北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

孫とスマホ

2023-06-02 23:22:57 | Weblog

 

 同居している孫が1歳と11カ月を超えました。

 6月末が誕生日で2歳が目前です。

 最近孫は私のスマホに興味津々で私が持っているのを見ると「よこせ」と催促をします。

 はじめはこちらも面白がって見ていましたが、youtubeでアンパンマンの面白い動画にアクセスすることを覚えました。

 スマホの画面から全アプリを表示するところを押して上へのスクロールを繰り返し、youtubeのアプリを見つけるとそこから入り込むのです。

 さらにはいつのまにかyoutubeから繋がっているゲームアプリをインストールして勝手に遊んでいます。

 遊ぶと言ってもどうやったらクリアできるのかなんて全く分からないのですが、それでもアプリを起動して画面上の玉を動かしてブロックを適当に崩しています。

 見ているといつまでもスマホを触っていそうなので、最近は「スマホないよ、忘れて来ちゃった」と嘘をついて孫にはスマホを見せないようにしています。

 2歳からスマホ中毒はシャレになりません。


     ◆


 同様に私がパソコンの前に座っていると、それもまた面白がって「触らせろ」と催促します。

 こちらも膝に座らせて、始めは適当にマウスを触らせていました。

 始めは手が小さくてマウスを正しくつかむことができず、右クリックしかできなかったため、しばしばパソコンは動かなくなって諦めたりしていました。

 それを「それは指が違うんだよ」と左クリックを教えていたらいつのまにかそれも覚えて、右クリックで動かない時は左クリックを試みるようになり、それでゲームなどが動き出すと喜んでカチカチやるようになりました。

 しまいには、キーボードのwindowsボタンを押して使えるアプリを表示させ、好きなゲームを起動できるようになりました。

 ゲームを楽しむというよりはアプリが次々に起動されるのを面白がっているようですが、「それは×だよ」というと、画面上の×マークをクリックして画面を戻したりもできるようになりました。

 幼子の「習うより慣れろ」は怖いところがありますね。

 絵本なども読むことは読むのですが、周りの大人がスマホをいじっているのを見るとやはりスマホに触りたくなってしまいます。

 大人がスマホをいじらずに本を読む姿を見せればそれがお手本になって子供も本を読むようになる、と言われます。

 子供は大人の鏡で、大人の振る舞いが子供の振る舞いにつながるというのを恐れなくてはいけませんね。


      ◆


 外は札幌もかなり強い雨が降っています。

 本州ではかなり強い雨が長く降っているようですが、ひどい災害にならないことを祈ります。

 くれぐれもご安全に。

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