蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

早春賦歌碑と凍ったトイレ

2006年01月27日 | 安曇野とその周辺
風は冷たいが、ピーンと晴天続きです
あづみ野コンサートホールへチケットを受取りに行ってきました
さすが関西人。フレンドリーなオーナーご夫婦でした。
裏から見た建物も美しい


すぐ裏にはわさび畑が広がり穂高川が流れています。
土手の散歩道を歩くこと3分、早春賦歌碑がある。安曇野には「早春賦倶楽部」があり、
春には音楽祭も開催されている
歌碑の裏に寄付者の名がずら~りと明記してあり、安曇野市長の名も。
中に吉丸○○とあったのは、作詞者のお孫さんか縁者の方ではないかな。
おそらくオルゴールの鳴る歌碑は全国でもここだけではないかと思う



早春賦の歌碑は全国に4つあるそうです。作詞者は大分県出身ですが、
大正時代の初めに何度か穂高を訪れ、その風景に感動してこの歌を作った
と伝えられている、とこのサイトに書かれていました(Topページは愉快すぎる!)
ここへジャンプすると「早春賦」の♪が流れてきます。
あぁこれかと納得しますよ、是非。曲を聴きながら記事を書いています

土手をしばらく散歩すると「公衆トイレ(多目的用)」の看板が見えたのでこれ幸いと向かう
写真左:案内標識
写真右:白壁の立派なトイレ(一昨年完成だそうな)
     しかし凍結のため使用を禁ずの張り紙が

トイレの目的はひとつだと思うのだが・・・・・
穂高支所産業観光課に聞くと
「観光客も地元の人も使ってください。女子用トイレは車椅子も対応しています」
という多目的トイレだそうです。「今年は凍(し)みて使えない」凍みるは信州の方言で、
北海道ならしばれる。凍みるからトイレに行きたくなるのに困ったもんだ。
結局ホールへ戻りコーヒー&トイレタイムで30分を過ごして帰りました。
コメント
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