蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

サイトウ・キネン・フェスティバル松本(SKF)

2006年09月01日 | 安曇野とその周辺
今年も盛大に繰り広げられている
サイトウ・キネン・フェスティバルとはなんぞや?関西にいる時の認識は、毎年松本市で開催される、チケットが取れない、全国からファンがやってくるイベント・・・だった。
今松本市の隣に住んでいても、情報は細かく得られるがやっぱりチケットはとれない、開催中はホテルもフルになる



では公式サイトから抜粋
小澤征爾氏を中心に、世界に散らばる斎藤秀雄の門下生でオーケストラが結成され演奏活動を始めた。その延長線上のオーケストラの面々が母体の、音楽フェスティバルであり、松本市で1992年9月の6日間からスタートした
メインのプログラムはオーケストラコンサートとオペラの2本の柱で、その他関連のコンサートも含めて、今年は8月17日から9月12日まで市内の4会場であります。
詳細はこちら
昨年に続いて今年も・・・で、結果2つのコンサートのチケットがゲットできました。ふぅ~



地元のニュースを見ていて、来年は是非「若い人のための勉強会」の発表の場に参加しようと思った。小ホールのフラットな会場(あがたの森文化会館で真近に演奏を聴ける雰囲気がよさそう
何故松本市で?
実行委員会事務局の話:開催地探しには東京以外で、落ち着いた環境で、音楽が盛んで、狭い地域内に演奏会場が豊富にある・・・などから松本市に決定したらしい
確かに大阪市や長野市で・・・はありえないような気がする

8月26日、SKFの関連事業「歓迎吹奏楽パレード」を見物した。パレードは参加団体(金管バンドや吹奏楽部61団体、3400人)ごとにスタート地から松本城まで演奏しながら歩く
写真左:暑い中一生懸命だ
写真右:こどもの重い楽器を支えて演奏に協力する団体スタッフ(先生?)

写真左:まんず統一性
帽子の青と襟つきシャツの赤はお揃い。シャツのロゴは各団体ごとにプリントし、パンツ、スカート、短パンは色も形も自由のようだ。小中学生は体操服を着用している
写真右:スタッフは赤と黒のシャツ。殆どがボランティアで行進終了後、観客席の椅子を楽しそうに片付けていた

写真左:先導のボーイスカウト・ガールスカウト
写真右:トリは松本シティマーチングバンド(実力は6月の20周年フェスタで体感済み)

■夏の空 汗吹き飛ばす マーチング

おまけ1
なぜ小澤征爾氏が好きか?単純である。
①その昔、大阪フィルハーモニー管弦楽団の金管が弱かったころ、小澤氏の指揮で蘇ったことがあった。素人なりに聞いていてわかった。凄いもんだ!
②楽屋で最後の調整をしたその勢いで袖から小走りに舞台中央へ。その姿が美しかった
③「ボクの音楽武者修行」を読んで、若いっつうのはいいもんだ!私の子育てに活かしたいもんだ!とつくづく感心した。充分ではないが、なんとかいい青年達に成長したようだ???  内容紹介(拝借)

おまけ2
第1回「松本映画祭」が9月30日~10月9日に開催される。地方で有名なところでは「ゆうばり国際映画祭」財政破綻の夕張市で来年も続けられるかな?

何事も継続は力なり
コメント (2)
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