卓球の石川佳純選手の引退会見をネット動画で見ました。
記者からの質問に対する受け答えもしっかりしていましたが、中国語でされた質問を訳しながら中国語で答えているのを見て立派だなあ、と思いました。
卓球という世界にいる以上、中国選手やコーチとのコミュニケーションを取る必要もあったのでしょうが、語学のレベルも堂々たるものでした。
やはりこういう場面を見ると、特別な相手と直接的な意思疎通が図られるような語学能力って大事だな、と思います。
国際派遣など、外国生活もしてみたかったのですがとうとう叶いませんでした。
「習うより慣れろ」と言われても、慣れるような機会に恵まれなかったことを言い訳にしている自分が情けないな。
さてこれからは通訳がAIに取って替わられて、語学を勉強する意味が薄くなるのではないか、という議論がありますがそうなんでしょうか。
AIの力を借りて、語学学習はもっと効率的なものになるのでしょうか。
今の孫たちを見ていると小学校高学年から英語の学習が始まっているのですが、この子たちがもっと成長するときに外国語ってどういう位置づけになっているのでしょう。
楽しみなような心配なような…。