まことに久しぶりに河原町三条辺りを歩きました。
どうしても鴨川の東地区に行くことが多いですね。
市役所辺りはコロナ前以来です。
右上のスギ薬局辺りから歩きました。
交差点角に山本覚馬と八重さんの住居跡がありました。
八重さんが新島襄と結婚する前のことだと思います。
WIKIには、以下のように書かれています。
この住居に住んでいたのは明治4年から8年の間だとわかります。
明治4年 . . . 本文を読む
ラフカディオ・ハーンは、1890年(明治23年)4月4日に横浜港に到着しました。
7月には米国で知り合った服部一三(文部省官僚)のあっせんで島根県尋常中学校と同師範学校に英語教師に任命されました。
8月30日松江到着。
当時、松江では外国人が非常に珍しく、文部省からのあっせんということもあり時の人となっています。新聞報道もされました。
県知事自ら競馬や武術競技、相撲大会、能舞台などに招待し . . . 本文を読む
1869年 リヴァプールからアメリカ合衆国のニューヨークへ移民船で渡ったハーンは、オハイオ州シンシナティに行きます。
そこで最初の妻になるアリシア・フォリーと出会います。
アリシアは黒人女性です。シンシナティについてのwikiからの抜粋です。
南北戦争前夜にはオハイオ川1本隔てた対岸は南部の奴隷州という立地から、シンシナティは自由を求めてオハイオ川を渡った逃亡奴隷をさ . . . 本文を読む
新聞に書評が載っていたのでしょう、図書館で予約をしていました。
なんともあやふやな記憶です。がっかりです。
ということで、この本はどんな内容なのかと読み始めました。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を知る3人の女性が八雲と彼を取り巻く風景を語る小説でした。
著者は、1968年にベトナム・サイゴンで生まれ6歳の時に米国に難民移住した女性です。
ニューヨーク在住でこの長編が三作目ということで . . . 本文を読む
世界バンタム級3団体王座決定戦という何団体あるのかという世界戦ですが、
アマゾプライムで視聴できるということなので観ました。
もちろん、世界中から観ることができるということでしょう。
日本のテレビ局では金額的にとても興行できないということを聞きました。
しかし、ネット配信で遅延なく観ることができるのでしょうか。
通常、夜のアマゾンプライムの映画は視聴不可能です。
私自身のネット環境も大 . . . 本文を読む
実はこの記事は1月5日(毎日新聞)に掲載されたものです。
新聞を整理する際に読み直しました。
書き留めておく必要を感じました。
「やればできる」妄想 子供世代とギャップという見出しが痛いですね。
団塊世代の生活を振り返ってみると、
・戦後の共学教育を受けたのだけれども、
・大人になって非常に固定的な性別役割分担の家庭をつくった。
・男たちはホモソーシャル(男性同士のつながり)な企業組 . . . 本文を読む
ほぼ毎日発行している一般紙ですが、毎日購読することは時間的にかなりの負担です。
紙の新聞って、ネットニュースのようには素早くは読めません。
読むのに2時間くらいかかることがあります。
関心がある記事が多い時です。
時間がないから読み飛ばすというのも急がされているようで嫌です。
そこで私自身の解決策は、週の後半に購入するということです。
だいたい木曜日から日曜日です。
それだと急がされ . . . 本文を読む
新型コロナへの初期対応が称賛された台湾で、今感染が急拡大しています。
感染力の強いオミクロン株が防ぎきれないのかもしれません。
感染症が収束するためには集団免疫の獲得が必要とされますが、
欧米や日本、韓国などはある程度獲得できているように思います。
逆に初期対応がうまくいった台湾や中国ですが、現在も免疫ができていない状態なのではないでしょうか。
北朝鮮での急拡大も同様ですがオミクロン株と . . . 本文を読む
米国テスラ社CEOのマスク氏が日本の行く末を心配しているそうです。
「何かを変えない限り日本は存在しなくなる。世界の大きな損失だ」。
一応、日本を評価してくれているような、やがて寂しき言葉ではあります。
その出生率は1.3人。
昨年の出生数は、約81万人。(予想された数字より少なくなっています)
戦後のベビーブーマーは、年に230万人だったそうですからとんでもない低下です。
コロナ下の . . . 本文を読む
毎日新聞6月3日より
同氏の『人生相談 谷川俊太郎対談集』(朝日文庫)観光に合わせてのインタビューとのこと。
注目したいくつかの発言を書き留めておきたいと思います。
現在の「言葉のインフレーション」について、
言葉の量だけではなく質が変わってきたのではないか、と。
昔の人の言葉は、命がけといったらオーバーですが全身がそこにかかっていた。
今は、話す言葉でも、書く言葉でも、その人の全人格 . . . 本文を読む
以下は医療ガバナンス学会のメールマガジンからの転載です。
「形式だけの保健所立ち入り検査:知床遊覧船事故と被る実態」
某保健所長
2022年6月2日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp---------------------------------------------------------------------今、乗客の安全性という発想が無いを . . . 本文を読む
私の積ん読集のなかにある1冊です。といっても図書館で取り寄せた本です。
明治以降の著名な詩人が書いた小説集です。
取り上げられた詩人は、石川啄木、上田敏、山村暮鳥、木下杢太郎、野口雨情、北原白秋、
平井功、正岡蓉、日夏耿之介、左川ちか、中原道造、萩原朔太郎、小熊秀雄、斎藤茂吉、高村光太郎。
綺羅星のごとくとはこのことです。
でも知らない人もいるし、初めて詩を読んだ人も。
つまみ読みを始 . . . 本文を読む
トムクルーズの映画は極力本人がスタントなしで演じていると言われていますが、
さすがに『マーヴェリック』では高Gがかかりすぎるので若くはない彼には許可が下りなかった。
訓練では遠心分離機のようなもので横Gをかける。
脳が変形して失神するレベルだから若者にしか無理。
体は鍛えられても脳は鍛えられない。知能は別だけど。
まず冒頭ので超高速機に乗りMach10を出すシーンから「大圧倒」される。
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