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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

美しい言葉で、伝えるぬくもり・・・

2010-06-28 | インポート
『アイリッシュハープの演奏を通して、その魅力を多くの人に知ってほしい。
歌は、誰でもが心和ませる言葉。』

そんな想いを、病院や様々な施設で、アイリッシュハーブの演奏と、お話を通じて伝えるボランティアをなさっていらっしゃる「永山 友美子」さん。

学校やPTAの方々の前では、演奏だけでなく、「自分を大切にしましょう」と、多くの生徒や子ども達に呼びかける「笑あり、涙あり」のステキなお話をされる方です。

昨年の夏、教職員対象の「人権教育研修会」で、先生のお話を聞き、涙しました・・・。
今日、再びお目にかかり、アイリッシュハーブの美しい音色と、胸を打つお話に胸キュンでした・・・。

彼女の言葉の中で一番印象に残ったのは~~、
「あなたの温かい心、やさしい心を、ぬくもりと美しい言葉で伝えてあげて下さい」という言葉でした。

巧みな話術の中に「人は皆違っていい、それぞれの違いを認め合い、尊重しあっていくことが大切」・・・ということを、さりげなく話されます。

先生のお話を聞きながら、こんなことを考えました。

子どもが生まれた時の幸せ感~~覚えていますか?
育児をする日々の中で、「大変」「難しい」「思うようにならない」・・・と、気持ちが揺れ、
つい「この家にあなたが生まれてきてくれただけで幸せなのよ」と、子どもに伝えることを忘れていませんか?

面と向かっては、ちょっと恥かしくて言えませんが、私は愚息たちにメールで「貴方を誇りに思います」とよく言います(笑)。
愚息からも「○○家に生まれて良かったです~~」とメールがあります。

お互いにそんなことを言い合って「幸せ」を感じているおめでたい(?)親子関係の我が家です~~きゃははは