岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

9月の憂愁ですかね。

2012-09-22 09:31:34 | ケアラーのために
今年は夏から秋先にかけて、バタバタと日々が過ぎていきました。
母の入院、転院、退院。
そして体調の変化。
主治医の変更。
ショートステイの利用と続いています。

人が関わることですからスムーズにいくとは限りません。紆余曲折があって当たり前です。
私の考えていることだって、ベターの方法だとは限らない。もちろんベストなんてないし。
両親の反応を見ながら、路線変更も常に頭に置いて対応していくしかないと思う。

ショートステイが長くなった父は、やはり足腰が弱くなっている。
もちろん自宅にいてもほとんど動かないので筋力低下はあるし、デイサービスでも同様。
いたしかたないことと思っています。

母親の心身が低下してから、二人を看る大変さが身にしみます。
まさしく後見人です。
両親が自宅にいるときは、24時間監視体制を引いているようなもの。
これからも定期的にこのような状態にならざるを得ないな。

この状態、数日が限度だと思う。

ショートステイの利用なしではとても続かないです。

かろうじて遣り繰りしている9月です。


※閉院した自宅近くの病院です。
30年以上前から両親の主治医をお願いしていました。
今後は介護施設になるらしい。
優雅な(お高い)施設で有名です。
とても利用できません。


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