蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

「第三の男」をチターの生演奏で

2006年02月16日 | つれづれ思うに
本日は一日中雨。朝6時の外気温5度
湿った日には幸運な日!の話をしよう

先日予約したチケットを取りに行き、「早く電話もらってよかった。午後には完売しました。
後は断り電話の対応に追われて・・・」と告げられた。
3月12日(日)の内藤敏子「チター演奏会」のことである
それもそのはず、10時の開店を待って電話したのだ
毎日が日曜日のお気楽人生の特権でもある。

さて、映画「第三の男」
高校生の頃に観た記憶があります。役者オーソン・ウエールズの魅力とモノトーン映像の
美しさ、サスペンスの醍醐味を味わったのを思い出しました。
そうそうラストシーン(女が木立の間を去りゆく)も印象的でした。
詳細は下記サイトが的確に表現しています
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/whiteriver/e4g.html

写真は上記サイトから拝借しました
右がオーソン・ウエールズです


コンサートは全13曲でほかに八十日間世界一周、早春賦、ウィーンの森の物語などを、
あずみ野コンサートホールにて。
内藤敏子さんは演奏活動は勿論のこと、日本で唯一のチターアカデミーの責任者として
チター演奏家・教育者の育成に尽力、秋篠宮紀子妃殿下のチターの先生としても
有名な方だそうです。
「第三の男」誕生秘話(副題にチター奏者アントン・カラスの生涯)の著作もあります。

余談情報
熱烈なファンがウィーン市内に「第三の男ミュージアム」を2005年9月に開館。世界各国のポスターやプログラム、書籍、故アントン・カラスが担当したテーマ音楽のレコードなど800点以上をテーマごとに展示、収蔵する。最近カラスが実際に使用したチターを入手、近く展示する予定とか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする