北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

愛妻弁当のお話

2008-01-16 23:36:04 | Weblog
 職場の仲間たちで新年会と称する飲み会に参加。

 唯一の独身者のA君がこの2月に結婚するというので、座の話題はそれで持ちきり。

 「彼はもう同居しているんですが、お弁当が三段重ねなんですよ!」とは回りのやっかみの声でした。いいねえ、新婚さんは。

 すると上司がお弁当にまつわる面白ネタを披露してくれました。

「だいぶ前なんだけど、いつも奥さん手作りのお弁当を持ってくる同僚が、『昼に食事会が入ったのでよかったら俺の弁当を食べてくれよ』というので、食べたんですよ」
「はあ」

「僕は普段お弁当を持って行かなかったんだけど、人の弁当箱なのでつい洗って返したわけ。そうしたらそいつは普段弁当を食べても洗わずに家に帰っていたんだな」
「あらら、普段とは違う様相ですね」

「そう、それで奥さんから『今日のお昼はどうしたの?』と詰問されて弱った、と言っていたよ、ははは」

 そんなときに食べないままで帰るというのも気が引けるし、人に食べてもらうとそういう失敗につながるとは、恩が徒になることもあるのです。

 さて、そんなときにお弁当を持たされた旦那はどういう行動を取ればよいのでしょうか?うーん、何をやっても奥さんに怒られそうで、答えは見つからない…。

コメント (5)
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