北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

わが心のふるさと掛川市の市長選挙が近いもんで

2021-04-16 23:54:51 | Weblog

 

 今週末はわが心のふるさと、掛川市の市長選挙があるとのこと。

 今さら選挙権もない私ですが、かつて関わりを持った身として夢と希望を語らせてもらえるならば、ありきたりな表現ですが「活気あふれる幸せなまちづくり」ができる市長さんになってもらいたい。

 「活気あふれる」というのは、なにも人口を増やすことでもないし賑やかなイベントをやるということでもありません。

 私の「活気あふれる」イメージは、市民一人一人がなにかしら目的意識をもって意欲的に日々を暮らしているようなそんなまちのことです。

 そして、市民の多くが目の前の目標に一生懸命になって少しずつ成果を上げることができるならば、それは「幸せなまちづくり」にも通じることでしょう。

 ここで大事なことは、「市民が自らやる気になってやっている」ということで、決して「私に任せてくれればやり抜きます」というスーパーリーダーが欲しいということとはちょっと違う。

 逆に、その人から「あんたがやらにゃあいかんよ」と言われるとついその気になっちゃうような、そんなリーダー像でしょうか。

 「やるのはあなただよ」ということを言い続けて、その気になった市民が増えたキーワードは、掛川の場合やっぱり「生涯学習」なのだと思います。

 私自身が感化されて影響された「生涯学習」は、掛川の誇る資源だと思うので、これをちゃんと理解して生かしてくれる市長さんであってくれることを願います。

 しかし、「あんたがやらにゃいかん」と言われて、「そうですね」と言ってくれるか、はたまた「何言ってるの?おまえがやれ」と言われるかは、どれだけ市民から慕われているかに左右されるでしょう。

 全人格的に奉仕の精神を豊かに持って、市民のために昼夜を分かたず働いてくれる人は誰でしょう。

 市長たるものこうあるべきだ、という優れた理想像がすぐ目の前にあったのに、候補者も有権者も覚えているのでしょうか。

 どうか立派な人が選ばれて、外の人があこがれて次々と訪ねてくる、私も訪ねて行きたくてたまらなくなる、そんなまちになってほしいと願うばかりです。

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