北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

今年もよろしくお願いします

2008-01-01 23:30:47 | Weblog
 皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 札幌の元旦はとても穏やかに迎えました。この時期の日本海側気候には珍しく雲一つない快晴で、初日の出も見られたくらいです。今年一年がこんな穏やかな都市だと良いのですが。

  *    *    *    *    *

 毎年のお正月の恒例は、実家がある石狩市の南線神社への初詣です。

  

 北海道は元々多くの内地の人たちが入植して開拓されたのですが、この南線神社は建立の碑を見てみると香川県の人たちが勧請したということがわかります。暖かい土地からこんなに寒い土地へ来て、さぞ故郷が恋しかったことでしょう。

 そんな心の支えをこうした神社に託して生きた人たちがいたからこその今があるのです。

 神社というと何気なく遠い昔からあったような気がしますが、そのときその時代の人たちが生きてきた証でもあるのです。

 お正月は自分たちの先祖だけではなく、こうした地域の先祖のことも思うのに良いきっかけなのかもしれませんよ。

 さて明日をもしれぬ転勤生活の身ながら、今年も目標を定めつつ一日一日を懸命に過ごしてゆきたいと思います。

 ブログも、遅れながらも更新をしてゆく予定ですのでどうぞご覧になってください。

 では今年もよろしくお願いします。 

コメント
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