岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『龍馬傳』の反応

2010-11-04 03:42:48 | 日本の仲間
日曜日の夜からこのブログにアクセスする人が急激に増えた。 2日間程度だったけれど。 なぜか。 『龍馬傳』のお元(長崎の芸子)について知りたい人々がブログを探していたのだ。 しかし、このブログでお元について書いたのはかなり前。 それも短い文章だった。 詠まれた方は失望されたに違いない。 このことでわかるのは、『龍馬傳』のお元について、多くの視聴者が興味を持ったことだ。 龍馬に長崎にお元という . . . 本文を読む

11月3日の日記

2010-11-04 03:39:45 | 日本の仲間
午前中は家の中で日曜大工と自転車調整。 椅子と靴箱の修理。 自転車はブレーキの調整。 まことに天気がいい。 午後から、サイクリング。 旭川を渡り百川を下る。 回転数を上げて漕いだので足に乳酸が貯まる。 20kmほど走って、県立図書館へ。 4冊ほど本を借りる。 『自宅でない在宅-高齢者の生活空間論』 外山義  『良寛を愛したキリスト者―小倉章蔵』 竹中正夫 『人生を豊かに生きるために必要な . . . 本文を読む

映画『バベル』を観る。

2010-11-03 03:20:13 | 世界のなかま
休前日の夜を楽しもうとDVDを借りてきた。 一寝入りをして夜半から見はじめた。 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品 才能ある監督ですね。 モロッコ、メキシコ、日本という言語の違う国の人々が知らず知らずに繋がり合う。 「バベルの塔」の逸話を連想させる題名は、国々の異質に見える人々を表しているよう。 『バベル』は、意志疎通の困難に直面しながらも、それでも希望を感じてしまう映画です。 . . . 本文を読む

「裁判員裁判は裁判員のための裁判」というつぶやき。

2010-11-02 01:10:33 | 日本の仲間
このことばは、Twitterで見ました。 私も同じように思っていました。 当事者が裁判員であるかのような報道には違和感があります。 「死刑求刑に対して揺れる裁判員のこころ」といった扱いです。 「裁くこと」が身近になったこと。 他人事ではないこと。 このことは、重要なことです。 それでもわだかまりがあるのは、テレビや新聞という報道の中で 裁判自体が、「劇場化」するからなのでしょう。 裁 . . . 本文を読む

井倉洞。

2010-11-02 00:24:18 | 岡山
夕食後に入浴して2階に上がると、一寝入りしたくなった。 気持ちよく目覚めると12時前。 山小屋ではよくある就寝パターンだが、悪くない。 夜半には、静かな時を過ごせるように思う。 この日曜日は、大山からの帰り道に井倉洞に寄った。 石灰岩によって作られた洞窟を2kmほど登る。 「地軸の滝」という石灰岩の滝がある。 これには驚いた。 地元でありながら、初訪問だった。 訪問する人も多いとは言えず、旅 . . . 本文を読む