【ＮＨＫ】０．５％の攻防

０．５％とは、なにの数字か。
あのＮＨＫの改変ドキュメンタリーの視聴率である。
１月15日号で推測した１桁前半より遥かに低い数字だった。

この数字を知っていたら、安部某と中川某が動いたか。
「ＮＨＫでこんな偏向番組つくっている。なんか言って
くれ」と囁かれ、「ＮＨＫならなんとかなる」と請負い、
時期もいいと電話をかける。

ＮＨＫ側は慌てふためき、「予算説明」というコロモに
身を包んで、政治家にお伺いをたてた。

改変のドタバタは過ぎ、過去の話になったかに見えたが、
ＮＨＫのスキャンダルが発覚し、国民的問題に発展した。

マスメディアを、さまざまな角度でＮＨＫの検証を
進めた。
そして、ウワサの域を出なかった政治家介入の確証を
得るに至った（この詰め方を問われている）。

以後は、連日マスメディアを賑わしている。

安部某は、たった０．５％の番組に政治生命を脅かされて
たまるかと思い、災い転じて福を探している。
さて福はくるのか。
節分で追い払われるかもしれない。

海老沢某。

会長という権力の座からは降ろされた。
裏には、１０万世帯の不払いが今や５０万世帯には
なるということが隠されてるのか。

海老沢某。顧問になりたいらしい（最高顧問かね）。
実質的な権力を持ちたいということである。
このようなトップでは、後も推して知るべし。

大阪が不況の最中だった数年前（今も変わらず）、
大阪城前に異様で巨大な高層ビルが建った。

ＮＨＫ大阪放送局。
バブルの塔である。
受信料の塔といったほうが正しい。

ちなみに中之島に超立派ビルが建っているが、
こちらは、話題の大阪市役所である。

時間は進むが、進歩はしないようだ。