北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

会社は今日が仕事納め ~ 穏やかな年末年始でありますように

2024-12-26 22:27:39 | Weblog

 

 私の会社は今日が仕事納め。

 昼前に机の周りを掃除して、昼からは職員約40人が会議室に集合して折詰のお弁当を食べます。

 ビールやお酒も出されますが、以前ならお弁当に加えてオードブルがわんさか出されて賑やかな宴になったものです。

 しかしトップや幹事さんの意向なのか、オードブルもほどほどになり、お酒も今や飲まない人のほうが多いくらいです。

 本州からの単身赴任者も多く、ほどほどの時間で皆挨拶とともに席を立ってゆきます。

 昼前から「JALがサイバー攻撃を受けたらしい」と周りがざわつき始めました。

 夕方に飛行機で帰省するという部長の一人に「え?飛行機大丈夫?」と訊くと「一応ANAなので…」とのこと。

 かつて単身赴任をしていた時は、(天気は大丈夫か?飛行機は飛ぶんだろうなあ…)と年末年始の移動にやきもきしたものです。

 そういう苦労をした時代も遠い昔の夢のようです。


      ◆


 最近は国関係の官庁でも、職場結婚している夫婦が離れずに暮らせるような職場に配置するところが出てきているのだそう。

 私が現役だったころなどは逆に、敢えて遠く離れた職場に配置されたような記憶があります。

 そんなことを平気でしていた結果が少子化に繋がったのかもしれないという反省があったのでしょうか。

 考えてみればずいぶん残酷な考え方ですが、それでも「それが当たり前」の価値観でいる分には仕方がない、と思えたんですよね。

 少子化って、そういう今までの価値観への若者の反乱なのでしょうか。


      ◆

 
 昨日今日と少し雪が降って、雪かきと公園までの雪捨てに汗をかきました。

 年末年始には次女も札幌へ孫を連れて帰ってくるというので今から楽しみにしています。

 天気が穏やかに過ぎることを祈るばかりです。

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