昨日、九州厚生年金会館で開催された「パイプオルガンコンサート」に行ってきました。
二部構成になっておりまして、第一部はパイプオルガンのみ、第二部はサックスとの合奏という形式で、
行われました。
まず、第一部。椎名雄一郎 パイプオルガンの響き
●J.S.バッハ/トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
●J.S.バッハ(M.ヂュリュフレ編)/カンタータ147番「主よ人の望みの喜びよ」
●F.メンデルスゾーン/6つのオルガン・ソナタ 第3番 イ長調 Op.65-3
第一楽章 コン モート マエストーソ 第二楽章 アンダンテ トランクイロ
●F.リスト/バッハの名による前奏曲とフーガ
バッハの2曲に関しては、題名では思い出せないけれど、聴いてみると「ああ!あれか」というような
有名な曲です。
メンデルスゾーンは、今年、生誕200年らしく、オルガンの曲もいっぱい書いているので、
オルガニストとしてはいい年だったそうです。モーツアルトのときは、オルガンの曲がほとんど無いのに、
主催者はモーツアルトだけでやってくださいと言われて大変だったそうです。
リストの曲は、バッハのドイツ語表記を音名にしたもので、BACH、
すなわちB(変ロ)、A(イ)、C(ハ)、H(ロ)音からなる音型を使用して、
ほとんどそのテーマで作曲したそうで、「よっぽどしつこい人だったんだろうな」と
おっしゃっていました。
20分の休憩を挟んで第二部。
第二部サクソフォン&パイプオルガン クリスマス名曲集
●D.ミヨー/スカラムーシュ Op.165b
第一曲 ヴィフ 第二曲 モデレ 第三曲 ブラジレイラ
●A.コレルリ/合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8「クリスマス協奏曲」
第一楽章 ヴィヴァーチェ・グラーヴェ
第二楽章 アレグロ
第三楽章 アダージョ・アレグロ・アダージョ
第四楽章 ヴィヴァーチェ
第五楽章 アレグロ
第六楽章 パストラーレ
●F.シューベルト/アヴェ・マリア ~エレンの歌より
●三澤洋史 編曲/クリスマスメドレー
ミヨーの曲は、クリスマスソングじゃなかったと思うのですが、明るくて楽しい曲でした。
コレルリの曲は、本来、弦楽合奏とソロのための曲ですが、サックスとオルガンに編曲して演奏されました。
美しくうっとりとひたれる曲です。ここまでがソプラノサックスでした。
アヴェ・マリアは、あまりにも有名な曲ですね。今回は、アルトサックスの音色に酔いしれました。
最後のクリスマスメドレーは、有名な曲からドイツの賛美歌まで、様々なクリスマスソングを楽しみました。
そして、アンコール。
一曲目のタイトルは忘れましたが、パイプオルガンの演奏のみ。
二曲目は、サックスとの合奏で「きよしこの夜」でした。
初めて、パイプオルガンの演奏を堪能した夜でした。
楽しかったです。
二部構成になっておりまして、第一部はパイプオルガンのみ、第二部はサックスとの合奏という形式で、
行われました。
まず、第一部。椎名雄一郎 パイプオルガンの響き
●J.S.バッハ/トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
●J.S.バッハ(M.ヂュリュフレ編)/カンタータ147番「主よ人の望みの喜びよ」
●F.メンデルスゾーン/6つのオルガン・ソナタ 第3番 イ長調 Op.65-3
第一楽章 コン モート マエストーソ 第二楽章 アンダンテ トランクイロ
●F.リスト/バッハの名による前奏曲とフーガ
バッハの2曲に関しては、題名では思い出せないけれど、聴いてみると「ああ!あれか」というような
有名な曲です。
メンデルスゾーンは、今年、生誕200年らしく、オルガンの曲もいっぱい書いているので、
オルガニストとしてはいい年だったそうです。モーツアルトのときは、オルガンの曲がほとんど無いのに、
主催者はモーツアルトだけでやってくださいと言われて大変だったそうです。
リストの曲は、バッハのドイツ語表記を音名にしたもので、BACH、
すなわちB(変ロ)、A(イ)、C(ハ)、H(ロ)音からなる音型を使用して、
ほとんどそのテーマで作曲したそうで、「よっぽどしつこい人だったんだろうな」と
おっしゃっていました。
20分の休憩を挟んで第二部。
第二部サクソフォン&パイプオルガン クリスマス名曲集
●D.ミヨー/スカラムーシュ Op.165b
第一曲 ヴィフ 第二曲 モデレ 第三曲 ブラジレイラ
●A.コレルリ/合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8「クリスマス協奏曲」
第一楽章 ヴィヴァーチェ・グラーヴェ
第二楽章 アレグロ
第三楽章 アダージョ・アレグロ・アダージョ
第四楽章 ヴィヴァーチェ
第五楽章 アレグロ
第六楽章 パストラーレ
●F.シューベルト/アヴェ・マリア ~エレンの歌より
●三澤洋史 編曲/クリスマスメドレー
ミヨーの曲は、クリスマスソングじゃなかったと思うのですが、明るくて楽しい曲でした。
コレルリの曲は、本来、弦楽合奏とソロのための曲ですが、サックスとオルガンに編曲して演奏されました。
美しくうっとりとひたれる曲です。ここまでがソプラノサックスでした。
アヴェ・マリアは、あまりにも有名な曲ですね。今回は、アルトサックスの音色に酔いしれました。
最後のクリスマスメドレーは、有名な曲からドイツの賛美歌まで、様々なクリスマスソングを楽しみました。
そして、アンコール。
一曲目のタイトルは忘れましたが、パイプオルガンの演奏のみ。
二曲目は、サックスとの合奏で「きよしこの夜」でした。
初めて、パイプオルガンの演奏を堪能した夜でした。
楽しかったです。