今も中国に赴任中の次女の旦那さんが春節を利用して一時帰国してくれました。
昨年6月に子供が生まれて以来、次女と子供(私にとっては孫)はずっと札幌で同居していて、旦那さんが娘と子供に会うのは約半年ぶりのことです。
日本には既に先週入国していましたが、飛行機を降りた成田でそのままコロナの隔離期間に入っていたものです。
ただ隔離期間は、始めは2週間と言われたものが10日になり、最後には1週間で開放され、札幌には予定よりも1週間早く到着して子供の顔を見ることができたのです。
娘はこれまでもスマホのテレビ電話で子供にお父さんの顔を見せていたとは言いますが、やはりバーチャルお父ちゃんとリアルお父ちゃんは全く別物。
娘と一緒に甲斐甲斐しく世話をしているうちにすぐに慣れて笑顔も見られるようになりましたが、ちょっと疲れたり機嫌が悪くなるとたちまち泣き顔に。。
体重も倍以上になった息子との久しぶりの対面で抱き方もおぼつかない感じですが、これからの2週間の滞在中にせいぜい慣れてもらわなくてはなりません。
後々子供に語り継ぐ、コロナに翻弄された人生の歴史の一コマと言えるかもしれません。