昨夜の北見での仕事を終えて、今日は札幌まで帰る途中でちょっと川の視察をしてきました。
そこはヤマベの豊かな川で、今日は夏ならではの丸々太った陸生昆虫を模したフライを投入。
今日もフライをポイントへ投げ入れると、そこここで今年生まれたいわゆる「新子」がピチピチと食いついてくれます。
食いつくのが数多くても、すぐに気がついて離してしまうのでなかなか釣れないのですが、それがまたやる気を出させます。
しかし前回来た時は、「ここぞ」と思うところには必ずと言っていいほど、20センチオーバーの主みたいな魚がいたのですが、今日はそういうポイントから全く姿を現してくれません。
どうやら餌釣り目当てのフィッシャーも数多く入っているようで、だいぶ抜かれたかな、という印象です。
でも釣りの楽しみは人それぞれなので恨みを言っても仕方がありませんね。
昨日会った方たちからは、「明日は釣果がありますように」と激励を受けたので、一応釣れた写真を載せておきますが、今日は最大でも15センチと小ぶりなヤマベしか出てくれませんでした。
でもとってもワクワクする時間でした。
夏の渓流は最高ですね。