さよなら、東京

　東京での最後の一日、うちの奥さんと東京で働く娘と３人で食事をしてから空港へ向かいました。

　引っ越し荷物のうち、娘のところで使えそうな物は過日運んでありますが、「うちは何でも預かるゴミ箱じゃないからね（笑）」と冗談めかして言っていましたが、まあ捨てるにはちと惜しい物をいろいろと預けてきてしまいました。

　娘は職場でも、まあかわいがられているようなので親としてはほっとしているところ。会っている最中は笑いが絶えなかったのですが、私が東京を離れてしまうのでさすがにちょっと寂しそう。これからはパソコンが不調でもおいそれと直しに行ってあげられなくなりました。

　まあ何かあったら飛んでいくからな。

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　桜が満開と言いながら花冷えの東京を離れて、なお一層冷える北海道はどんな感じでしょう。

　待ちかまえている人も大勢いそうです。これまでも問い続けてきた残りの人生をどう生きるかについて、また新しいステージの始まりです。

　北海道の皆さん、お久しぶり。ただいま帰還いたしました。