毎日、とても寒いです。
11時現在室内でも、7.2度。
こたつに入っています。
朝方、温度計を見ると5.7度でしたから、2度も上がっていません。
富士山で3名の方が遭難されました(2名の方の生存は絶望的)。
冬の富士山の厳しさは登山家の間では有名です。
特に強風が吹いた場合は、体感温度は氷点下30度近くなると思われます。
生還された片山右京さんは、F1レーサーとして名をなしましたが、登山家とし . . . 本文を読む
地域包括支援センターに勤めて4年目ですが、
介護保険制度の不備により利用者の方が不便になることや
困難に直面する時がありました。
いくつかのケースでは、人々の善意に助けられました。
再認定(=区分変更申請)で助けられたこともあります。
本日も助けられました。
介護認定が要支援2から要支援1に変更になった方のケースです。
今までデイサービスを週2回、
訪問介護を週1回利用されていました。
とこ . . . 本文を読む
今朝の岡山はかろうじて1度。
室内では8度まで下がりました。
たぶん、明朝は6度まで下がるでしょう。
木造の2階はとても寒いですね。
「コンクリート(の家)から人(木造)へ」変わると、とても寒い。
私は、いつのころからか、冬になると寝袋で寝るのですが、すっぽり頭まで
袋の中に入るので、顔や首筋が冷えるということはありません。
※思い出しました。股関節を痛めた折に股関節が開かないように寝袋を使い始 . . . 本文を読む
今日は、要支援1に認定された方を訪問しました。
今までも、役所の仕事については、的確な指摘をされてきた女性です。
厳しい方ですが話されている内容は納得できます。
私が神妙な顔で訪問したのを見て、
「しおらしい顔をしているね」と茶化される。
が、厳しい指摘が始まる。
「30分くらいの調査でなにがわかるの」
「私の生活を知らないじゃないの」
ここから
「役所の人は、私たちの生活を知っているの」
. . . 本文を読む
新政権が誕生して3カ月。
いろいろと動きが激しかったのですが、一応年末までのスケジュールは消化(不良もあるかも)してきたようです。
各閣僚の通信簿(2学期分)も出ているのでしょう。
家族の中では、「ぶれない前原大臣」の評価が高い。
国交政務三役が最強チームと呼ばれている(岩清水が言っているだけです)通りですね。
注目の厚生労働省は、制度設計にかかわる課題が多く、短期間では方針転換をすることは難 . . . 本文を読む
介護保険課の窓口で。
担当者の方が、
「経過措置が終わって、要支援の方が軽く出るんですよ」と話しているのが聞こえた。
やっぱり。
今日、アラ90の方に電話をすると、
「介護保険証が届いたが1ランク軽くなっている!
むしゃくしゃして、夜寝られなかったわ。
どうして、軽くなるのよ」
当然、電話での苦情は終わらない。
「文句をいいたいけれど、役所までいけない」
わたくし。
「明日訪問します」
. . . 本文を読む
仕事で家庭訪問をしても、クリスマス月という雰囲気はありませんね。
もちろん、我が家はまったくありません。
これが、京都と岡山の生活で一番違うところかもしれません。
街角ではツリーが飾ってありますが、他人事のようで現実感がありません。
でも、それでは少しさみしいので写真を撮りました。
今日は、市の認定調査員の方から電話が入りました。
私が担当している方に何度電話しても出られない。
「どうしよう . . . 本文を読む
こんなことを考えてみたことないですね。
で、考えてみました。
もちろん、「新」は避けます。
私の場合は、『進』。
前進のシンです。
ずいぶん長いこと日本は停滞していました。
どうしようもなくなり、やっと前「進」です。
新政権は三党で意見の不一致があるように見えますが、心配をしていません。
沖縄基地問題、現状より悪くなることはありません。
狭い道ですが、首相の粘り腰が功を奏すると思います . . . 本文を読む
WHOの発表では、世界で新型インフル死者1万人に迫るとのこと。
分布図
日本では100人ですから平均以下といえます。
死者の多い国は先に冬が来た南米と南ア、豪州、そして人の交流が激しい先進国。
中近東も多いですね。
逆に少ないのは、ロシアや中央アフリカです。
アフリカに広がらないことを祈ります。
※写真は岡山城。2週間ほど前です。 . . . 本文を読む
文春新書 2007年
昨日、本屋によって見つけた本です。
日清戦争に従軍した軍夫と上等兵の二つ従軍日記を編集解説したものです。
60ページ程度まで読み進んだところです。
著者は埼玉大学準教授。
軍夫の日記は東京の古本屋から購入したもので史料的価値が高いと判断した著者は
関連する資料と合せ新書として出版された。
軍夫は、兵士の食料などを補給する「軍属」と理解できる。
進軍する部隊の後から荷物を . . . 本文を読む
師走に入り、業務も重なり、家族も体調低下と、バイオリズムでいえば、下降局面。
あまり波のないタイプですが、明らかにテンションが下がっています。
このような時は早く寝ることでしょう。
業務の方は、来週に入れば見通しがつくでしょう。
しかし、首相を始め政務三役さんはよく頑張っていますね。
同じ人間とは思えない仕事ぶりです。
見習おうにも器のサイズが違うようです。
そこで寝付きのよくなる事でも考え . . . 本文を読む
週中日の水曜日。並行業務多く混乱気味。
新政権の難問そろい踏みに比べれば、大した難問があるわけではありませんが、
大切な人々の相手をさせている以上、いろいろ段取りに気をつけなくてはなりません。
問題は些細な細部(本当は些細ではない)から発生することが多いのですが、手順違いが
難問を引き起こすことがよくありますので、混乱気味のときは、あまり頑張らないほうがよいことになります。
しかし、「今日を諦めて . . . 本文を読む
NHK「坂の上の雲」の日本軍隊の位置づけを危惧していたら、
昨夜10時『日米開戦を読む―海軍はなぜ誤ったか-400時間の記録』
今夜7時30分 クローズアップ現代『さまよう兵士たちの日の丸』
が相次いで放映された。
この二つの番組はともに、太平洋戦争を起こした68年前の12月8日、そして海軍を扱っている。
『昭和史』を書いた半藤一利さんが、両番組の解説をしている。
(『日米開戦』は澤地久枝さん、 . . . 本文を読む
月曜日の朝、当然エンジンはかかっていません。
そこに、ヘルパー事業所から電話。
「訪問させていただいている○○様に、お使いの杖の滑り止めがすり減って危ない、なんとかならんか、と相談されました。
当方としては月曜日には地域包括の介護保険担当(私のこと)に連絡しておきますとお伝えしました。」
なるほどそうですか。ということで今日一番目の仕事が決まりました。
私は前もってスケジュールを細かく決めるとい . . . 本文を読む
この時期の主人公たちは、エリート学生の時代。
小さな話を積み重ねていくことになるが、いわゆる「溜め」の季節。
秋山弟は、予備門から海軍兵学校へ転身。
正岡は、俳句の世界へ。
秋山兄は、フランス騎兵へ。
後の仕事の入口にいる。
正岡妹は、軍人と離婚することになったが、和裁の腕が家計を助ける。
当時、各地に紅工場という女性のための職業学校があった。
家庭を助ける女性のために和裁を教える学校だった。 . . . 本文を読む