再びのぶたぶた (光文社文庫) 価格:¥ 520(税込) 発売日:2009-12 |
今回のぶたぶたさんは、今までの作品の続編、もしくは過去に遡ったお話です。
私の一番のお気に入りは「桜色七日」ですが、少年達の冒険を大人側から見た「再会の夏」は微笑ましく、「隣の女」の主人公の苦闘ぶりは笑えますし、「小さなストーカー」は、いい育て方をしたんだろうなぁと、将来が楽しみになります。「次の日」も、ぶたぶたさんの味わい深い人柄が感じられる、いい物語です。
本当に、ぶたぶたさんには、いつもほっこりさせていただいています。
矢崎さん、ありがとうございます。