我が家の浴槽のリフォームは中日を迎えました。
まずは既存の浴室の撤去と新しい浴室の搬入に向けた準備が終了です。
新しい浴室は、一応同じメーカーで同じサイズのものなのですが、微妙に入口になる開口部のサイズが変わっているために入口の木製枠組みも撤去して作り替えになります。
事前の調査で浴室を調べてもらったときに、今回の業者さんからは「天井の断熱がやられていないようなのでそこは強化しましょう」という提案がありました。
考えてみると、建ててすぐの時から寒い冬の日に浴室の水道が凍ってでなくなるというトラブルがあったのですが、それは天井の断熱の問題だったようです。
今回はその弱点もしっかり見極めてくれた丁寧な仕事をしてくれる業者さんで良かったです。
実は以前の浴槽もそのものには断熱のないタイプで、当時はそんなものしかありませんでした。
それが今回ショールームに見学に行くと、標準タイプですら浴槽は断熱されているものになっていて、これからは湯船になったお湯も冷めにくくなることでしょう。
省エネも期待されるところです。
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さて、そんな工事のため今週一週間は家のお風呂が使えません。
そこで妻の実家にお願いしてお風呂に入れてもらうことにしました。
考えてみると私が子供の時には家に風呂はなくて、近くの銭湯へ週に2~3度いけるかどうかという暮らしでした。
他所の家のお風呂に入れてもらうことを"もらい湯"なんて言いますが、今や現代日本ではほとんど死後でしょうね。
もう一回くらい義実家にもらい湯にいこうかな。