岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

森林公園駅から「原爆の図丸木美術館」に歩きました。

2023-12-20 20:29:37 | 戦争を語り継ぐ

12月15日、夕刻に清瀬駅から西武線で川越駅まで行きさらに東武東上線で森林公園駅までいきました。

1時間半ほどかかりました。川越駅以外は知らない駅でした。

「どこまでも広がる首都圏」という感じでした。

しかし森林公園駅前はひっそりとしていました。駅前の高層ビルがひとつ二つ、マンションと森林ホテルです。

規模の大きな送電線があります。これは都市郊外の典型的な風景です。

ホテルは最新のシステムが使われておりカード一枚でエレベーターも利用することができます。

すなわち、1階から上階に行くためにはカードが必要です。なるほどね。

部屋は17㎡程度でコンパクトです。効率化が徹底されています。バスルームにはバスタブがなくシャワーのみです。

代わりの大浴場があり温泉の湯が入っています。ゆったりと入浴できます。

最新のビジネスホテルのタイプでしょう。新潟のホテルのレストランではロボットに給仕されて驚きましたが。

次の日、朝食を済ませて、さらに郊外にある丸木美術館まで3km程度歩いていきました。

南にしばらく歩き高速道路を越えていきました。

新興住宅地から農村地帯へ風景が変わります。

保育園の遊び場です。土が黒いです。

畑が中心で田んぼはありません。

古い民家と新しい住宅が混在する武蔵野の風景ですね。

スマホのナビを頼りに小径に入っていきます。

あと200mです。

倉庫のような建物が並びます。美術館の裏から来たようです。

前には建築ユニットの置き場になっています。交通の便のよい地域なので物流基地になっています。

美術館の正面にやってきました。まだ日陰です。

美術館正面です。

思ってもいなかった風景がありました。

原爆観音堂です。

 

美術館の裏手には川が流れています。

そろそろ開館時間です。

つづきます。

お読みいただきありがとうございました。

ウクライナに平和を!

ガザを救え!

赤木俊夫さんを忘れない!

 

 

 



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