私の住む地域の氏神様です。
今は氏神様と人々の生活の結びつきはあまりありませんが、
それでも私が住む地域は
各町会が氏子の母体となって、
年一回の子どもを主体としたお祭りを行っています。
私も子供たちが小中学生の頃は、子ども会の班長として、
お祭りの出しの先頭に立って引っ張り、
ワッショイの掛け声に声をからしましたが、
子どもが成長すると、お祭りとも縁が切れ、
しかも、毎年初詣をする習慣がないので、
氷川さんにお参りすることもなくなりました。
大晦日の晩になると、夫が珍しく、
氷川さんに行こうかと言い出しました。
もともと、賑わいが好きな私は、
夜が更けるのを楽しみに、台所仕事をしました。
夫はリタイア後、町会の仕事をおおせつかり、
町会関係のなにやかやと氷川さんのお焚き火に
お願いしたいものがあったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/56/72031cf2e2073bc4dec95c6b980d4374.jpg)
通りは零時近くだというのに、連れ立って歩く人が何組か見られました。
大晦日の晩ならではの光景でしょうね。
参道の長蛇の列を見た夫は嫌気がさしたようですが、
わたくしがここまで来たんだからと、参拝の列に加わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/93/aaf00cf8f135d48fb4187de79a306949.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/53/281732220d19ce1ae0f893bf5d5ec892.jpg)
夫のデジカメは夜モードがあるのに、普段利用しないので、
どこをどうやったら・・・分からずに通常に撮ってしまったので、
鮮明ではありませんが、何とか雰囲気は伝わったでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/af/0c159351923997846c2ce4564fbda4ca.jpg)
十数年ぶりの二年参りでした。