
すべては、静かに目立たぬようにすませようとしているのでしょう。
「説明責任」という言葉は、小沢代表だけに向けられるものではありません。
厚生労働省さん、しっかり説明してください。
もちろん、国民の皆さまが納得できる説明は期待していませんが。
とにかく、説明責任はありますぞ。
写真は岡山城と後楽園(左側)
これらの体制加算にまして「乱」を起こすだろう加算が、訪問介護の「緊急時訪問介護加算」だろうと思っています。この加算が作られたことで、同時に整理された「訪問介護の所要時間」の考え方とも、突合させ考える必要があるのではないかと思っています。
「計画にない」との「計画」とは居宅サービス計画書1表、2表、3表までをいうのか、利用票までをいうのか、利用者から要請があったとき、担当するサービス提供責任者に連絡がつかなかったらどうするのか等々、事前に考えられるリスクを想定し、対策を練る必要があると思われます。それも、ケアマネジャーとサービス提供責任者が一緒に、告示や解釈通知、Q&Aをどう現場で運用していくかを考えなくてはいけません。双方の制度の理解が異なることで、もっとも不利益を被るのは、利用者やご家族の方です。しかし、このことに関する危機感も、ケアマネジャー、サービス提供責任者それぞれに、大きな温度差を感じざるをえません。
手前味噌ですが・・・
今回、このことに関して、皆さんのブログ等に励まされ、早急に研修会を企画することとしました。
コメントありがとうございます。
研修会、いいですね。
最近、とても不満に思っていることに、
各事業所とも、指示待ち状態になっていることです。
国の「告示や解釈通知、Q&A」をどう理解すうか。
これが議論の中心です。
当然、議論をしていると「おかしいな」ということになるのですが、そこでむやむやなるのです。
「おかしいな」が大きな声になりません。
これがわが職場です。
話し合いが、「国の通知の解釈」だけになっては、専門職の意味はないのではないでしょうか。
研究者も同じです。
研修会のみなさんの声を教えてくださいね。