日本時間8月6日8時は、言われていたようにオリンピック開会式と時間が重なった。
それだけに、平和の祭典での核兵器廃絶の声を発するチャンスでもあった。
オバマ大統領からオリンピックへとつながれば大きな力を与えられるはずだったが残念だった。
被爆70年の昨年に比べてマスコミ報道も縮小されていて、ちぐはぐな感じだった。
オバマ大統領の広島訪問以来、広島訪問者は4割増だと言われる。
関心が増しているだけに、なんとかならないかと歯がゆい思いだ。
本日は慰霊の日、静かに過ごしたいと思います。
あの日も雲ひとつなかった。
71年前の火の玉の熱線は、比較しうるものがない。
二度と原子爆弾が爆発することがあってはならない。