銀杏並木の金、、 真っ青な空を背景に。。
サンタさんの赤、、 真っ赤な林檎も添えて。。
お友だちから貰ったスナフキンにも、 むりやりサンタ帽かぶせてしまいました、、 反則?(笑)
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あかしやの金と赤とがちるぞえな。
かはたれの秋の光にちるぞえな。
片恋の薄着のねるのわがうれひ
「曳舟」の水のほとりをゆくころを。
やはらかな君が吐息のちるぞえな。
あかしやの金と赤とがちるぞえな。
北原白秋 「片恋」
、、アカシアではありませんけれど、、 色づいた木の葉のかがやきを見ていると、、 この詩を思い出しました。。
、、「ねる」、、は 「ネル」(素材)だったのですね、、 こどもの時に読んだ記憶では わからなかったのでした。。。
どんなに意味がつかめなくても、、 ひとたび心にとどいた詩は ずっと忘れないもの。。 そして あるとき 天啓のように も一度 言葉が降りてきます。。