コイズミ発言を見て、どう感じましたか。
「この首相にはコイズミも怒るわなー」と思った方も多いでしょう。
私も面白い見世物をみた思いでした。
そして、「正面から鉄砲を打っている」発言には、あんたもでしょうが、コイズミに突っ込みたくなりました。
かつては、奇人首相として一世を風靡しましたが、今や単なる奇人変人ですね。
このように見てみると福田氏が一番まともに見えます。
後の3人(小泉、安倍、麻生 . . . 本文を読む
足守という城下町をご存じですか。 岡山から総社へ向かう吉備路近くにあります。 街道筋から北へ一里。 この中途半端ぶりが、江戸時代の貴重な街並みを今に伝えています。 私は吉備高原を越えてたどり着きました。 それだけになかなか風情がありました。 何が有名でしょう。 まず、藩主が木下家。ねねの兄が藩主だったのです。 木下という名も、ありがたくいただいたそうです。 江戸時代の後期の人物として蘭学の緒方 . . . 本文を読む
今朝の家事を終えて、NHKを観ていると
そこが知りたい!「雇用と経済」が始まった。
NHKの論説委員や記者が話し合うという形式だった。
記者の担当は、政治、経済、社会保障、労働やヨーロッパ特派員だった。
政治家の討論や、視聴者参加番組は、感情的な場面も多く、あまり観ることは
ないのだけれど、この番組には一時間ほど付き合った。
現場に足を運んでいる記者だけに参考になることも多かった。
数字では、 . . . 本文を読む
午前9時過ぎに電話が入る。
退院が近くなった方のお孫さんから、自宅の住宅改修の相談が入る。
おばあちゃんと孫家族の同居である。
おばあちゃんの子であり、孫の親の親にあたる方は亡くなられている。
実はこのような世代を飛ばした2世代同居は増えてきている。
私は3人目である。
不幸な話だが、なかなか順番通りとはいかない。
お孫さんがおばあちゃんの介護をするというのもなかなか難しいと思う。
想像しただけ . . . 本文を読む
浜口京子さんと鶴瓶さんが遠野を歩いていた。
NHKのこの番組はいつも面白く観ている。
「鶴瓶の家族に乾杯」という番組です。
いつも幸せな気分になります。
今夜も母と笑いあって観ました。
しばらくすると眠たくなってうつらうつらしました。
しわわせな一時でしょうか。
ということで今夜はおやすみなさい。
. . . 本文を読む
岩室の 田中に立てる ひとつ松の木 今日見れば しぐれの雨に
濡れつつ立てり ひとつ松 人にありせば 傘かさましを
蓑きせましを ひとつ松あわれ
良寛さんならではの慈愛に満ちた歌ですね。
無一物で清貧な生活を送られた方の心は、私などからははるか遠い高みに
あるのです。
今日は、良寛さんの本を少しと、
『5万年前ーこのとき人類の壮大な旅が始まった』を少々よみましした。
ヒトが、言語を完全に話せ . . . 本文を読む
このホームワークは、文字通りの意味です。
家事ですね。
ソーシャルワークの対の言葉でしょうか。
朝から買出しの後、家事を済ませて、図書館で本の返却とレンタル。
親の体調が今一なので、調理と食事、片付けをして入浴。
10時に部屋に戻りました。
夕食はハンバーグを作りました。豆腐をプラスすると柔らかくて高齢者に受けが
いいですね。
レンタルした本を簡単に書きます。
『約束するサル』小田亮著
『5 . . . 本文を読む
あるデイサービス事業所の責任者的な立場の方が、
デイサービスを2月末に閉鎖するという連絡に職場に来られた。
もう一か月もない。
利用者の方の気持ちを思うと余りに性急ではないかと思う。
他のデイサービスに移るとしても探したり選んだりする時間は少ない。
私が担当している方は、簡単には新しいところに行くことができない。
精神的なこともある。
介護保険のサービス事業者は、高齢者の方々の中で業務をしてい . . . 本文を読む
高齢者の方の訪問を続けていると、徐々に生年月日が昭和の一桁の
それも後半に移ってきているのがわかります。
そのことで、何が変わってくるかといえば、戦争を体験した年齢が若くなると
いうことです。数年前までは男性では南方や中国に派兵された人の話が多く、
やがて、少年兵や女性の場合は女学生時代となり、
今では国民学校の高学年の方もいらっしゃるようになりました。
年齢では75歳くらいの方です。
この世 . . . 本文を読む
1月にひとつの決心をして、訪問時間を増やし、「聴く」時間をより多くとろうと
試み始めた。
新しい方々に会う機会も増えた。
そうすると当然なのですが、デスクワークが滞る。
2月に入って請求事務を始められない。時間的に厳しくなった。
少し精神的に厳しいところです。
まだ始めたばかりなので、ここは辛抱のしどころ。
ということで、ブログに向かう力がかけています。
早寝早起きで、やっていこうと思っていま . . . 本文を読む
昨日、利用者の方から叱責されたと書きましたが、今日訪問して
少しわかりかけてきました。
それは介護保険制度自体への不信感が根っこにあることです。
そして、行政の対応に不信感を持っておられました。
ただ、どうも誤解されているように思われるのですが、ご本人は納得されていません。
今さら、誤解を解くのは無理そうです。
誤解に基づいて、話が組み立てられていました。
その上に私の対応が遅れたのですから、引火 . . . 本文を読む
だれから?
もちろん、介護保険給付の利用者さんからです。
日頃はそうは怒られないのですが、久しぶりにお二人からです。
今回の叱責にひとつは予想外に人からでした。
こちらの読みが外れたということです。
私の考えていた予測がはずれてしまいました。
もう少し時間の猶予があるものと考えてしまっていたのです。
思いこみといわざるをえません。
もう一方は、予想外のことで叱責がありました。
ケアプランの細 . . . 本文を読む
朝日新聞1月31日 けいざいノートから。
経済学に疎い私には、経済の案内人が不可欠なのだが。
小林慶一郎氏が、私たちの立ち位置を少しだけ教えてくれた。
○マクロ理論に指導的研究者(ジョルディ・ガリ教授)は、最近の理論には今回の世界的な金融危機を扱うだけの能力がないことを素直に認めた。
それは、金融危機では、問題の中心は銀行などの金融機関でありながら、マクロ理論では銀行、証券、保険会社などの金融 . . . 本文を読む
午前中は、久しぶりに愛車に乗りました。
もちろん、自転車です。
吉備高原まで行ってきました。
といっても自宅から10km足らずで吉備高原が始まります。
麓の村からなだらかな傾斜が続き200m~300mの高さの高原が
続きます。
ただ、なだらかな登りでも自転車にとってはなかなかきつい。
歩いて登る方が楽ですね。
山の中にも村はあるのですが、その村を抜けた先には、ゴルフ場があります。
この高原はゴル . . . 本文を読む